②キムドンハン「JBJで活動した7ヶ月大切だ…後悔はない」
2月にグループJBJ完全体で酔中ドルを行い、5ヵ月ぶりに1人で酔中ドルのインタビューに応えた。先月ソロ歌手として初ミニアルバム'D-DAY'を発売したキムドンハンはタイトル曲'SUNSET'で活動したが、歌謡界では曲名とは逆に 'Rising sun(ライジングサン)'だ。1年も経たずに酔中ドルを2度も行った理由でもある。アイドルグループデビューとカムバックが溢れる中、先月には'D-DAY'で6月の月間男性シングル総合音盤チャート1位を総なめした。約2万枚の売上をあげた。6月活動期間中、音盤チャート10位圏内に名を連ねたソロ歌手もキムドンハンが唯一だった。当然、注目に値する成績と成長だ。
しかしキムドンハンはまだ人気と音楽番組1位の成績にも大きな動揺はなかった。「僕がよくやって1位になったわけではなく、ファンの皆さんが作ってくださった1位だと思っています。もっと一生懸命頑張って実力で認められる歌手、長い間活動できる歌手になりたいです。」インタビュー中バラエティーやJBJのコンサートで見た'いたずらっ子' キムドンハンはいなかった。
―以前のインタビュー時は、JBJ活動期間延長に前向きな反応だったと思いますが、残念ながら延長にはなりませんでしたね。
あの時までは前向きな方向に向かっていたんですが、延長がダメになる色んな事情がありました。インタビューで全てを話すことは出来ませんが、ファンの皆さんは分かっていたんです。
メンバー間ではなにしろ敏感でもあるので再契約ができなと決定した後は、お互い慎重になり再契約ができない事にについては、それ以上話をしませんでした。
―キムドンハンさんにとってJBJはどんな意味を持ちますか?
絆が深い存在です。
7ヶ月間1日中一緒にいたじゃないですか。
最近もよく会うので当然絆は深くなりますよね。
お互いに悩みも全て話します。赤裸々に悩みを話し、また聞いてあげるのがJBJメンバーだと思います。特にケンタヒョンは外国人なので悩みを話す相手が周りに(僕達よりも)いないんです。だから心のうちをお互いよく話します。
今考えてみても奇跡の様なデビュー初の1位も共にし、単独コンサートも共に経験して、JBJが無かったらその多くの思い出を一緒に作ることができなかったし、今の僕も無かったでしょうね。JBJとして活動した7ヶ月が本当にとても大切です。
―活動期間が短く制限的で残念だった事や後悔している事はありませんか?
僕がデビューしてまだ9ヶ月しか経っていないのにアルバムが4枚もあります。7ヶ月を3年の様に過ごしました。
一生懸命生きて活動して後悔はありません。
―JBJで作り上げた初の単独コンサートも大きな意味があったでしょう。
とても面白かったです。またやりたいです。どこをみても僕達を見に来て下さったファンの皆さんばかりだったので嬉しかったし、ありがたかったです。正直今はソロでコンサートをする事はできないじゃないですか。曲もないですし。またいつ単独コンサートが出来るかわからないので、更に大切なんだと思います。
ーJBJのグループトークルームはありますか?
もちろんです。今でも活発にやりとりします。でもそれぞれ言いたいことだけ言います。SNSを見ていてヒョン達の面白い写真があれば送ります。主に画像用のチャットルームですね。写りがいいものではなく面白いものだけ送ります。
―JBJ活動終了後、ソロで活動する計画は最初からあったんでしょうか?
JBJコンサートでのソロステージを見て代表がソロ歌手を提案しました。正直コンサートの時まではJBJ活動が終わったあとについては不透明だったんです。延長が無くなって、JBJの活動が終わりとても不安でした。芸能界では忘れられるのなんて一瞬じゃないですか。だから途方に暮れて、不安もありました。こうやって続けてソロで音楽活動ができて、番組にたくさん出演する事ができて良かったです。
ー最近放送中の'プロデュース48'見ましたか。
インターネットにアップされているで短い動画は見たんですが、まだ番組は最初から最後までは見れていません。
ー'プロデュース101 シーズン2’出身として現在の'プロデュース48'に出演中の参加者へコツを伝えるなら。
「自分の姿を沢山見せてもらえればと思います。今考えると、あの時何でもっとふざけられなかったのだろうと思います。参加者は多いのにカメラ数は限られているじゃないですか。サバイバルプログラムでは自分の姿をより多く見せる事が重要だと思います。僕もあの時は練習生で初めて出演する番組だったので経験がなく、うまくできませんでした。