人を雇ったら社保や雇用保険や年金や負担するもの

と思っていた時期が俺にもありました。

ところが就業規則に記載してあっても雇用契約書に記載が無かったら必須とされないみたいなことを言われた！なんて言う話を聞いて驚いたりなんだったりw
雇用契約書は雇用者と被雇用者で交わす文書なので大きなところなら一律テンプレートってなりますが雇用における状況と条件次第では個別に結ぶこともあるわけです。
これも別に違法じゃあないんですが、就業規則に書いてあっても契約書になければ無効みたいなのは初耳でしたよ。

ウチなんかは貧乏NPOなのですが雇った以上その通りにしないといけないし、払うべきは払わねばで動いたわけですね。
結果、世の中のNPOや福祉事業者でもそう言う事をちゃんとやってると言うところの方が皆無だったわけでして、例えばウチが放課後デイを開所する時期に知ったある事業所ではハロワの求人内容や、就業規則は問題ないのに雇用時に時間を決められて正規希望がパートになって雇用保険も福利厚生もないとか？
挙句、規則はこうだからと事務所(事業所)運営予算は月五万、超えたら職員の怠慢でペナルティが出るから、自腹を切らざるを得ない従業員とか色々話が流れて来たんですね。
ウチも指揮下に入れ的に言われましたが園長がブチ切れて、マァw

また他にも求人時の給与は二十数万だった上に福利厚生保険もろもろは別かの様に書かれていたのが実は全部込みでそこから引かれて実質十数万とかあるところも。
交通費も最寄駅からだと高いから徒歩20分の駅から計算されて仕事に行けば行く程、給料が減る的なところも。

そう言ったところには大体例外なく福祉系コンサルなんてのが絡んで、人件費を削るとか経費削減で年商数十億！なんてやってる様です。
もちろん無駄な経費は削減しないといけませんが、人を使い潰して勝ち逃げしようなんて言うのが福祉事業だ児童福祉だ弱者のための仕事だって言って世の中を騙して苦しめる様な状況は改善されないとダメですよね。

コンサル会社と行政やマスコミがズブズブなのかもしれませんが、そう言う大手は一切追わず小さいところを叩いたり、いわゆる「トモダチ」なところ以外もしくはトモダチのライバル的なのを叩くって言うのをマスコミや人道的な政治家()などがやめれば、無駄な税金垂れ流しは無くなるでしょうし増税も必要なくなるかもしれませんねw

まあそれこそ左派リベラルやマスコミ、いわゆる左翼政治家などの利権破壊だからやらせはせんぞー！ってなってくるでしょうけど。

実際、やたら暇アノンだレッテル貼りで印象下げようとしてるのってそう言う部分あるからだと、福祉稼業が否応なくのしかかってる世代はわかってるので世論が反暇アノンにならないだけです。
福祉利権と癒着が生活をしてる側の悪あがきに見えてるだけなんですよねえ。