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全パパ必見。夫婦円満のためにママの不満を理解し、解消するためのヒント

こんにちは。
私はご家族写真を中心に撮影させていただいている、フリーのフォトグラファーです。

さて、私自身が子育て中ということもあり、お客さまであるママたちからいろんなお話をお聞きするのですが…

そのなかで

「ほとんどのママたちが、パパに対して不満に思っていること」が見えてきました。

さて、なんでしょう?



9割のママが抱える不満とは


結論から言いますと

9割のママたちが、パパに対して抱えている不満、それは

「自分と子どもの写真がない」です。



ママたちのリアルな嘆きと、その解決法を解説していきますので、なにかひとつでも気づきがあれば幸いです。

私は、「もう諦めた」と嘆くママを何人も見てきました。
取り返しがつかなくなる前に、ぜひ読んでいただきたいです。



きっかけは真夜中のLINE

ある日の真夜中。明日撮影する予定のママから、こんなLINEが来ました。

「夜分遅くにすみません😭
明日(今日)はもしできたら自然な形で、息子二人と私の3人で写っている写真を撮ってもらえたら嬉しいです…🥲」

このLINEが来たのは夜中の3時です。そんな時間に、ママがフォトグラファーに涙ながらに訴えてくる。
この重大さ、お分かりいただけますでしょうか?

翌朝ママに詳しく聞いてみると、
「写真を見返していたら、自分が写ってなさすぎて怒りが沸々と…」とのこと。

つまり、パパが写真を撮ってくれないのです。

このエピソードをInstagramでシェアさせていただいたところ、来るは来るは、共感の嵐。
ママたちの落胆と絶望の声があまりにも切実でした。

じつは、私自身も同じ思いを持っていて、ママたちの気持ちが痛いほどよく分かります。

でも、私がフォトグラファーとしてママたちにできることは、「母と子」の写真を撮ることしかありません。ただそれは、せいぜい、年に1〜2回程度。それでは回数が少なすぎるし、ママたちの不満を本当の意味で解決することにはなりません。

だから、この問題をパパたちも一緒に考えて、一緒に解決して欲しいと切に願っております。

「9割が不満」という悲しい現実

こちらは私のフォロワーさんに行ったアンケートです。

ママの皆さまへ。ご自身とお子さまの写真をパパさんは撮ってくれますか?
という質問。

Instagramのストーリーズで実施したアンケート


結果、「不満はない」が1割未満。
程度の差はあれ、不満を抱えているママが9割以上であることが分かります。
一番多いボリュームゾーンが「不満しかない」という実態。
そして残念ながら、もう諦められてしまったパパは3割近くいらっしゃいますね。
これをパパたちはどう見るでしょう…?

ママたちのリアルな声

以下、ママからの実際の声をもとに、画像を構成しています。
たくさんのママたちがDMで心のうちを明かしてくれましたのでまとめてみたのですが、なんとなく傾向があるように思います。

1.「全然撮ってくれない」という不満

ママたちのリアクションで一番多かったのが「全然撮ってくれない」。
普段からなにも撮らないタイプの方が多そうです。

「スマホの容量とられるのが嫌っぽい」ってコメントとか…笑えないですよ涙

「いやいや、オレは撮るし!てか撮って欲しいなら言ってくれたらいいじゃん!」と思っている方もきっと多いと思うのですが、すみません。こちらをご覧ください。

2.「お願いしないと撮らない」という不満

ママたちは、お願いしなくても「自主的に」撮って欲しいのです。
もちろん、ママが「撮ってほしい」と思うタイミングで。
ちょっとハードルが上がってきたかもしれませんね。

「いやいや自主的に撮っているよ」と胸を張って言えるパパさんは少ないのでは?と、勝手ながら想像しております。

3.クオリティへの不満と少なさへの不満

たとえ自主的に撮ってくれたとしても、それが「イマイチ」だったらママもリアクションに困ります。
気になるところがあっても、それを言ったらもう撮ってくれなくなるかもしれない。だからモヤモヤを抱えています。

そして枚数です。ママが撮る「パパ+子」の写真の枚数と、パパが撮る「ママ+子」の枚数、意識してみてください。同じくらい撮ってたらセーフ!!

…と、ここまでクリアしないと、ママの不満は消せません。

日々蓄積する不満は不信感に変わる

さて、次にご紹介するママは私のお客さまでもあり、長年の友人でもあるのでかなりぶっちゃけてくれています。
「写真を学んでいたにも関わらず、肝心の私と子の写真を撮らない」という彼女の怒り、悲しみ、諦めが伝わります。

「写真が好き」「カメラが好き」というパパも少なからずいるかもしれません。そんなパパたちの撮影対象は何でしょうか。
もしも家族以外の写真ばかり撮っているとしたら。もしくは、ママもいるのにお子さまだけを撮っているとしたら。ママの怒りの火に油を注いでいるかもしれません。

写真だけの話ではない

さきほどのママが嘆く「伝えても暖簾に腕押し」「子育ての姿勢そのもの」というパワーワード…

写真に関する不満は、いつしか「言っても無駄」という諦めに変わります。

それは子育て期を共に過ごす一番重要なパートナーに対しての不信感へと繋がります。

夫婦の溝が深まる前に、取り返しがつかなくなる前に、少し立ち止まって考えてみてください。

深刻な問題点

そう、これに尽きます。
お子さまが大きくなってから気づいても、遅すぎるのです。

お子さまの成長のスピードって、ものすごい速さなんです。
お子さまの月齢が小さいほど、年齢が低いほど、今月と先月とではもう別人レベルで成長しています。


だけど、今からできることもあるはず。
ここから挽回できるように、どうしたらいいのか考えていきましょう。

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