見出し画像

釣った魚の売り方 前編

REQUにて掲載していた記事の転載になります。

自分で釣った魚が売れたらいいなぁ…
そんなこと考えたことありませんか?

ある日、高校の先輩と浮かんだ後『福岡まで帰る道中この魚を全部売ってみろ』と言われ、ヒラマサ7本を持ってお寿司屋さんや居酒屋さん、定食屋さんなんかに飛び込み営業。
20時過ぎまでかかって完売したのがハヤシにとって最初の鮮魚販売でした。
素晴らしきかな東福岡高校ボクシング部の上下関係よ( ´∀`)ケラケラ

それからというもの飛び込み営業は数百軒、スーパーマーケットの駐車場でゴザを敷いてヒラマサを販売しててスタッフさんに怒鳴られたりもしました。

全て売れたには売れましたが、あまりに効率が悪い。
単価が安い。
そもそも釣れた魚って売ってもいいの?
必要な資格は?
必要な届け出は?
簡単な売り方は?

漁協・県庁・市役所・保健所…
どこに行っても分かりませんの一点張り。
最後には弁護士さんにお金を払って調べてもらったりもしましたがやはり分からず。

ひょんなことから全ての結論が出ましたのでハヤシ鮮魚店は開業からまる6年になります。
遊漁船の売り上げが伸びなかった頃は鮮魚販売で生計を立てておりました。
1日で20万円売上げたことなんかもあります。
あなたも釣った魚を売ってみませんか♪♪

以下前編では鮮魚販売において必要な資格や届け出について、魚の梱包や梱包材の仕入れ先のお話です。
※どこで誰に聞いてもこの話は知らないはずです。

ここから先は

2,300字 / 9画像

¥ 50,000

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?