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横浜市、破滅的ミスが多すぎゃしねえか?と言う話

横浜市と言えば、今も昔も一応はオシャレ系、先端のスポット、デートスポットなどを県外の人は思ってるのは多いと思いますし、喧伝された待機児童ゼロだなんだで住みたい街になってる部分もまだあるとは思いますが、何だかんだで住んでいるとあるいは仕事をしてると、破滅的ミスが多い様な気がします。

例えばウチなんかではここ8〜9年で破滅的な問題に出くわしたのには最低でも二回は有りますし、全体の流れで影響受けたって言えるのがそのうちの一回っていう事になったりはするんですよね。

例えば、事業所の電話番号が間違って掲載されたままだったなんて言う問題も。
新規事業として放課後デイを開業するにあたって、申請して通るまで本来の電話線が引けないなどの事情があって仮の連絡先なんていうのはあると思いますが、開所と同時或いは開所後数ヶ月内に本連絡先に申請し直すって言うのはした事ある事業所も多いと思いますが、申請を出してある(書類がちゃんとある)状況で、およそ9年近く古い情報のまま更新がされてない。

こう言うミスは普通は起こりにくい(書類提出するから)筈なのに、起こっていた訳でこれが峠工房ピンポイントで発生するとは思えず、出来てすぐ閉鎖(大体2年以内)する事業所が目立ったのってこう言う問題?なんて思ったりしかねない状況でした。

そりゃあ電話が来ないのも当たり前、別の電話につながってたんですものねえ、と言う感じです。
もちろん、こちらも宣伝しますしチラシだって配るしってやっていた訳ですから宣伝力の不足はないしそもそも私の本業にはそう言う部分もあるから下手なことはしてない筈なのですが、なお連絡がない。

まあそりゃあ保護者に配られる資料の番号が違ってたら厳しいよねえ、とはなりますがそうなるとどこでこうなったかは気になります。

一部には峠工房を配下に入れたかったけれど園長(当時は理事長もやっていた)を怒らせて決裂した際の主導的立場に居た政治家が潰す為に妨害したんじゃあ?とか、上に立つ予定だった団体関係が何かしたんじゃあ?と言ってくる人もいますが、ピンポイントだったらそうかも知れませんが、まだそんな証拠はありません。

2016年ごろですから、林史子市長時代ですし当時は待機児童ゼロだの児童の福祉に成功だのと言っていた時期ですから、妙な指示が多いと言われても居た時期なんですよね。
例えば、エキチカ区役所が独自にやってる保育事業を中止させたと言う話もありましたし、横浜市は待機児童ゼロに成功したからと言う事で認定こども園の認可が降りにくいなどの噂もありましたから。
実際、そういう苦労をした人の話を聞く事も多かったりはしましたが、ある認定こども園の園長(理事?)は許可を別の土地と建物で取ろうとしたら許可されずに本来ある幼稚園の隣で休日や延長保育などの延長で建てる事で解決したとか言う話でした。

林市長は一期目は民主党の支持で当選していて民主党没落が始まって安倍晋三に擦り寄ったなんて言われてる面もありますが常に自分は成功させた!すぐに結果を出した!みたいになる方でそれで市の育児や保育、児童福祉も劇的に変えた改善させたと言う実績が欲しかったのはあるとは思います。

何せ開港博の失敗を前任者がやって市の赤字は増えたって事がありますからね?

なので結果を急ぐ焦りや自分の計画と競合するかもしれない事業を塩対応で過ごした可能性は否定できないのですしそう言う情報も多々聞こえてくるとこの時期に放課後デイ含めて児童福祉法に関わる新規事業はちゃんと処理をさせてもらえなかった或いは出来ない状況にあったなんて言える面はあると思ってます。

また、コロナ禍の中でカジノ推進で批判が集まりコロナ専門家を自認する山中竹春市長へと交代する結果になりましたものの、コロナ対策や自粛や活動の中同時に発生した各種研修や講習の中止・延期と言った事への対応はなされなかったと言える状況も発生した訳ですからこの問題も破滅的なミスと言って良いと思います。

放課後デイなどでは多くの事業者が児発官の消失と言う事態に陥ったとの事ですが県の対応もそれなりに手一杯だし委託された民間業者は委託された事はこなしていた訳ですから問題は事業所にあるみたいになってきてたのですね。

これに対して、市長はコロナ専門家であるのに対処を謳ったのに対応ができずまた機能できる指示もなく市長室から出てこないなどの話もありましたし、規定の対応だけを指示して自身もその通りにやってるだけマニュアル通りにやってますってのは、アホの言うことだ、なんて言う話もある始末でしたしこの混乱は鳴り物入りで市長になったコロナ専門家(自称)の問題ではないか!とも思います。

とは言えこの横浜市のコロナ禍に至っては前任の林市長の問題と言える面があって、コロナ感染者多数の豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の受け入れなんていうのが原因と言う話でして、対感染症の対策や施設がないのに受け入れられる港湾設備があると言う一点で受け入れて自衛隊の他にはボランティアやらの医療従事者を集めて対応して、兆候が治ったら市内のホテルへと言うのをやった所為なんて言う話も。

市役所も議会も反対多数だった、批判する記事も多数あったなどの話も虚しく、安倍晋三に良い顔してインバウンドやIRでのカジノ利権の為にやったミスだなんて言う声もまあ聞こえてくる事でした。
特に横浜市の中小企業や地域の老舗企業は影響が大きく批判の声が出てそのまま反カジノの集団を大きくしちゃいましたからね、と言う感じです。

ただそれで応援されて当選した山中市長が的確に指示も対策も出せず、国の宣言が出ても厳しい状況になった児童福祉事業者や教育機関への支援の補助も動かさずまた、一説では一部女性団体のみ優遇したの声もあり推した立憲民主党や共産党に横浜市でのチューチュースキームの疑いを強くつくったなんて言う事態もあるので、ミスしていない状況を探すと現場の職員やスタッフだけじゃねえか?市の行政委託民間団体は振り回されてる??とかいろいろ思う状況からかつ、横浜市は革新市政が伝統みたいになって所謂、無思慮な福祉バラマキでの財政赤字と実際には現場や実働事業者にお金が行かず税金や出費だけ増えたなんて言う話にもなっていく訳で、これは革新行政の破滅的ミスの話に進化して書かないとならなくなりそうだなあ、と言うげんなり感も。

東京都も革新系知事がやらかしてたよねえ…。



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松本 創
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