火災保険料が値上げされます
今年の10月から火災保険料が値上げされます。
※詳細は↓
https://www.f-l-p.co.jp/knowledge/60567
地域によって下がるところもあるけど、「築10年以上」「H構造(耐火ではない木造など)」で値上がりが大きいです。
10年の長期契約ができなくなる
今までは、割安になる10年の長期契約ができましたが、今年の改定後からは最長5年となり、割安な10年の契約はできなくなります。地震保険は今も5年が最長だったのでそれと一緒になるということですが、長期契約ができないとなると割安感も薄れてしまうので、痛いですね。
元々、昔は35年という長期契約ができました。しかし、現在は最長10年に短縮され、今度の改正で最長5年へ・・・
災害が多い日本ではこれからも値上げ(長期契約の短縮)が続きそうですね。
私は少し前に、契約していた火災保険を解約して、新しく10年の火災保険を契約しました!そうすることでここから10年間は値段が変わらず継続することができます!
値上げの頻度が多い
地震や豪雨など、最近は自然災害が多く火災保険の保険料は値上がりの一途をたどっています。直近だけでも2019年、2021年と2回も値上げされており、今後値上がりはあっても値下がりすることはまずないと思われます。
エリアによって火災保険料は変わりますが、災害が多い地域にお住いのかたは、多く値上げされることを覚悟しないといけないかもしれません。
火災保険は火災以外でも使える
あまり知られていない事なのですが、火災保険は火災以外でもたくさん使える場面はあります。「火災が起きていないから使えない」といった誤った認識は取っ払ってください!
私は、大雨と強風で自宅の雨どいが壊れかけましたが、それを修理する費用は保険適用され、全額保険金を支払ってもらえました。
また、家財の破損・汚損特約を付けていたため、テレビをテレビ台から落として壊してしまった際も、買い替え費用の一部を保険金で賄うことができました。(破損・汚損特約は免責金額が設定されていることが多い)
まとめ
火災保険については年々高くなっていきますが、身近な不慮の損害に対して適用されることもあるので、うまく活用していきたいですね!