子育てがすべてになることの危険性
こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。
お子さんのことが大好き過ぎて、
ついつい構ってしまう。
そんな愛情深いお母さんは素晴らしいです。
しかし、行き過ぎてしまうのは要注意。
やがて思春期を迎え、
親の手を離れていくわが子。
子育て一筋で頑張ってきたお母さんほど、
急に寂しくなってしまうもの。
そして、一方で、
お母さんが子育て一筋で頑張れば頑張るほど、
お子さんのものの見方も
偏りがちになってしまいます。
時には社会とつながっているお母さんの姿を
目の当たりにすることも、
子どもにとっては貴重な社会勉強となります。
また、お母さんが頑張りすぎて、
気持ちの余裕がなくなってくると、
子どもをついつい怒ってしまったり、
子どものダメなところが目についたり。
そんな弊害も生まれてきやすくなります。
ぜひ、お母さんも楽しんで、
いろいろなことにチャレンジする余裕を
持っていきましょう。
「そんなの、男の人にはわからないでしょ!」
という声が上がるのは100も承知(笑)
頑張っているお母さんには、
本当に頭が下がります。
でも、大好きなお子さんのためだからこそ、
あえて伝えたいのです。
まずはちょっと息抜きに
お友達とお茶をしに行くところから
そんなことでも構いません。
家とスーパーと幼稚園だけの
行動範囲から一歩外に出る勇気をもって。
気持ちの余裕ができれば、
子育てはもっと楽しくなります。
それが、お子さんにとっても、
大切なことにつながりますよ。
今日もこのnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。
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