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地上波テレビの価値は衰退しました
何か、今更のように若者のテレビ離れと騒いでいるようですが、実際には20年ほど前から若者がテレビみない!って騒いでいましたよねえw
95年~2000年位にかけてか若い人がテレビを見ない、ドラマが売れないて言っていわゆるオタクコンテンツまで引っ張り出し始めてたのはありましたしね。
覚えてますよね?電車男とか。
そういうネットの書き込み(今ならSNSだブログだ)に頼ってコンテンツ作って改悪騒がれて炎上してなんてのを繰り返してきたら、そりゃ地上波に価値はなくなるわけですよ。
若者は金にシビアなだけ
若者がテレビを娯楽にしたのは「金が比較的かからない」と言う事から娯楽としてまた、共通の話題として利用してたのはあります。
そのため、ドラマは常に鎬を削って切磋琢磨、若者の興味、ながら観等を考慮して目を離させない、記憶に残す努力をしてきたのはあるんですよね。
ところがバブルになると、金まわりがよくなった若者も増えますし、80年代に至っては高性能のバイクや車を高校生でもがんばれば(バイトとか)手に入れる事も夢じゃないてのはありました。
すなわち、時間と対価を意識する子が増えたわけです。
そうなると更に地上波テレビには「面白く、興味を持続させなければ存続できない」と言う現実が見えてきます。
80年代から90年代前半のテレビ局、特にキー局経営陣や企画、営業の人はそれを理解している人がまだ多く残っており、テレビ局子会社的な制作プロダクションもまだまだ数多くは存在していた、とは言える状態なんですね。
ただ、それでも若い世代は金を稼ぐ必要があります。
親もそこそこに金のある時代であり、自分達の小遣いをより多くするためにバイトなどをする事で遊びを増やしていく事をしていくのですが、そのためにはテレビを見る時間が減ってきて、同時に下がるモノもでてきます。
視聴率が下がった!
景気も好調、若者も元気、加えて共通の話題はテレビから来ているのに視聴率は下がっていく。
若い世代がテレビを見ていない(時間がなくって見ていないなんてのもあるが)わけではないのに、なんで下がるのかと言う事がテレビ局とそして広告代理店との喫緊の課題となります。
このバブルの時期には一人一台テレビを持つ、みたいな事もありまして自室でテレビを見る事が多くなってきますし、若い世代ほどそうなります。
電話の子機もあり、共通の話題やネタを言いながらみる、チャットで実況と言うのに近いのがあったりはしたんですね。
なのに視聴率は下がっていくので、スポンサーへの説得が難しいと言う状況にもなります。
その結果出た結論は、視聴率調査方法が悪い、と言う答え。
強ち間違いでもなく、この時期の視聴率調査方法は各家庭にテレビが一台、しかもリビング、お茶の間で家族団らんとしてテレビを見る、と言う形がベースの調査で視聴率調査の機械も家庭に一台となります。
当然、茶の間でテレビを見る人のみた番組が数字になります。
茶の間のテレビなんぞそうそう使わんわ!と言う事も増えてきている時期でもあり、視聴率が下がるつまり、見ていない時間が多いと言う数字にもなってしまう。
視聴率調査の機械は謂わばテレファクスな状態で、アナログな電話回線を利用して情報を送るモノ。
設置できる家も、電話があってFAX的なもんが動いても影響受けない家庭となると、絞られていくので正確な数字ではないのだ!と言う理屈が成り立つので、調査方法は番組内アンケートだの、視聴者プレゼントだのを多用することで回避するとなり、余計にスポンサーの出資が増える事もあったとかなんとか。
ところが、それでも思うような数字がでない。
CMによる好感度調査はあまり良い結果がでない、思ったより見られていないとなると今度はビデオデッキの所為にする事になるんですね。
ビデオデッキも90年代位にはCMスキップ機能があったり時短録画(CMカット録画等多種)を行う事で番組だけを見る事になる若い世代(実は今の五十路達がその世代)には重宝するし、時間の無駄を排除できるのですが、このCMカット機能のあるビデオデッキを売らせないようにしたり、宣伝文句に入れるななんて話にもなってくる。
中にはどこそこのビデオデッキは宣伝するな、なんて騒ぎになってたのもありはしました。
だけど若者の救世主、ビデオデッキ!
