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『世界基準で動け』船が沈没しても泳げる力を身につける

皆さんお疲れ様です
今回紹介する本は、これからの人生やライフステージ未来に備えたことを考える。

その働き方や私たちは
これからの新時代に何をしなければいけないのか
そのようなことが書いてある本です

『世界基準で働け』

日本のテレビでも報道されているように日本の働き方はかなり遅れていて

『時代遅れ』『古臭い』『昭和』みたいな令和時代でも考え方が変わらないトップ層が多いと言われています

実際、今そのツケが回ってきている。
アメリカや中国などの大手テック企業の躍進でGDPや格差が言われているのに比べて日本はほとんど何もできていないと言われている

昔のバブル時代では日本企業が目立っていたものの今ではアメリカ、中国が独占状態
日本は『失われた30年』とも言われている

日本も世界基準でなければいけない
ここ最近やっと企業の『終身雇用制度』が終焉を向かいつつある中

副業や転職、の経験がない40代、50代社員は乗っている船(企業)から落とされてもおかしくない状況になっています

落とされても泳いでいける力があるかと言われたらない人が多いと感じられます。

所詮企業での役員は肩書きでありそれが他の場所でも通じるとは限りません。

給料を多くもらっている社員からの損切りは経費削減もできるため当たり前
20代、30代も例外ではない

これから2025年問題や年金制度から日本にはあまりいい未来がない。その中でも私たちはできるだけ会社に依存しすぎず『個人でも収入を得る』こう言うことが必須と言われている

こちらの本を書いたのは、山本康生さん
三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部、Googleやシリコンバレーを経てベンチャー投資などもされてる凄い方です

アメリカでの最先端を学び経験されてきた人から見る日本はどのように見えるのか

そして私たちは何を備えればいいのか、未来に残る仕事や、今後需要がある職業なども書いてありました

冒頭にも言ったようにこれからは、
企業に依存するだけではいけない

いつクビにされて船から落とされるかわからない、落とされても泳いで次の船に乗れる力が必要ということです。

私がこの本を読んで印象的だったのが

キャリアというのは、公平な競争というよりも
気づいたもの勝ちなところがある

要はなんでも受動的に
情報を収集していては何にも身に付かない

何事もチャレンジすることはどんな時代においても大事でそういう人が成功する確率を上げているということです

私のような将来が分からないニートから仕事に生きがいを感じられない20代〜30代社員。

40代、50代の役職の人まで
とても刺激を貰える貰った書籍だと思う。

そしてこれは単に妄想ではなくかなりリアルに予想がされているし『必ずない』とも言いきれない未来が知れます。

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Daisuke
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