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予想外の反響
Twitterがバズった。
毎日のようにTLで目にする光景だが、まさか自分の投稿がバズるとは。
このアカウントでTwitterを始めて3年になるが、改めてSNSの拡散力のすごさを実感した。しゅごい‥。
と同時にコメント欄を読んでいて感じたことだが、同性愛者に対する偏見や批判が殆ど見られないことに驚いた。
なんて優しい世界なの‥
というかそもそも女性同士って気付いてない‥?
確かによく理解してない方もみえると思うが、コメントを読んでみれば分かった上で肯定的な言葉を残してくれる方が殆どだ。
法律上、同性での結婚は認められないものの、以前に比べ同性愛者に対して肯定的な方が増えていると感じた。
特に若い方は柔軟なので、日本も未来は明るいかもしれない。
実はインスタのストーリーに親しい友達(リア友)限定であの画像を載せていたので、Twitter上で私だと気付く人も出てきた。
親しい友達に設定してる人にはカムしてるけど、いつかカムしていない人にバレるかも‥?
そろそろ鍵をかけようかと思った時、一通のDMが届いた。
そこには、
・最近自分がLGBTかもしれない、と感じていること
・周りの友人、家族に言えず悩んでいること
・私のツイートを見て、友達に言う勇気が出たこと
最後はこのままでは絶対に一人で抱え込んでいたので‥と、お礼の言葉で締めくくられていた。
私はベッドの中で泣きそうになった。
というかもう、ちょっと泣いた。
なぜなら自分も約10年前、同じように悩んでいたからだ。
それがこうやって、我々のツイートがきっかけで、前へ一歩踏み出そうとしている。
こんなに嬉しいことはない。
彼女が本当に実行してもしなくても、こうやって発信することはすごく意味のあることだと思った。
私はと言うと、当時放送されていた
「ラストフレンズ」というドラマがきっかけで親友に生まれて初めてカム(カミングアウトの略)することができた。
上野樹里さん演じる“ルカ”が自分と重なり、
長年感じてきた自分のセクシャリティの違和感と向き合うことになった。
このように、テレビであれ、雑誌であれ、SNSであれ、何かしら発信することで誰かにヒントやきっかけを与えるのだと再認識した。
なのでこのブログでは、Twitterの文字数では収まらない思いや経験、日々の雑記を綴ろうと思います。
それではまた( ˆoˆ )