ハイエンドのビデオデッキを持ち、保存用録画をするデッキと、安価な簡易ビデオデッキも持ち、観賞用とする事も若い世代で余力があるとする様になったりしまして、話題に乗らない、乗れないは無くなってくるし必要なもんは必要な時に見ると言う事ができるのが利点となってきます。
また時期的に自主制作映画がビデオを利用したモノになってくると、編集用に複数持つ事ができます。
この事が可能になったのは、韓国との国交正常化だの韓国の民主化だので安価でかつ壊れてもすぐ変える(当時価格で3000円のものもあった)、多少の乱暴な扱いしてももったいなくないなんてデッキがあったのも幸いしてるのは事実で、この韓国製(特にLGのデッキ)はイベント会場や販促で店頭でも多用される事になります。
若い世代も購入する事からますます安価で必要最低限の機能のあるデッキとして使われ、CMは見ない必要な番組だけ見ると言う姿勢が充実していくとますます、CMは不要なのではないか?なんてな話になります。
そうなると困るので、CMを見せるための姑息な手段もでてくる状況に。
CMは安価な映像作品として考えられていて、ずっとモノラルだったりします。
放送技術が進み、ステレオ放送やバイリンガル等でてくると、放送信号がそこで変わるので自動でCMをスキップしたり、CM早送りなんてできるのが特徴なんですけど、主導での早送りだって簡単にできます。
デッキの寿命は縮みますけどねw
この対策でステレオ放送のCMだのも作る様になったり、CMの作品性を更にあげていくなど+の面もある他、CMを見せるために画面の切り替え時に暗転が減る、スポンサーの文字を画面にオーバーさせる等も多用させていく、今のテロップ商法が確立されてきているんですね(でも当時は手書きw)。
保存用にCMをカットする反面、CMだけをコレクションする人も増えてきて、それこそ若者の映像作品を見る姿勢も多様化したんですけど、まだまだ追いついていかない業界の本尊の問題もある。
ビデオパッケージにして売ると言う方法もあったりしますが元を取る為にやたら高い価格のビデオソフトを買えるかと言うとそうでもなく。
録画した番組を大事に見る、大事なものは複製をいくつも作るなんて事で対処する人も居ないわけじゃなかったのは現実です。
このソフト商法もレンタルビデオが流行るとあまり売れないって事でこのレンタルビデオを目の敵にする様になります。
とは言えど、この戦いはまあ連綿とつづく戦いですかねえ?
