インターステラを見たので未来のアンチエイジング機器を予想
あなたはアンチエイジングのためにやっていることはありますか?
近年では実年齢と見た目年齢の差異が激しい方々が多く見受けられますよね。そのためには、運動、食事、日頃のケアなど、様々な取り組みがあるとはおもいますが、その中でも取り分け見た目の変化の大きい美容医療の発達が大いに貢献しているのではないかと考えられます。
美容医療では、フォトフェイシャル、ピコレーザー、ハイフなどなど、シミやたるみをとる機械の種類も多岐にわたってきております。性能も、年々効果と安全性やコストパフォーマンスなどが向上しているのではないでしょうか。
ただ、それでも経年変化は免れることはできません。ましてや、アンチエイジングといっても見た目以外の部分にはまったく影響しないので、見た目年齢の差異が激しくても、体の機能的には実年齢と比例したままです。
そこで、この先の未来、どういったアンチエイジング機器が開発されるのか。もっと効率的かつ効果的にアンチエイジングするにはどうしたらいいのか。見た目と同時に、それ以外のアンチエイジングも叶えるにはどうしたらいいのか。
以下、20XX年開発されるであろう、美容医療機器を考察してみました。
まず、今存在している美容医療機器は、物理的に私達の皮膚や筋肉などに作用させるものですが、それらは古の方法となります。
その代用として、重力+時間調整可能なカプセルのようなものが開発されます。その中では地球の重力の何倍にもなり、それに耐えうるスーツを着用することになります。その中は安定した静止空間なので、美容のためには睡眠時はもちろん、非活動的なときに入ることが推奨されます。
重力が重い場所では時間はゆっくり流れるので、細胞レベルで歳はとりません。20代前半〜後半くらいで使用し始める人が多いでしょう。また、カプセルから出るときには地球時間はカプセル内より進んでますから、もとにいた地球時間に戻れるように時間の自動調整がついています。
時間調整の機能は、開発前に法律が設置され、ここの調整機能は非常にデリケートに扱われます。あくまでもとにいた地球時間に戻るまでにとどめ、過去や未来に行くことはタブーとされます。ですので、時間調節の機能は機械のデフォルト設定になり、ユーザーでコントロールはできない部分になっています。
この機械は、当初莫大な値段で売られますが、不老不死を願う富裕層の間でバク売れし、それに伴って開発もさらに加速し低コスト化が進み、やがて一般層にも普及するようになります。
開発当初、この時間調節機能のバグが多々発生し、行方不明になった富裕層がいましたが、誓約書のおかげで訴訟にはなりませんでしたし、一般ユーザーに普及する頃にはバグはほぼ改善されています。
地球が滅亡するときでも、人類はきっと若々しいのでしょう。
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