歩いて児童虐待防止に貢献!オレンジウォーク2024のご案内
11月は児童虐待防止推進月間です。この期間、私たち一人ひとりが児童虐待の現状を見つめ直し、行動に移すことが求められています。その一環として、今年も「オレンジウォーク」が開催されます。この素晴らしいイベントに参加することで、私たちの歩みが子どもたちの未来を守る力となります。
虐待の現状
日本では、児童虐待の相談件数が年々増加しており、2022年度には約20万件に達しました。これは、虐待を受けている子どもたちが直面する深刻な問題を示しています。虐待は子どもたちの心身の健全な発達を阻害し、将来にわたって深刻な影響を及ぼす可能性があります。
オレンジウォークとは
オレンジウォークは、11月1日から30日まで開催されるイベントで、参加者はスマートフォンアプリを使って歩数を記録します。その歩数に応じて寄付金が児童虐待防止に取り組む団体に分配されます。参加者は日常生活の中で意識的に歩くことで、自身の健康を促進しつつ、社会貢献にもつながります。
チャイボラ紹介
今年のオレンジウォークでは、特に「チャイボラ」を応援しています。チャイボラは、子どもの心と成長に寄り添い、児童養護施設などの職員不足を解消することを目指すNPO法人です。虐待や貧困など様々な事情を抱えた子どもたちが生活する施設では、職員不足が深刻な課題となっています。チャイボラは、人と施設をつなぐことで、「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を実現するために活動しています。
あなたの「一歩」が未来を創る
皆さんもぜひオレンジウォークに参加してください。あなたの一歩が、子どもたちの未来を守る大きな力になります。また、チャイボラへの支援も忘れずに。共に歩みながら、児童虐待防止への意識を高めていきましょう。この11月、一緒に行動し、子どもたちの笑顔を守るために力を合わせましょう!
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