【Mirrativ産メダルゲーム】ねこメダル攻略/解説【みんねこカップNew Year最終491位ソロ到達】
こんにちは。地獄の方が住みやすいと申します。
私が最近ハマっているミニゲームについて、自身の知見をみなさんに共有したく思い記事を書くことにしました。
本記事では、Mirrativにあるミニゲーム「みんにゃで!ねこメダル」の基本的な情報やプレイ、小技等に関して解説していきます。
0. ねこメダルを知らない方へ
ねこメダルは、ゲーム配信アプリ「Mirrativ」内に存在するメダルゲームです。配信しながらのプレイが推奨されているゲームですが、一応非配信でのソロプレイも可能です。
ゲーム内でメダルやアイテムを獲得することで得られるポイントによってランキングを競い、その順位に応じてMirrativのアバター(エモモ)に使える着せ替えアイテムなどをもらうことができます。
スコア稼ぎには配信者が有利になる仕組みが存在しており、ランキングで上位を取っているプレイヤーは頻繁に長時間配信をしていることが多いです。そのため、ソロプレイで上位を獲得することはほとんど不可能に近いと言ってもいいです。
しかし、知識と技術を身に付けることで、最上位プレイヤーにはなれずともある程度の高順位を獲得することはできます。今回は、自分がみんねこカップNew Yearにおいて最終491位を獲得する過程で見つけた小技やプレイのポイント、そしてゲームの基本的な情報についてお話しします。
1.メダルの配置について
1-1.基本的な配置
メダルの基本的な配置は下段に6枚です。
ポイントはなるべく間隔を空けること。理由は二点あります。
一点目は重なりを防ぐため。
メダルを一度に大量に配置すると複数のメダルが重なります。重なったメダルは、押し出されることによって崩れて左右に落ちてしまいます。また、予期せぬタイミングで崩れることでアイテムの向きが変わり、左右に落ちてしまうこともあります。
縦に何枚メダルを積んだところで手前に押し出せるのは一枚分であるため、無駄なメダル消費を抑えるために6枚にしています。
二点目は平置きにしやすいため。
メダルは落とす途中に別のメダルやアイテムに接触するとななめや縦の状態で着地してしまいます。複数のメダルを一度に配置すると、メダル同士の間隔が充分でないためにぶつかりやすくなってしまうのです。6枚の場合は間隔をとりやすく、メダル同士の衝突を軽減できます。
上段に乗ったメダルは下段に落ちる際、平置きにならなかったり重なってしまったりと望まぬ配置になることが多いため、直接下段に配置する必要があります。
1-2.アイテムを落としたくない時
ジャックポットボールやコレクション、ウォールメダルなど。落としたくないアイテムの絵柄が揃いそうな時が来たら、両端を連打してメダルの山を作りましょう。
この際、メダルの消費は気にしません。左右に山を作るとけっこうな数のメダルが落ちてしまいますが、それを気にして強力なアイテムが落ちてしまう方が損は大きいです。スコアを稼ぐ際はこれを何度もやることになるため、持ちメダルをなるべく増やしておく必要があります。
1-3.スロットのストックを増やす時
画面下部分を移動する箱にメダルを1枚入れるごとにスロットのストックが1たまります。メダルを下段の中央に6枚配置すると、メダルを無駄にせずストックを安定して増やすことができます。
メダルを中央に配置するのは、箱が左右に移動する関係上、滞在している時間が端よりも中央の方が長いからです。また、わざわざ全体にまんべんなく配置せずとも、中央部分にメダルが重なるように配置すると押し出される過程で多少左右に膨らみが出ます。
箱の動きを予測するやり方や、全体にメダルを配置するやり方もあります。ただ前者は安定しないこと、後者は左右に落ちていくメダルが生まれてメダルが無駄になることが問題点であり、少ない枚数で安定してストックを稼げるのは下段中央の6枚配置です。配置の際は、メダルが重なるようにするとより効果的です。
1-4.ジャックポット時
ジャックポット時のメダル配置は1-2と同様左右連打が望ましいです。中央を連打して(もしくは長押し)でメダルの山ができると、出てきたアイテムが山を転がり落ちて左右に落ちてしまうからです。
全体をまんべんなくタップする方法でも良いですが、アイテムの絵柄が揃った場合は結局左右連打に切り替えるため、連打の効率が落ちることからほとんどやりません。
1-5.その他の場合について
ドーザーメダルが落ちそうな時は、メダルの膨らみを考慮して中央連打(長押し)で配置します。中央連打することでこぼれるメダルを抑えつつ、スロットのストックを大きく稼げます。