むかーしむかしには「レンタルレコード」なんてのがあって、カセットに録音したらそれを返し、また必要になったら借りていくって流れ。
カセットに入れると劣化するので最初は大目に見ていたなんて状況もレコードが売れなくなりCDがでると音質の劣化が無いので著作権が!な戦いが発生しましたし、ラジオのエアチェック対策に歌が始まるまでDJがしゃべる!なんてのもあったりなんだったり。
もっと前だとレコードをテープに落とすのは失礼!なんて言論もw
いくら若者が金を持っている時代と言っても、ここまでがんじがらめにしようとすると、どうにもならないですからビデオデッキ複数体制や、ビデオで見て話題には乗っている、と言うので対処するけどこの安価な汎用簡易ビデオデッキはマヂで若者も救世主だったわけですね。
あとはビデオテープの価格が高い状態を改善できれば、もっと商売になったんじゃないのか?なんて事もありますが、著作権料の上乗せがある等などで値段が下がらない等の話もあったのです。
売れるモノを作るのではなく売りたいモノを宣伝する、大騒ぎする
ネットのステマがなんて90年代終わりには聞いていたかもしれませんが、ステマは元々テレビでありましたよね。
ワイドショーの話題の某!、週刊誌の今○○で話題の何々を調べるなんて話から、普通の会話に混ぜてあれが良い、これが良いを番組中で言う等のマーケティングや宣伝もあったりします。
中には、女子高生や女子大生の口コミ宣伝とか言って、バイトで雇った女子高生や女子大生に電車やバス、町中で話題にして話してもらうなんて方法もあったなんてのは実話系週刊誌でも度々ネタになってました。
この様な方法を多用して宣伝をしていく、また雑誌やドラマとのタイアップなんてなるとCMをテレビで流す必要がなくなってくるしCM制作はいらないじゃないか、なんて言われてしまう事もあったようですが、おのずと限界はあるのです。
ドラマにやたら目立つ様につまり、舞台にそぐわない商品があったりするような事になってくるとドラマそのものがつまらなくなるし、毎回同じ車しか壊れない、なんでか主人公サイドは某メーカーだけwみたいな事もでてくると飽きられてしまうのも必定。
なのでなんとかCMを話題にすることや、CM好感度、CMでみたいタレント、俳優、女優等の調査も頻繁になってくるんですよね。
反面、いわゆる芸能雑誌が減っていき、露出の場も減っていきます。
若者にとって、雑誌での芸能情報はゴシップ誌程度の認識しかなくなっていくし、アイドルだっておニャン子クラブ以降は身近なアイドルと言う憧れからちょっと手を伸ばせば届くかも系がより若い世代に受けるとなってる時代。
アイドルウンコしない!なんて信じてる様な時代でもなくなるとテレビの作られたアイドルより写真集やらなにやらの方が良いてな事も起こっていくしより過激な方向になる事も多くなるわけですし、何より秋元康と高井麻巳子の結婚は、ショック大きかった人も多く、アイドル追っかけから足を洗う人も多々見る時代でした。
まあ、アイドルの裏の顔もいろんな所で暴露されて行くんですからね。
どうしようもないですよ、売りたいパターンが消えていくのはw
テレビで見る必要も薄れるわけで
AVも可愛い子、綺麗な子、美人が増えるとエロス満載のわけー衆にゃあアイドルよりも重宝します。
巨乳、貧乳、モデル体型なんでもこい!な感じになってくるし、AVから一般に行く人も増える。
アイドルの水着も時代に合わせて面積減るなんて事もあるし、テレビでやるとうるさいオトナが煩い、なんて事もビデオであれば無い。
ここでまたビデオデッキが大活躍ですけどVシネやOVAなんかも出るし、LDなんて存在もでてくる。
最早、地上波のアレた画面には絶えられないなんて事も言われ、大画面高精細に進化してきて、21世紀にはハイビジョンですもんね。
地上波デジタルと言う事になりますが、このチャンスをぶっ壊してしまう事をなんどもなんども地上波テレビ局の経営陣はしてしまう訳です。
