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♯90 木原内閣総理大臣!

報道されなければその事実は存在しない。

で大手のオールドメディアがガン無視を続ける中
“文春砲”が炸裂しています。
即ち木原官房副長官のスキャンダル。
週刊文春が無ければ木原さんもノンストレスなのにお気の毒。

まあテレビではやらないから一般の方には何が起きているのか
分からないと思いますので簡単にまとめてみます。
岸田総理の影武者として大活躍中の木原官房副長官には
奥さんと子どもさんがおられます。

そしてこの正室とは別に側室であるお万の方と
お万との間に出来たお子さんも全部丸ごと抱えておられる。
中でも先日側室家と共にディズニーランドに遊びに行った件は
大々的に報じられまあ行ったり来たりと大変ですね。

でここまでは単なる嫌がらせイエロー記事の範疇なのですが
今回騒ぎになっているのは正室である奥さんの前の旦那さんが
不審死をしている事件がありそれに木原現夫人が
“関与していたのではないか”という疑惑が巻き起こって来た事です。

自分の奥さんがかつて起きた殺人事件に関わっていたとなれば
これはちょっと穏便な話ではありません。
しかしながら木原氏にとっては自分と知り合う前の出来事であり
奥さんの過去がどうであれそんな事は自分とは関係のない話。

ところが問題はここからです。

不審死には二通りあって自死したか誰かに殺されたかのどちらか?
でこの事案は当初自殺案件として処理されていたのですが
ここに来て“殺害されたのではないか”と再捜査が始まり
木原氏の身辺にも当局の手が迫って来ました。

ところがある時この捜査に関わっていた捜査員が
配置換えになりそれを調べている組織も
縮小されるという事態が起こりました。

そしてこの事態に木原官房副長官が
“関与していたのでないか”と言うストーリー立てとなり
この疑惑が文春の伝えている核心部分なのです。

官房副長官という職責にどのくらいの権限があるのかは
下々の人間には計り知れないところですが
もし捜査の手を緩めるように何らかの方法で
圧をかけていたとしたらこれは見逃す訳には行きません。

いわば個人的な問題なのに自分の立場を利用し
権力を使って事件を握り潰してしまう構図。
現時点で真偽のほどははっきりしておらず
何とも言えない面もあり木原さんは文春を訴えるそうです。

さてこの告訴が奏功するのか墓穴を掘る事になるのか?

どんな組織でも上に立つ者は実力にプラスして
人望と言うものが要求されます。
これが栗山監督のような人柄だったとしたら
ここまで徹底的にやられるでしょうか?

文春と言う媒体は出る杭は必ず打って来ます。
つまり調子に乗ってる奴を叩く事によって
読者の興味を引くし週刊紙は売れる。

よって記事に取り上げても絶対に売れる事のない
松野官房長官は狙われないのです。
こういう場合昼行燈キャラは得をしますね。

一時文藝春秋本誌に避難していた新谷氏が
また文春に戻ったそうで週刊文春は
これからまたさらにヒットを量産して行くでしょう。

雉も鳴かずば撃たれまい、、、、

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