2.にゃんこについて
2-1.シーズン5-6, 初期キャラ評価
このゲームには何種類かのにゃんこがおり、それぞれに異なる効果とスキルがあります。所持しているにゃんこのうち、一匹をリーダー三匹をサブとしたパーティーを組むことで、ゲームをより有利に進められます。
にゃんこはシーズンごとに入れ替わるガチャからも排出され、排出率の低いにゃんこは強力な効果とスキルを持ちます。本項ではシーズン5と6のガチャで排出されるにゃんこと、序盤から簡単に手に入るにゃんこそれぞれの評価をします。
メダル大好きシロ
強さ★☆☆☆☆
最初からいるにゃんこです。セット効果・スキルともに弱いです。
くるくるまわるハナ
強さ★★★★☆
にゃんスター2でもらえるにゃんこです。序盤で貰える割にはスキルの汎用性が高く強力です。セット効果のコレクションポイントの増加も、倍率こそ低いものの絶対に無駄にならない性能です。
ごきげん猫コタロー
強さ★★☆☆☆
にゃんスター3でもらえるにゃんこです。にゃんこスキルはシロと同じで、セット効果のウォール時間追加がシロよりも少し強いです。シロよりは優先してサブに入れたい性能になっています。
新年を祝うジャン
強さ★★★★★
ガチャから出るにゃんこです。今シーズンのにゃんこの中ではトップクラスの性能です。回数が1少ないもののハナの上位互換のようなスキルをしており、付随する効果も高レアなだけあって非常に強力です。
シーズン終了後(シーズン効果消失)
強さ★★★★★
ジャンのようなにゃんこスキルが強力なタイプのにゃんこは、シーズン終了後もそこまで評価が落ちません。期間中より弱体化するのは確かですが、それでも星5つをつけていいほどには強いです。リーダーとしての運用が中心となります。
祈りをささげるミーコ
強さ★★★★☆
ガチャから出るにゃんこです。フィーバー延長スキルの唯一性が高く重宝します。通常時はリーダーにすることがないのでジャンよりは一段階評価が下がります。
シーズン終了後(シーズン効果消失)
強さ★★★☆☆
コレクションの確率が上昇する効果は腐りづらく、シーズン終了後もサブに編成する価値があります。換えが効きづらいスキルを持っているため、フィーバー時にはリーダーとして活躍してくれます。
幸せを呼ぶウサニャー
強さ★★★☆☆
ガチャから出るにゃんこです。スキルはあまり強くなく、コインの枚数だけであればシロの方が多いです。またにゃんピース自体そこまで強いアイテムではなく、出現の確率も低めになっています。しかし、その分効果が強くなっており、特に獲得ポイントが1.5倍になるという効果は今シーズン最強クラスの性能です。
シーズン終了後(シーズン効果消失)
強さ★★☆☆☆
強力だったポイント倍率がなくなるため、かなり弱体化します。フィーバー時に編成することがありますが、リーダーとしてもサブとしても使うタイミングが多くありません。
キャプテンロジャー
強さ★★★★★
ガチャから出るにゃんこです。シーズン効果とセット効果だけを見れば、完全にウサニャーの上位互換です。スキルもウサニャーと同様のものになっており、この部分は強力ではありません。コレクション入手時のシーズンポイントが2倍になる効果が強力です。
スイーツの巨匠パティ
強さ★★★★★
ガチャから出るにゃんこです。
シーズン&セット効果の汎用性が高く、スキルの唯一性が高いにゃんこです。スキルを発動することで、ドーザー・ビッグポケット・ウォールのいずれか一つを降らせます。
絵柄が揃いづらく入手が面倒なウォールメダルにアクセスできる手段が増えるのが魅力的です。主にプレゼントボックスに溜まっているコレクション等を消化する時や、ウォール発動中のタイミングなどで使います。
後者の場合は、二つ目のウォールメダルで時間延長を狙えるほか、ドーザーメダルで漏れなく全てのコインを落とすことも可能です。
甘えんぼうスウィー
強さ★★★☆☆
ガチャから出るにゃんこです。セット効果のジャックポットボールの確率上昇が目を引くものの、倍率が低く強力とは言えません。
オトナの味ビター
強さ★★★★☆
ガチャから出るにゃんこです。ウォール延長の鬼です。1匹で30秒も伸びます。スキルはそこまでですが、ウォール30秒延長はかなり強力なのでサブとして活躍してくれるでしょう。
2-2.スキル使用のタイミング
にゃんこスキルは、スロットでにゃんこスキルの絵柄が揃うことで使えるようになります。原則として、にゃんこスキルは一部の例外を除いてスキルの絵柄が再度リーチになった場面でのみ使います。