お笑いは受けたら次々同じネタでも使い回されるので、ネタはすぐに死ぬ。
ヒットする前に出したネタはヒットしたと同時に死ぬネタになってしまい、当人達は気づかぬままに、同じネタを毎日何回も世間に晒しているからつまんねーな、で消えていった芸人も多いし、好感度が下がるアイドルも多い。
今噛みつきガメの様な扱いの蓮舫さんだってキャンギャルからでて気の強い系お嬢さんやってたら、あちこちでそればっかだからイヤな女レッテル完成、しかも政治家になってもそのキャラを求められるから嫌な女政治家のイメージは残るんですよねえw
キャラや戦術を変えるなら変えるで生き残る術もあるんですが、それを求めるのがメディア、つまり悪いマンネリ、ワンパターンを繰り返す事で、テレビに対しての好感度、地上波への信頼、期待ってのも自分で潰してきたって事になります。
そして予算削減へ
利益が減ってくるもしくは減ってくる可能性がでてまず最初にやるのは合理化。
どこの企業も合理化が!とかリストラが!なんてやりだしてきたバブル崩壊時には、テレビ局もご同様でして制作子会社の整理をした所もあれば、番組予算を減らす方向に動くところもある。
ドラマの制作も色々と削っていくのでしょぼいな、と感じられてしまうのがあるんですよねえ。
反面、もともと低予算のジャリ番組扱いの特撮やアニメは相対的に費用が上がったように見えてしまいます。
元々の予算は変わらないから、他の経費が安くなると有利になる面もあるし、スポンサーもちょっと上乗せするだけで良いなんてなればホイホイ出すのもいる。
しかしながら、それも限界はあるし大きなお友だち界隈が金を使う、漫画やアニメ、ゲームのグッズ、特撮のグッズなどを買うとなればそれをターゲットにする。
ところがオタクってのは拘りが強いから、好みじゃないと見向きもしないし下手なもん作れば叩かれるし、炎上もする。
ネットも出始めてくる、同人誌も元気いっぱいとなれば当然だけど批評系、論評系も増える。
インターネットが一般化すると、これを利用しようとするけど失敗したらネットの悪意が!なんて話に。
先に述べた電車男の時なんか、ネットのヒューマニズム!な感じで広めていながら、いざ電車男放送開始から終了で思うような結果にならなかった、評判が上がらなかったらネットは悪意の塊だ、ネットの闇だ言い出す始末では恒久的な顧客の確保はできないのですから、2000年を迎える頃には地上波って若い世代程みないし、オリジナルビデオやゲーム、ネット掲示板が流行るんですけれどね。
で、ゲームも悪者にするくせに、ゲームのCMは流す等の矛盾等あるんだからまあ、若いもの程信頼しない、離れていくのは当然でしょう。
その結果更に予算を下げていくし、ギャラの高い人は使わないなどで地上波テレビから芸能界やアイドル、俳優やドラマと言った娯楽での華やかさが失われていくんですよねえ。
こりゃ中高年だってテレビ見ませんよ…w
まて!私にいい考えがある!←大体悪い考え
んで、悪名高き韓流ゴリ押しなんですけれどね。
元々はNHKやTBS等で韓国のドラマが流行った事によります。
冬のソナタは中高年女性が昔ながらの少女漫画みたいで良い!ってなって見始めるし、ぺ・ヨンジュンの物腰が古の若様系アイドルみたいだし。
なので受ける反面、レートの問題や日本では新人だからでギャラを安くも出来るって利点があるにはあって、韓流で攻めよう!やすいし!な感じになっていくんですけど、なんでもかんでも受ける訳じゃないです。
宮廷女官チャングムの誓いなんてのは珍しい歴史ドラマ(海外ものでは)と言う事で受けた訳ですし、映画等はJSA等ポリティカルなのは戦時下の国が作る妙なリアリティがあって面白かったりします。
でもそこで韓流は大ブームってやって大外れ、的な。
例えば韓国の音楽だって色々あるでしょう?
K-popもあれば、ロックもある。
そして何より一番最初に日本で受けた韓流はポンチャックですよ?
