事業者集団環境で失敗する人の3つの特徴
今回は、事業家集団環境で失敗する人の3つの特徴をあげたいと思います。
「自分は事業家集団環境にはいっていたけどうまくいかなかった」という人から、よく「失敗するからやめておけ」といわれたりすることがあります。
正直に言いますと、事業家集団環境では 全員が成功できる保証なんてありません。
だから、成功する人もいれば、成功しない人もいるわけです。
当たり前のことですよね。
野球でプロの世界を目指したら、プロになる人もいれば、プロにならない人もいる。
それと同じです。
事業家集団環境で失敗する人の共通点
事業家集団環境で成功している人には一定の共通点があります。
一方で失敗する多くの人たちにも共通点があります。
その失敗する人たちの共通点を3つあげたいと思います。
1、努力しない
事業家集団環境では、新規開拓力やチーム作り、イベント企画や集客など、まず最初にやることが盛りだくさんです。
そのすべてが適当、またはたいして行動してもいないうちから「むずかしい」「やりたくない」「さぼってしまう」などの言い訳をする人がいます。
言い訳をしているだけならいいのですが、アンチになると、ほとんどチーム作りや新規開拓をやってもないような、せいぜい数えられるくらいの人に営業して断られたからやめる、というような人が多い印象です。
また、その自分の行動を棚にあげて、うまくいかないなどと言い始めることがあります。
保険の営業や不動産の営業、ベンチャーの新規営業でも、1日で30~100件断られるなんてざらなのに・・・その前提があまり伝わっていないのかもしれません。
2、自己流が激しい人
自己流が激しい、または我流が強い人、もう少し突っ込むと「自己中心的な人」も、自分を変えない限り、ほぼ間違いなく成功できません。
うまくいく人に学んでいればすぐに成果になるはずなのに、自分を変えない。
うまくいかないことを自分の我流がすぎるからだとは思わず、仕組みのせいにしたりするという人も失敗したと思ってやめていくことが多いです。
3、継続できない人
継続できない人とは、最初のうちは調子良くても、そのうち飽きて、結果になるまでやらない人です。
どんなことでも共通していますが、石の上にも三年というくらい、うまくなるまでには時間がかかります。
確実に言える事実として、成功している人は「全員継続した人」です。
自分自身を振り返ってみる
いかがでしょうか?
以上の3つが失敗する人の共通点です。
事業家集団環境には、どこにも能力や才能、学歴や職歴なんて差別的なものはありませんよね。
逆に言えば、後天的努力でいくらでも成果を出していける場所なんです。
それなのに失敗するぞと吹いて回る人は、自分がサボったり、自己流で継続しなかったりしたからだめだったとは、口が裂けても言わず、これから頑張ろうとしている人の足を引っ張ることがあります。
事業家集団環境で頑張りたい人や、将来の目標に向かって集中したい人は、上記のような考え方をする人がいたらぜひ逃げてください。
そして、これを読んだあなたが、もしこの3つをやる人だとしたら、この機会に是非自分を見直してみてはいかがでしょうか。
きっと事業家集団環境での活動の有無に関わらず、良い結果が出るようになると思います。