
そんな頭で大丈夫か?
石破茂総理大臣はAPECの集合写真に間に合わず、写真に写れなかったそうです。
「閉幕する際、恒例の集合写真の撮影がおこなわれましたが、そこに石破首相の姿はありませんでした。そのとき石破首相は、9月に亡くなった日系のフジモリ元大統領の墓に行き、献花をしていたのです。
もともとは墓参後、APECの会場に戻って写真撮影に参加する予定でしたが、事故渋滞に巻き込まれて間に合わなかったということです。トラブルとはいえ、スケジュールを管理する事務方のミスと言わざるを得ないでしょう」(政治担当記者)
引用した部分を見てもわかると思うのですが、不測の事態に備えるという考えが根底にない様に思います。
自分の希望を優先して、問題や対外的に優先度の高いものへの意識がまるで無い、責任感というものが希薄と思えますし、政党総裁や総理大臣という仕事を一番偉い僕ちゃんが周りに色々やってもらえていう通りにしてもらえるという幼稚性すら感じます。
勿論、フジモリ元大統領の墓参をするなとは言いませんが重要業務を全て終えて、集まった各国首脳との挨拶を済ませてから行くという方法や日程をなぜ取らなかったのか?という事になりますし、墓参を予定していたならそう言う失態を犯さないスケジュールを組む事を優先するはずです。
特にAPECなどの国際会合では、各国首脳の予定が詰まってる以上タイムスケジュールは崩す事はありません。
そこから逆算してその土地の状況を考えて不測の事態により問題が発生した場合には解決できる状況かを聞き否定するのがどの様な組織でも最高責任者と言う存在だと思います。
にも関わらず、この様な失態を犯したと言うことは最高責任者の自覚が無いと言って良いですし、国や各種機関に泥を塗った通って良いでしょう。
こうして総裁選後からの彼を見ていると小泉内閣で防衛長官をやってからいくつかの大臣をやっていますが大きな問題を起こさない起きない部門(得意分野とも言われてるが)や、その後に重積を担うような役職にはオファーがなかったのはこのだらしなさが原因であると言って良いと思います。
安倍晋三への恨み言が多い彼ですし、周辺の重役も安倍晋三への怨念が強い人たちばかりですが、冷飯を食わされただのなんだのという前に、自分達が冷飯を貰えるだけ温情を受けたと言う認識になっていただかないとこれから日本のイメージはだらしないで終わりそうです。
現状ではコネと手前勝手な解釈での金と権力への執着で過去の自民党どころか時代劇の悪代官と言わざるを得ないと思っています。
と言うか汚職の多かったと言われる昭和末期の政界は仕事は優秀だったんだなって言う気持ちですねw
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