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幸福には2種類ある
こんにちは。じごくよりお届けします。
幸福な人生を歩みたいと、誰しもが思うでしょうが、僕は「どっち?」という疑問が浮かびます。
長く続く幸せか、短いけれども格別の幸せか。
どっちですか?
遊んでばかりでも幸せそうな奴もいれば、いろんな苦労を乗り越えて起業に成功した社長もいる。
どっちのほうが幸せか?なんて比べられない。2種類存在すると思います。
今回は、それぞれの幸せについて、そして選んだ場合にどういうことに気をつければいいのだろうか?ということを書いていきます。
注意ですが、これは私の意見に過ぎず、あなたにとっての幸せと相容れない場合がありますので、完全に真に受けることはせず、似てる所があれば取り入れる、くらいにするのが最適かと思います。
まず、長い幸せです。
これの特徴は、「苦労が浅い」ことにあると思います。
別にこれが悪いとかではなく、事実として、
「浅い」。しんどい思いが少ないということです。
絶望も少ない。それが、ある意味の幸せということです。それをしなくても、普通に生きていける状態。
これを目指すなら、幸せと思っていないものも、幸せと考える、「幸せを見つける」能力が大切かと思います。
日々を過ごす中で、当たり前に感謝するような、そういうイメージだと思います。
私はこれになったことが少ししかないので、これについて深いことは書けないです。
次は「短く格別の幸せ」について
これの特徴は、常に絶望していること。そして、それは何かに向かっている道であること、だと思います。
複雑なのは、この、「絶望の道」と、さっきの長い幸福の道を混同する人が非常に多くいることです。
あなたの日常は、何かに向かうものですか?それとも、それ自体が人生ですか?
例えば受験は、合格に向かう道。
だけど、社会人の日々は、それ自体が人生。
辛そうなのは一緒ですが、その後に果実があるかないか?という視点ではまるっきり違うものです。
この短く格別の幸せを得たいと思うとき、注意すべきなのは、さっき言った通り、混同しないこと。
世間の95%は上の生き方をしていると思います。だから、あなたに声を掛ける人はたいてい、上の生き方の人。だから、話がかみ合わない。
故に、この生き方の人は、「仲間」を大切にすべきだということです。友達ではなく。
仲間にしか理解できない、絶望の日々がある。それを、それが人生、みたいな解釈をしているのは完全に違うことだと思う。
その先に、なりたい自分、やりたい人生があるのだから。それは違います。
価値を見出す瞬間が完全に真逆なので。
そして、絶望の日々を歩む中で、光を消さないで。
あなたが進む道は、絶望の道ですが、それはその先に光がある道でしょ?
必ず、諦めないことです。
その、短い幸せを希望したのならば、一度も甘えたことを言うなということ。
他人のインスタのストーリーで〜
とか
友達が彼氏と〜
とか
知るか。
と言えないのならば、この道は諦めたほうが良いのではないでしょうか。
あなたが選択したのは、ほんの一瞬だけ楽しい、ほとんど暗い、地獄の日々。そこに楽しさを見出すのではなく、希望の光を消すな、ということです。
あなたが戦う限り、道は続きます。
他人よりつまらない日々が続いても、「あの時諦めなくてよかった」と、本気で思える日が来る。すれば絶対に来ます。いつかは分からないけど。絶対にくる。
その時まで、絶対自分から目を背けずに、戦い続けてください。
やり抜く力が才能を凌駕するということは教育界でたびたび指摘されることです。
https://youtu.be/H14bBuluwB8?si=WjO2It65tzD9Ddm7
資料の一つとしてこの動画を添付します。
気になった方はご覧ください。
才能がある人の中でも、やり抜ける人はかなり少ないと感じています。だから、あなたがやり抜ける時点で、かなり勝ちが見込めるんです。
絶対に辞めないこと。
ということで、まとめますと、
幸せには
①ずっと水がある状態
②ずっと喉が渇いてて、たまに水をもらえる状態
の2種類があり、
①ならば、水をもらえることに感謝すべきで、
②ならば、喉が渇いている時に諦めてはならない
ということです。
以上です。ありがとうございました。