これはにゃんこスキルがストックした状態で再度絵柄が揃っても、二回分スキルがストックされることがないためです。
リーチ以外で使うタイミングがあるスキルは、ミーコのジャックポット延長、ハナ・ジャンのスロットストック追加です。
前者は言わずもがなですが、後者はスロットのストックが0になり、次のスロットのストックをすぐに追加できそうにない時が使うタイミングになります。ストックに余裕がある時に使うと、ガチャストックが上限に達してしまった際に無駄になったり、ジャックポットになった時にミーコのスキルを使えないといったことが起きます。
2-3.使える小技 にゃんこチェンジ
にゃんこスキルがストックしている状態でチームを編成しても、スキルのストックが消えない仕様を利用した小技です。
使うタイミングは大体2つあり、うち1つはジャックポットになったタイミング。ミーコを所持している場合、チーム編成でミーコをリーダーに変更し、ジャックポット延長スキルを発動します。
もう1つは、ハナなどのスロットのストックを追加するにゃんこをリーダーに編成していて、スロットのストックが充分にある状態でにゃんこスキルの絵柄がリーチになった時です。
そのままにゃんこスキルを発動してもストック追加が無駄になってしまうため、リーダーをメダルを降らせるにゃんこに変更してからスキルを発動させます。
3.スロットの絵柄(強さランキング)
1位 7(ジャックポット)
出現の頻度は【超低】です。
ジャックポット状態(300%)になります。ジャックポット状態では消費コインが0になり、獲得するポイントに倍率がかかります。7のゾロ目が揃ってジャックポット状態に突入すると、1分弱の間ポイントが3倍になり、その後さらに1分弱の間ポイントが2倍になります。
ジャックポットの時間はスキルなどで延長でき、またポイントの倍率もにゃんこの効果などでより大きくできます。
2位 コレクション
出現の頻度は【中】です。
最低200、最大2000のポイントがもらえるアイテムが出現します。出現の頻度は比較的高い方で、その割に全ての絵柄の中で最高クラスのポイント効率を誇ります。
4-1でも話しますが、一度のコレクションでもらえるポイントの期待値は400ポイントほどのため、この絵柄にはメダル400枚と同等の価値があると言っていいでしょう。
様々なポイント倍率の対象になるので、にゃんこ等を揃えていくことでより強力な絵柄になります。ジャックポット中にコレクションを獲得することができれば一気に大量のポイントを稼げます。
3位ジャックポットボール
出現の頻度は【低】です。
獲得するとジャックポットチャンスに挑戦可能な青いボールが出てきます。ジャックポットチャンスに成功するとジャックポット状態(200%)が発生します。
ジャックポットチャンスに成功しなかった場合でも、100メダルは確実にもらえます。ただ、転がりやすいため両端に山を作らないと左右に落ちてしまうので、ボールを守るためにメダルを使うことを考えると無条件で100メダルもらえないのが微妙に感じてしまいます。
7のゾロ目よりも揃いやすいかわりにジャックポット時間が短く、延長スキル等がないとすぐに終わります。
4位ドーザーメダル
出現の確率は【中】です。
プッシャーが一度だけ手前まで来るようになり、今あるメダルやコレクションを全て落とすことができます。
ウォール、ドーザー、ビッグポケットの三種の効果メダルの一つです。効果メダルは絵柄が揃った際に7~8枚ほどのメダルが同時に落ちてくるので、数字の絵柄より性能は必然的に高いです。
ドーザーメダルの強さは5-3で話すドーザーリセットを知っているかどうかで変わってきます。ドーザーリセットを使える前提だと、ドーザーはメダル消費ほぼ0でスロットのストックを大きく稼げるアイテムへ変化します。
また、ドーザーリセットによってメダルの所持数を100枚弱増やすことができるため、所持メダルの少ない序盤ではかなり重宝するアイテムです。
5位ウォールメダル
出現の頻度は【低】です。
30秒ほど左右に壁が発生し、アイテムやメダルが落ちなくなります。この時間はにゃんこ等で延長でき、4倍の120秒くらいまで伸ばすことが可能です。
左右にアイテムやメダルが落ちなくなるのは強力ですが、出現確率が他の効果メダルと比べて低いためソロだとウォールの恩恵を受けづらいのが欠点です。
4-2で話すギフト全開放でのポイント稼ぎに使うことがあります。
6位にゃんこスキル
出現の頻度は【中】です。
リーダーに編成しているにゃんこのにゃんこスキルを発動できるようになります。
