イラク選手が草を食べるパフォーマンスで退場→逆転負け
皆さんお疲れ様です。
アジアカップでは、ついに決勝トーナメントに入り日本も明日バーレーンとの一戦が控えています。
そんな中昨日行われた、イラクとヨルダンの1戦では、ヨルダンの劇的逆転により話題になりましたがその中でもイラク選手のある行動が退場になった面白い出来事が話題です。
試合の中で、一時、イラクが逆転するのですが、
その際行われた「草を食べるゴールパフォーマンス」がイエローカードの対象となり、その選手は退場になりました。(累計イエロー2枚で)
これがなぜ、イエローカードの対象になったのか多くの人が分かりませんでした。
結局、1人少ない状態になってしまったイラク
数的不利になってしまい、同点にされ最後には劇的な逆転を許しベスト16敗退(アディショナルタイムに2失点)
日本を下しグループリーグ1位を突破したイラクでしたが、そのような慢心な行動をして結果的には勿体ない敗退をしてしまったと思います。
この草を食べるパフォーマンスがイエローカードになった理由はネットでも色々挙げられています。
宗教上の理由?
時間稼ぎというような意見もありましたが、先制したヨルダンもまあまあ長かった(ヨルダンの選手もイエローもらってた)
これがおそらく、みなさんも思っている通り
宗教上の理由が有力だと思っていて
要約すると
ヨルダンでは、右手で食べるのがマナー
左手は、不浄の手とも言われ、
その左手で草を食べる(宗教的侮辱)
退場したイラクの選手は、用を足す際に使う左手でヨルダンの食事を食べるパフォーマンスを行ったことでイエローカードを受けた
これが真実だろう
他にもこれは、
主審がイラン人って言うがポイント。
これが早急に、イエローカードが出たのも主審がイラン人でその行動が侮辱行為だと理解していたから。
これがもし中東じゃない国籍の人が主審だったらこの退場劇はなかったでしょうね。
すごくいいジャッジだったと思う。
イラク人は不満なのかな
イランとイラクって結構政治的にも仲がいいとはいえない関係だった気がするので、イラクの選手も行動を気をつけるべきでしたね
そして、退場してから2失点
完全に戦犯扱いで国内からの批判もヤバそう。
日本戦でも高さを活かし、2得点していた
いい選手ではあったと思うんですが、残念です。
にしても、ヨルダンが強い!そんな印象を持ちました。個人の能力が私の知っているヨルダンではなかった。
韓国ともドローに持ち込んだりと、アジアのレベルは間違いなく上がっている。日本が優勝できるなんて言っていたのが恥ずかしいです。
しかし、それでも優勝候補ではありますから
まずは目の前のバーレーン戦勝利してください。
三笘選手もやっと練習復帰をしていました。
バーレーン戦いきなりスタメンはないですが、
理想は3点リードくらいして後半75分くらいから途中出場が望ましいですね。
あとは、南野は左ウィングで使うのはなし
これさえ護ってくれれば、文句はありません。
菅原に関して文句がある人はいると思いますが
毎熊の方がいいと思っているのは、時期早々で、
インドネシア戦は、右CBに冨安が入っていた
冨安って本当になんでも出来て、彼自身がアーセナルで右サイドバックをやってる事もありコーチングもかなり上手いと感じた。
逆にアーセナルでは、冨安は、よくジョルジーニョにコーチングされて怒られたりしてますよね。そういうところの経験は還元できていると思います。
毎熊の実力があるのももちろん理解しているが、間違いなく冨安の存在が大きいのもある。
だからこそ、冨安がチームに入るだけで失点もしないしチームも格段に強くなる。冨安あっての今の日本の強さなのです。
菅原だってドイツ戦であれだけでできたのだから改善は必要だが、切り捨てるレベルでは無いと思っている。
正直私の中でも、毎熊と菅原は圧倒的にどちらかがスタメンに定着しているとは言えない
これCBでもよくある話ですよね、相方によってパフォーマンスが全く変わってしまう選手
これがサイドでもあるわけです。
まあそんな感じで、明日楽しみです!