フリーランスな超音波検査士
今日の1日・・・ちょっとバタバタ。走行距離172km。
午前はKクリニックでエコー検査、
終わってから昨日届かなかったサーベイ検体の確認にT診療所へ、
午後3時半、帰宅ZOOMミーティング。
朝ゆったりと約1時間かけて風光明媚な田舎の診療所へ。
本日の検査 腹部エコー1件 頸動脈エコー4件 甲状腺1件
頸動脈エコーのついでに見えてしまった甲状腺結節。
ちょっと怪しげ、嚢胞のようで嚢胞でない低輝度腫瘤。
石灰化はなく一様に斑のない低輝度ながらあきらかに血流増加。
周囲にリンパ節腫大はないけれど・・・経過観察若しくはご紹介!
福島県内でフリーな臨床検査技師 兼 超音波検査士をしています。
病院以外の場所でも検査技師が必要とされるところがあるはず!
と長く務めた病院を辞めて、こんな風に福島のあちこちに出没して
超音波検査を中心に検査の仕事を行っています。
超音波検査は放射線も磁力も使わない安全な検査で高性能な検査です。
今や超音波検査装置は大病院だけではなく、小さなクリニックにも当たり前にあり、往診や訪問でも使えるポータブルの装置もあります。
でも医師が超音波検査を始めてしまうと、診療が停滞してしまいます。
今やあらゆるところの検査が可能になってきた超音波検査ですが、
装置は置いてあるけど、
緊急時にしか使用していない とか 専門外だから
と殆ど使用していない装置も多く見受けられます・・・もったいない。
そう、装置があっても使いこなす人がいないと使われないんです。
・地域のお年寄りがわざわざ都市部の病院に行かずに、地元のクリニックで検査ができるように
・家族がお年寄りの付添いに1日休んで遠方の病院に行かずに済むように
・診療所の医師にとって検査がバイアスとならない様に
・高性能な超音波検査装置が十分活用されるように
そんな思いでフリーな超音波検査士になりました。
【認定資格】
臨床検査技師・超音波検査士(腹部 循環器 健診)・心電図検定1級・福島県県民健康調査「甲状腺超音波検査」検査者・救急検査技師 等
【活動】
・ジャパンハート短期ボランティア参加(ミャンマー・カンボジア・ラオス)
・ジャパンハートiER登録 ・JICA国際緊急援助隊医療チーム登録
・fukuciel登録認定コンシェルジュ
【職歴】
がん専門病院検査部にて30年以上従事、生理検査課課長職辞しフリーへ。
福島県の原発避難区域にて再開院した診療所・いわき・田村町・郡山の診療所や病院、検査センター等で超音波検査を中心に担当
【連絡先】
Emal: jigare2020@gmail.com 渡部