一番弱いシロのにゃんこスキルですらコイン10枚なので、数字の絵柄よりは当然強いです。ハナを使うことを考えると、基本的にはスロットのストックを増やす絵柄だと思っていいでしょう。要するにリプレイの強い版です。
汎用性があって腐りづらく、フィーバー延長など強力なにゃんこスキルもあるため様々な場面で役立ちます。
7位にゃんピース
出現の頻度は【高】です。
獲得するとランダムなパズルピースがもらえます。ピースを集めてパズルを完成させることで、おみやげ缶やポイント、ガチャチケット等の報酬がもらえる仕組みです。
持っているピースと同じものが出た際は、100ポイントに変換されます。まだパズルが完成していないうちは優先して取りたいですが、全てのパズルが完成しているとただの100ポイントにしかならないのであまり強くはありません。
8位ビッグポケットメダル
出現の頻度は【中】です。
メダルを入れるとスロットのストックが増える箱の穴が大きくなります。
効果自体は弱いですが、メダルがホームベースのような形をしており、押し出し性能が高いのが特徴です。「落ちても弱い」というのが逆に強く、守る必要が一切ない大きめのメダルとして捉えると有用性が高まります。
9位ロングメダル
出現の頻度は【低】です。
複数枚のメダルがまとめられた棒状のアイテムです。
15枚、30枚、50枚の三種類がありますが、丸まった形状のため落ちやすくなっています。特に50枚のロングメダルは長さも相まって非常に落ちやすく、獲得できること自体が稀です。
メダルの上を転がって落ちていくことがほとんどで、押し出し性能が無く、ついでにメダルを何枚か道連れにしていきます。落とさないためにはメダルを使って守る必要があり、獲得したのに結局メダルが減っているという本末転倒な結果になることが多いです。獲得しても大したポイントにならないため、評価はかなり低めです。
10位1~6、8~9
出現の頻度は【高】です。
数字の分だけメダルが降ってきます。弱いです。
4.効率的なポイント稼ぎ
4-1.最高効率はコレクション
ポイントを効率的に稼ぐうえで、メダルをたくさん落とすことは重要ではありません。最も優先すべきなのは、コレクションを獲得することです。
コレクションとは、季節ごとの風物詩を模したアイテムで、シーズンが変わるたびに内容が変化していきます。これらはコレクションというジャンルで一括りにされていますが、アイテムごとに出現率が異なり、それが低ければ低いほど獲得した際のポイントが高くなります。
今シーズンもらえるコレクションのポイントは図の通りです。
この元々のポイントにシーズンボーナスの倍率などが乗っていくと、2~2.5倍ほどのポイントになります。補正抜きでも最低値は200あるので、一つ落とすだけでコインを200枚以上獲得したのと同じだけのポイントをもらえるというわけです。
所持コレクションから確率を計算すると、200ポイントのコレクションは約59%、600ポイントのコレクションは約38%、2000ポイントのコレクションは約3%の確率で出現することになります。
ここからコレクションの絵柄を揃えた時にもらえるポイントの期待値を計算すると、一回当たり大体400ポイントになります。
コレクションはスロットの絵柄が揃うことでしか出てこないため、ねこメダルにおける最も効率的なスコア稼ぎとは「常にスロットを回し続けコレクション獲得のための試行回数を少しでも増やすこと」になります。
1-3の配置でスロットのストックを増やし、1-2の配置で出たコレクションを落とさずに獲得していく、これを繰り返していきます。ある程度のボーナスがある状態でこの手順を1時間続けていると5万前後のスコアが安定して稼げます。
4-2.ギフト全開放
ゲームをプレイしていると手に入るおみやげ缶。これを配信者に投げ、缶が獲得されるとフレンドポイントやシーズンポイントの他、コインやにゃんピース、コレクション、ジャックポットボールなどがもらえます。
手に入れたギフトは自分のゲーム画面からプレゼントの欄を開くことで受け取れるのですが、このうち「コイン」「ジャックポットボール」「コレクション」は即時ゲットになりません。
これらは受け取るとスロットの絵柄が揃った時と同じような処理になり、コレクションやジャックポットボールは一度落として獲得する必要があります。
そのため、通常時にギフトを受け取ると左右に落ちてしまう危険性があります。ギフトはウォールメダルの効果が発動した状態でまとめて受け取るのがベストです。
5.その他
5-1.ナスの居座り問題
これはコレクションの一つである「サンのナスビ」が長時間上段に残り続けてしまうことです。居座り問題はナスに限った話ではなく丸みをおびたアイテム全般に言えることなのですが、中でもナスは特に居座りが起こりやすく、また対処が非常に面倒なのです。
