「五等分の花嫁」ラストをみんなどう思った？
皆さんお疲れ様です。
私が読んだ漫画について話したいと思います。
少しラストについて言いたいことが溜まっているのでnoteで記事にさせてください。
※私はもう読み終わってるのでガンガンネタバレを使用して行くのでラストをまだ知らない人や知りたくない人は読まないでください。
勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに風太郎の初恋の相手である“写真の子”が現れ・・・！？風太郎と五つ子の新たな試験が幕を開ける──！！
「五等分の花嫁」
わりとオタク寄りの作品かもしれないけど
普通の層にも幅広く知られているラブコメだと
思います。
アニメ化もしています。
私も今日読み終えましたが作品の名前は
かなり前から知っていました。
読み終わった率直な感想
肩から崩れ落ちました。
違う意味で泣きました。
これほど私が思い描いた理想のラストと掛け離れるとは思っても見ませんでした。
まあ何が言いたいかと言うと
「ちょっと納得できない終わり方！！」
皆さんもそうかもしれませんが、ラブコメって何となくラストが自分の中で「こうなっていて欲しい」というのがあって読み進め喜怒哀楽を感じていると思います。感情移入というやつです
そしてこれが読者としての一方的な押しつけなのもわかっています。
簡単に言えば、最後に幸せになって欲しい
推しキャラができます。
推しキャラには幸せになって欲しいし
主人公とハッピーエンドで繋がって欲しい
そんな願いがあります。
ちなみに私は三玖が幸せになって欲しいなと
思ってました。（最後に三玖の可愛いシーン載せてます。）
1番主人公に対して心を許していたし、主人公に好意を抱くのが最短で早かったと思います。
まさかの主人公が選んだ相手
主人公が最後に選んだのは四女でした。
これには賛否両論
なぜなら、主人公と四女は全122話のストーリーの中で恋愛要素となるシーンはほとんどない
ないという訳では無いが印象はところどころしかない
つながりと言えば、小さい頃に仲がよかった
それだけで主人公は四女を選んだ。
ここまで5人と濃い学生生活を歩んできて
さすがに四女はないだろと思ってしまった。
ネットでも議論になっている。
ストーリーでは、明らかに長女、次女、三女は
明確に主人公に対して好意を抱いていたし、ほとんどのファンがこの3人の中から選ばれると予想していたからだ。
でもアプローチをしてれば選ばれる
ということも無いのでこれがラブコメの残酷さでもある。
もう1つ賛否があるのは、主人公の恋心がわかる描写がほとんどなかった
実はこの作品ラブコメの中でもかなり奥が深い
レベルの高い作品だと思った、
ちなみにわいはどう考えても
三女の三玖が可愛くて足らんかった
なのに、恋愛要素がほとんどなくアプローチすらなかった四女が選ばれた瞬間見た時、崩れ落ちた読者は多かったと思う。
私は少し立ちくらみでぼーっとしてしまった。
ラストシーン夢オチ要素の救い
月日は5年が経過し
主人公と四女は結婚することになるのだが
これが夢オチだったという展開に急に変わる
目覚めた時には、結婚の話ではなく、5年もたっておらずこれから始まる修学旅行の話をしている中、主人公が目覚めるという場面に戻る。
ようは、アニメ界隈で使われるところの
「IFストーリー」が最後に出てくる。
この意図としては作者のそれぞれの推しキャラ
ファンに対しての救いがあると思っている。
四女が結果的に主人公に選ばれ、結婚するシーンまで回想が入って現実に戻る
四女ファンへのご褒美とともに
それ以外の推しキャラファンに対しての配慮
（まだ結婚はしてないという安心感と、将来は四女とは限らない？みたいな期待)
そういうのを含めていると思う。
少しこちらで深堀をしているので気になる方はぜひ↓↓↓
ヒロインが多いと結局最後は誰が選ばれるのか？
みたいなラブコメは意外と多い
中には、非現実的的な全員と結ばれるみたいな
ラストを迎える作品も結構ある。
他にも具体的な作品を挙げると
「恋と嘘」という作品は
2人のヒロインのうちどちらか選ばれるのだが
これはファンによってルートを決められる
簡単に言うとどちらもハッピーエンドの形が見られる、漫画では珍しい作品になってる。
私はこれは最高だと思う
ファンみんなが幸せになれるあり方
美咲ルートと莉々奈ルートに単行本が別れてる。
美咲を推してた人は美咲編を読めば幸せになれる
ラストまでは最高の作品だった
私に限らずこの「五等分の花嫁」を読み終わった多くの人がこのラストでつまづき、崩れ落ちた人が多いのでは無いでしょうか？
私もその1人です
ただ、最後だけが心残りなだけで
全体的に見ればとても面白い作品です。
5人の仲むずましい姉妹が主人公を独り占めするためにお互いを裏切ったり嘘を言ったり蹴落としたりするなど美女姉妹の攻防戦が後半かなりえぐいです。
だからこそ最後のラストに期待をしすぎたのかもしれない
本当に面白かったから…
最近また新しいエピソードのアニメ化が決定してファンが歓喜しているのを見ました。
嬉しいけどなんだかな
頑張ってる子の恋が叶わないのは
漫画でも見てて悲しいなと感じてしまった。
こうなるとどうするかって？
SSに逃げるんだよなぁwwww
でもまあ自分が主人公の立場になると
四女が心の支えになっていたのは事実
選んでもおかしくはないのかな
ただ、ストーリーをみた読者としては
恋愛アプローチをしていた人を応援したくなる気持ちも分かる
最後に好きなシーン
たまらん
三女が主人公に告白するシーン
ああーーー尊い🤦♀️💓
やっぱり三玖が一番人気だった
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