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続Change.org「安倍晋三議員辞職勧告決議」をしてください!(笑) 

「安倍晋三議員辞職勧告決議」をしてください!

昨日に続いてこんなキャンペーンもありました。

1月25日に始まって200人目標の102人だから昨日よりはマシ?
なぜ安倍元首相は左翼の憎悪を一身に浴びるのか。理由は簡単だと思います。それは「拉致問題」にあります。

安倍氏が国民的人気といわれるようになったのはやはり「拉致問題」でしょう。小泉訪朝で拉致被害者が一部とはいえ帰国し、北朝鮮側も拉致の事実を認めました。

このことは日本の左翼活動に天変地異をもたらしました。私、この界隈の活動家をずっと見てきたからその温度の変遷が分かるんですよ。「朝鮮への贖罪意識」を植え付けることで左翼団体はマウントをとることができました。しかし拉致問題によってそのマウント力が激減。

そこで今では「拉致問題を解決できない安倍」「拉致を利用する安倍」という具合に論点をズラしています。もともと「拉致は存在していない」と主張してきたはずですが。

森友、加計、桜を見る会、こんなの実は関係ありません。憎悪の根源は「拉致問題」にある。左翼の皆さん、そろそろ正直になりましょうよ。

行政の最高責任者である内閣総理大臣が「桜を見る会」に関する疑惑を問われた国会において、公的に確認されているだけでも118回もの”虚偽答弁”をしたことが明らかになり安倍晋三元首相は2020年12月24日に記者会見でこれを認めました。この一点だけをもってしてもすでに国会議員の資格はありません。

かつて安倍元首相は憲法九条に自衛隊を明記するべき理由として、自衛官に「お父さんは違憲なの?」と涙ながらに問いかける子どものエピソードをあげ、「小学生にこんな悲しい思いをさせてはならない」と強調していました。
では首相在任中に小学校、中学校での道徳教科化を断行した「あべさん」は、神戸新聞「若者BOX席」欄に投稿されたこんな声にはどう答えるのでしょうか?~ぼくは小学2年生ですが、うそをついてお母さんにすごくしかられたことがあります。それがあべさんは118回もうそをついてもしかられないことを聞いて、ぼくはびっくりしました。ぼくはお母さんにいつも「はっきり言いなさい。うそはぜったいにダメ」と言われています。「大人なのにどうしてこんなことができないのかな?」と思います~もっとも「ウソは絶対悪である」と言い切れないこともあるかもしれません。

その昔には不治の病といわれたガンと診断された患者さんに医師が別の病名を告げたり、近親者などが事実と違う情報を伝えたりした時代がありました。端的に言えばウソですが、それは患者への愛情や思いやりのなせるわざでした。一方で安倍元首相のウソにはそんな思いやりなどはかけらもなく、ひたすら自己保身、利己主義に凝り固まったその国会虚偽答弁は「絶対悪」だと断言できます。

この署名運動の原点である「桜を見る会問題」では安倍元首相の政治権力私物化による行政の腐敗がかつてない弊害をもたらし、今もなお尾を引いています。前夜祭での後援会接待という公職選挙法違反や政治資金規正法違反ばかりでなく本来の趣旨である「国家功労者」の招待枠を大きく外れ予算無視の権限濫用による目的外使用の「財政法違反」や、度重なる虚偽答弁で国会審議を混乱させた「偽計業務妨害」などの疑惑さえ指摘されています。

これほどまでに疑惑まみれの安倍元首相に対し週刊金曜日1351号(2021年10月29日)で泉澤章弁護士が「違法行為を働く首相を認めていいのか」(添付写真右)と追及している通り、「法律家の会」が桜を見る会問題に関し法的観点から「起訴できる堅い内容」に限定して刑事告発しましたが検察は昨年末に不起訴の最終決定をしました。

他にも学者や市民団体などが数々の刑事告発をしたもののことごとく不起訴処分とされましたが「不起訴」必ずしも「潔白」とは限らないはずです。これまで法的責任の追及は実を結んでいないとしても「政治責任の追及は市民の役割」(週刊金曜日 1354号11月19日 写真左)が私たちにまだ残されています。「国権の最高機関たる国会において百回単位の虚偽答弁を繰り返し議院の権威と品位を著しく失墜させた」「院として国会議員の資格はないと断ぜざるを得ない」という明確な根拠により即刻議員辞職せよ、と迫る「安倍晋三議員辞職勧告決議案」を国会に提出し全会一致で決議してください。「稀代の大ウソつき議員」が居座り続ける国会で私たちの生活をしばる法律や血税の使い道を決める国家予算を成立させるなんて正に「悪夢」・・・「排除」してください!
2022年1月25日

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