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事業家集団環境とは~なぜMLMに間違えられるのか?
どうも、匿名希望オーナーです!
ついにこの記事を書く時がきました・・・。
みなさん、「事業家集団環境」をご存知でしょうか?
東京や大阪を中心にチームビルディングを行って起業する集団のことです。
実は僕は、この「事業家集団環境」での活動を通して起業し、経営者になりました。
在籍期間は10年以上。
セミナーを自分で考えて開催した経験もあります。
そんな僕の実体験をもとに、お話していきます。
ただ、とても一記事では収まりきらないので、何回かに分けて書くと思います。
どこまで頑張って記事に起こせるか・・・
※プロットを起こしたら、思いのほか内容が多くて・・・
「事業家集団環境」について知りたい方、興味のある方は是非ご覧ください。
現役オーナーなので現在の実態を鮮明に伝えることができるものになります。
ただし、守秘義務を守る必要もあるため、どうしても明確に表記できない部分があるかもしれません。
その点についてはご理解いただける方だけ読み進めていただけると幸いです。
それでは本編に入っていきましょう!!!
1、事業家集団環境とは

「事業家集団環境」とは、表向き「起業や事業家を目指す人たちの集団」と言われています。
すでに事業で成功している人たちが、昔の自分のように事業家を目指す人を応援したいとの思いから発足しました。
成功のための考え方などを有志で教えていると巷でいわれているそうです。
しかし、その実態は「企業の倒産確率をどうやったら軽減できるか?」を考えたリスクヘッジをメインとする自己投資のような手法で行う起業のやり方でした。
集客をするためには自分の労力をどのくらい必要とするか(実力を知る)
「事業家集団環境」に加わって初月からコスト管理、時間管理がどのくらいできているかチェックするところからスタートする(現場を知る)
休日は上の2つの項目をどのように改善していく必要があるかのセミナーやイベントがある
セミナーやイベントでは必ず具体的な改善策を自分自身で見つけることを学ぶ
簡単にまとめると、上記のような4つの要素を持つ集団です。
現在、色々な呼び名で呼ばれているのでここでは「事業家集団環境」と統一します。
事業家集団環境ってカッコいいと思ってるのでこちらを選びました。(笑)
1−1事業家集団環境がよく間違えられるMLMとは
MLM(マルチ・レベル・マーケティング)とは、連鎖販売取引のこと。
最も大きな会社はAmway(日本アムウェイ)です。
たとえば、ある商品の購入者がいたとします。
その購入者を仮にAさんとしましょう。
AさんがBさんを誘って、その商品を買ってもらいました。
そうすると商品の会社からAさんへ、報酬(紹介料)として利益が入ります。
そして、Bさんが今度はCさんを誘って商品を買ってもらうと、報酬がAさんとBさんに入ります。
このように、誘うほど売上が上がるほどに報酬が入っていく販売活動のことを「MLM」と呼びます。
巷ではネットワークビジネスとも呼称されるので、こちらのほうが聴き馴染みなる方は多いかもしれません。
勘違いされがちですが、「MLM(ネットワークビジネス)」は違法ではありません。
違法なのはねずみ講です。詳細は割愛しますが、ねずみ講は違法で、MLMは合法です。
1−2事業家集団環境がMLMと紐づけられる理由
先ほども説明した通り、「MLM」とは自分から誰かに商品を紹介し、その人が購入すると報酬が入る仕組みです。
「事業家集団環境」でも、いずれは学ぶ人の商材やサービスを自分自身も扱えるようになると伝えています。
簡単に言うと暖簾分けみたいな感じです。
上記の内容がMLMと紐づけされる理由なのかもしれません。
MLMのように誰かを誘って、報酬が入るような仕組みの話はありません。
冒頭でも述べたように起業の倒産確率をどうやったら軽減できるか?を大事にしています。
話としてお伝えしていることは、以下の3点だけです。
「事業家を目指すなら楽して稼ごうという発想は健全ではない」
「若いうちは努力して、自分の人的資本を高めていこう」
「己の実力を知り、自己管理能力を徹底的に磨き、事業ができる人材になっていこう」
つまり、MLMのように自分たちに報酬が入ることもなく、ただただリスクを減らすために己を自己研磨するための場所です・・・。(あまりにも地味すぎるw)
まとめると、「事業家集団環境」とは以下の3点になります。
表向きは起業や事業家を目指す人たちの集団
実態は「企業の倒産確率をどうやったら軽減できるか?」リスクヘッジをメインとする自己投資のような手法で行う起業のやり方を学べる
健全な努力を必要とする場所(高校の部活で言う、強豪チームのような存在)
ここまで、僕が「事業家集団環境」に入ってどハマりしてる話をしてきました。
「事業家集団環境」はMLMに紐づけられていますが、実態は地味です。w
何一つ疑うことなく、10年以上突っ走ってる匿名希望オーナー。
彼(僕自身)はこれからどうなってしまうのか・・・!
次回以降の項目は紹介者さんとの出会いです!乞うご期待!
というわけでここまでお付き合いいただきありがとうございました!
続く
2、紹介者さんとの出会い
3、師匠との出会い!意外に若い
4、読書のススメ!知らなかった〜
5、弟子入り!ドキドキ
6、いざ、セミナーへ!ドキドキ
もしこの記事の続きよりも、事業家集団環境のビジネスモデルについてもっと知りたいと思った方は下記記事をお読みください。
また、事業家集団環境で現在学んでいるメンバーの視点から書かれた記事もありました。
立ち位置によって感じ方の違いなどもありますが、こちらの記事も読んでみると、事業家集団環境の一貫性を感じられると思います。
事業家集団環境の本を出版しました。
事業家集団環境について、本noteの記事をまとめています。