
石破さんさあ、自分で考えて決めてる?
野党の議員の質問も与党も議員の質問もそれに対する内閣閣僚と総理大臣の返答も大体は官僚が作ってくれるデータやシナプスがある訳でそれを元に国会答弁は進みます。
なにしろ、専門分野にわたる内容が含まれているんですからそこは専門分野に長けた人が答えを作る必要はあるのですね。
まあ小西何某さんは元官僚のはずなのにいつもギリギリで夜遅いのに文句だけ言うパワハラだ!なんて言う話も以前出てた記憶がありますがw(あ、スラップの音がw)
で、当然ですけれどその国会でのやりとりは決定がなくとも国会で答弁した発言内容が社会に影響を与えます。
なので、発言次第では社会不安が起こりますしその後の決定に至るまでの流れにも永久が出ます。
そう言う事もあり官僚が国会の質問と回答を作るのは本来ならば社会に無用な混乱を起こさない事と、与野党問わず誤解を招く発言をさせないと言う面が本来ならあります。
なので今回の石破茂発言も、官僚の答弁書の中にあったと言う事も考えられる訳ですが、それにしてもストレートに名前を出し過ぎており現行で治療中の方や不安を抱える人などから批判の声が上がってる様な状況だそうです。
ただ、現状の日本では様々な良くなった事がここ一年、二年で一気に壊されているという状況は多い様に思う人は多く、本来なら政治からは一歩引いたスタンスで見てる峠工房ののんさんもこんな記事を上げてる状況です。
2014年の法改正やその後の細かな改善や改正を一気にこども家庭庁の発足でぶち壊したと思う人は現場の役人や、実際に従事する人は強く思ってるでしょうし、何か実際よりもイベントとか講演会でキラキラしたい人しか喜んでいない様になってると思います。
そもそも児童の虐待の防止やネグレクト対策にJリーグに金を出すことが何の効果を出すんだ?という現場の意見は当時から出ていましたし、それをする事で何が変わるのか?の実効性も感じられない事しかしていないのはあります。
無駄に大きな予算を持っていってイベントや講演と言う今そこに被害者や支援を必要としている人を助けることが出来る訳はなくその為の多額の予算も人手も完全に削ってる、児童福祉だけでなく社会福祉全体のお荷物がこども家庭庁と言う感じになってると思う状況です。
これは男女共同参画も同様でその膨大な予算に比して実働への支援や対応がないに等しくただのでっかい全国規模の低機能のカルチャーセンターと化してしまったと言うのはあると思いますし予算を使うことが命題の省庁の問題として使い切る事が業務となった面はありますね。
こう言った問題はずっとありますし男女共同参画予算が動き出した時から何に金を使えば良いのか?という課題は解決されてない行政の予算だったりはするのですね。
岸田内閣からこっち、改善された事がどんどん改悪されて行くという声はあったと思いますが、石破内閣になってからは決められない総理大臣などの評判もある中で打ち出す事やることが一回は終わっている裏金だ不記載だの問題で重要ごとを放り出して安倍晋三への恨みを晴らしてる様な姿は、一事不再理の原則無視もあり一気に残った支持率を失った様に思います。
これだって野党が騒ぐからマスコミが騒ぐからで何も考えずに受けることをやったと取る人もいるでしょうし、自分が無いから世間の声とやらに日和ったとも見られるでしょうね。
安倍晋三があれだけマスコミや野党や所謂アベガーに叩かれても高支持率を叩き出してたのは意思決定や自身の意見や責任と言うものを見せていたと言うのがある訳で、それが感じられなければ支持なんかされないでしょう。
オブジーボやキムリアの名前を出して、高額になる医薬品使用を控えさせるなんていう答弁は重病者は死ね!とも取れるでしょうし、値上げラッシュや税金が上がる不安などに加えて、国民民主党に押されて行く様な状況で見せる減税拒否姿勢や福祉の現場でのこども家庭庁に集約されて改悪が進む福祉全般の問題などは解決を先延ばしにして苦しめるだけと言う評価しか国民には残らないでしょう。
おそらく下野しても悪夢の民主党政権という言葉は消えないでしょうが地獄の石破内閣と言う言葉も一緒に残ると思うような状況です。
それでも児童福祉や社会福祉の従事者や事業者は止まってられないのですけれどね。
ヘッダー画像はメイプル楓さんから
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