ハロウィンで狂う人が多いのは…

悪霊に取り憑かれてんだろうな。
ハロウィンはそもそもケルトの祭りから来ていて、要はお盆と収穫祭。
その時期には冥界の扉が開いてご先祖の霊も悪霊も悪魔もでてくる訳でして、仮装してtrick or treat！と叫ぶのは悪霊達にすでに悪霊まわっちまいました！
なんていう為ですからね、外で大暴れしていいわけじゃない。

日本だと外で大暴れだけど、ハロウィンの流儀を守らないからもしかしたら、冥界からきた悪霊に取り憑かれてるのだろうなと思ってあげた方が良いかもしれません。
場合によってはもうゾンビかデモンズかもしれないのですからね、十字架片手に射殺ってのも致し方ないかもしれませんねえ。
人類の平和と安全の為に！！
みたいな

大体、お菓子をくれなきゃ悪戯するぞって言うテロリストの脅しみたいな訳にしたやつぁ、一体誰なんでしょうねという感じです。
お菓子をよこさないなら悪戯する暴れていいなんてルールはハロウィンには存在してないし、そもそもそんな事をする為のお祭りじゃないって言う事以前に飲んで大暴れを日本に広めたのはだれだって話し。
何か外国人が日本なら何しても良いみたいに山手線ジャックしたとかもあったけど、やっぱ野蛮人の霊にとりつかれたんじゃないのかレベルで傍若無人。

おかしいよね？という感じですけど、本来の意味でちゃんと訳すとtrick or treatは「悪戯を受けるか饗しをするか」になります。
または「災いを受けるか饗しをするか」。
treatは饗しとか受け入れる、それをするなんて感じで使われるものだそうでして、お菓子よこさないなら悪戯するぞなんてもんじゃない。

お菓子なり食べ物なりを渡す、家々を周って渡す様になったのはアメリカが始まりなんて話しもあるんですが、もともと家の玄関前に作物などをおいておいて、悪霊のフリをした人がそれを回収してすでに悪霊巡回済み、災いはおいておいたからね、という悪霊騙しの厄除け祈願。
それが悪霊大暴れになってしまった日本の事情は、「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ」なんていうテロリストの要求みたいな言い方に変えた所為で悪霊にとりつかれたと思った方が良いのかもしれない、と毎年毎年思うが今年はないだろうと思ったけどやっぱ例年に比べると規模は小さいけどあったようで。

パトカー盗んだのもいたんだって？