居座りが起こると、ナスが奥の壁にぴったりとくっついた状態でプッシャーの動きに合わせて前後に転がるようになります。壁にもたれかかっている状態なので、メダルを入れる隙間がなく、メダルをぶつけて動かそうとしてもびくともしません。
居座っているナスを退かすためには、ナスが自然に下段へ転がり落ちるのを待ち続けるしかありません。下手にメダルなどで退かそうとすると、プッシャーの引く動きに合わせてメダルがナスを奥へ押し戻してしまいます。
適当にメダルを配置しているとナスが無限に居座り続けてしまいます。この状態だと他のコレクションやボールがナスにぶつかって転げ落ちることもあるので、なるべく早く退かす必要があります。
5-2.フレンドメダルの仕様
にゃんスターを集める、レジェンド帯に到達する、フレンドポイントを10万集める、等で様々な種類のフレンドメダルを集めることができます。
集めたフレンドメダルは配信で投げることができ、獲得されると投入した視聴者と獲得した配信者に10ずつフレンドポイントが付与されます。
ただ、これはやりこみ要素の一つであり、種類によってもらえるポイントが変動することはありません。ゲームに影響する相違点はメダルの大きさくらいです。
メダルのサイズが大きいとその分押し出しも大きくなりますが、反面他のメダルと重なり左右に落ちていくことも多く、獲得されにくくなるという問題もあります。
5-3.使える小技 ドーザーリセット
ねこメダルはゲームを一度終了して再起動すると、スロットのストック数のみが引き継がれ、メダルの状態などが全てリセットされます。
この仕様を利用して、ドーザーメダルの効果で全てのメダルを落とした後、ゲームを再起動してスロットのストックを維持したままメダルを全て復活させるのがドーザーリセットです。
ドーザーメダルはメダルを全て落として所持メダルを増やしても、その後更地になってしまうので結局それなりの枚数のメダルを使わなければいけないところが欠点でした。
ドーザーリセットはこれを解決する小技であり、使いこなすことでドーザーメダルはかなり強力なアイテムになります。
5-4.ニャンゾウのバケモンスキル
シーズンポイント75万、フレンドポイント15万で獲得が可能なシシの舞ニャンゾウというにゃんこ。そのスキルが、バグによってねこメダル史上最凶の性能になっていたことが一時期話題でした。
(本記事ではフレンドポイントの条件を満たすのがソロでは不可能なためにスキルと効果を解説していませんでした)
ニャンゾウの本来のスキルは「メダル23枚&フィーバータイム10秒延長」というそこそこ優秀なスキルですが、不具合によって「ロングメダルが18本出る」という激ヤバぶち壊れスキルへと化けていました。一応オマケのようにメダルも降ってきます。
内訳は小の15枚が6本、中の30枚が8本、大の50枚が4本になっており(実際の数と少し異なるかもしれません)実に520枚ものメダルが一度に降ってくることになります。やばすぎ。
ちなみに、520枚は元のスキルのおよそ23倍の数です。(偶然か?)
当然こんなイカれスキルが見過ごされるはずもなく、すぐに公式からの修正が入りニャンゾウの520枚スキルは幻のものとなりましたが、それでもこいつが数日間暴れ散らかしていたことは事実です。
通常時に発動しても大半のロングメダルは左右に落ちるため、ウォール中に発動するのがニャンゾウスキルの主な使い方でした。スキルを使って増やしたメダルが修正によって減らされたという報告は今のところないので、公式の対応はスキルの内容変更のみにとどまったと推察されます。
6.最後に
ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。
ねこメダルというゲームは、一見するとなんのプレイもないように感じますが、スキル・アイテム・スロットなど様々な要素があり案外奥深いゲームになっています。
また一度始めるとやめ時が見つかりづらく、ついつい長い時間遊んでしまうくらいには魅力的なゲームです。
すでにMirrativをインストールしているが遊んでいないという方は、ぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
また、Mirrativ自体インストールしていないという方も、もしMirrativをインストールすることがあったら遊んでみてください。
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