イ・パクサの軽妙さを求める日本人だっているのにK-popアイドルだの韓流アイドルだのしか認めない!なテレビの偏狭さはファンを減らすし、テレビで騒ぐ割にはファン少ないよねえ、になってしまうのもまた現実。
酷いとワイドショーで今韓流にハマらないと時代遅れ!な感じで騒いだり、K-pop好きじゃない人はセンス最悪!みたいな煽りしたり、日本のアイドルディスる事で売ろうとしたり。
大体フジテレビの界隈だったりする記憶ですが、このフジテレビ、噂によると自作のドラマ無用論を会長が言って、制作子会社を全部整理したなんて話も飛び出てきていたし、制作費用より買う方が安いんだから韓流だけ流してれば良い!みたいな豪語をしたと言う話もでてきて、別に韓流そこまで好きじゃないなあ、俺こっちがいいや、っていうテレビのタレント多様性、テレビ番組の生態系とでも言うべきもんをぶっ壊しちゃったんですよね。
テレビの生態系は、見る人のワクワク感によって成り立って、満足することで次がでるみたいなもんだから、料理番組もあれば特撮も、アクションも海外ドラマも海外タレントもごちゃっとそろってないと趣味に訴える事ができやしない。
でもその根本の部分を全否定する言葉がテレビサイドから何回も聞こえてきたら、真贋問わず嫌になってくるのもまた人情。
特に、災害の増えていった90年代以降ではマスコミの嫌な面も目立ってきて余計に嫌われていくのですよねえ。
そしてTVは途方に暮れる
アニメコンテンツが大金になることをエヴァンゲリオンで思い出しつつも今までのオタクバッシングでそれほどテレビ自体の評価を上げる事はできなかったし、他のアニメやオタク系コンテンツを話題にしても難しい。
久々に復活したウルトラマンTVシリーズにジャニーズが出ていて視聴率が上がっても、それによる恩恵はテレビ局自体にはでてこない。
寧ろ、今まで叩いていたのにね感がますばかり。
これではいかんと必死になったところで仮面ライダークウガ。
戦隊も若い奥さん狙いのイケメン俳優がふえていったりなんだったりすると一般ドラマにも呼ぼうとかもっと予算下げてどうにか!なんてなってくる始末。
そこにブレア・ウィッチの呪いがフル稼働。
制作費三百万円程で億単位の利益は大正義!でああいうふうにしないとだめなんだよと言うお偉方(ただ出生だけで来た人、金勘定がうまかった人)がまた跋扈しだす訳で悪い方向へ、悪い方向へ。
まずはお笑い系がダメージを受け(ネットで受ければいいんだからの失敗多数w)、ドラマが煽りを食らって転び始め、等々テレビ全体がだめになるのは00年代後半に。
実際、その頃にも今と同じ様に若者のテレビ離れって騒いでいたんですよね。
でも、新聞やテレビで大騒ぎして自民党政権を倒せたらテレビと新聞まだすごい!(はず)、気の迷いだった!ってなって同じしっぱいをますます繰り返す。
いわゆるオタク向けアニメや深夜特撮が受け手もそんなのゴミ的にしたりするし、どうにもならん感じが蔓延してきた中での東日本大震災。
でもって、フジテレビデモ。
このフジテレビデモもネトウヨの行ったデモ!みたいに言ってるのがありますけど、実際には元々は母親団体の抗議が発端なんだそうで。
ネトウヨが行った!と必死に言ってる某さんがいるようですが、フジテレビへの抗議は花王の関係する性教育読本がほぼエロ本だったことから始まって、震災があっても韓流!韓流!って状態での親の会的な抗議から始まってんですよねえ。
そこが盛り上がったし、デモをしたい場合に協力したのが右派系って事で調子にのってネットで有名な右派テレビ局が出張ってきたりなんてありましてネトウヨが!と言う話にすり替えられてしまってますけど、元々は鬼女さん達が主流。
嫌なら見るなと言ったプロデューサーは色々調べられてしまうし、タレントも火の粉をかぶる。
そんな状況でも謝罪をしない、反省しないなどでテレビエンタメの主軸の座からおっこちちゃったてのがあるんですが、それでも懲りないでいるから今よりひどくなったテレビ離れに愕然としてる、てな感じでしょうねえ。
前よりひどくなるだろうってのは、もうマスコミの信頼がゼロになってるもしくはマイナスに近づいている状態があったりするし、何かと海外では!を持ち出す、コロナで恐怖を煽るなんてしてる状態が311の頃にかぶさって見える状態に加えて、テレビサイドに起死回生の目が無い事なんですよね。
地上波テレビを作る側がNetflixを宣伝したりしますけど、自分達でコンテンツを作れない状態を露呈してる今、先が見えない恐怖を一番感じてるのはテレビ局の現場や社員かもしれませんねえ。
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