また戻る
好きなもの、大切なものだけでなく、
なんとなく、やっていたこと、いま知りたいことすら、
気がつくと、繰り返している。
それは、短期間ではなく、長期間にわたってのこと。
ほかに興味が行っても、またなにかのタイミングでふと、戻ってくる自分がいる。
まるで、メビウスの輪のように。
違う道へ行ったかと思ったのに、ぐるっと巡っては、また戻ってくる。
ひとへの想い。やりたかったこと。
どこかで想いが残っていたら、またいつか、戻ってくる。
そんなふうに、いったい何周して、「いま」なのだろう?
noteも、そうだ。
あの頃を回顧していた、熱い思いは、いまはないけれど。
わたしは、知っている。
またいつか、過去の自分と、それを懐かしみながら、楽しみながら、触れ合える日々が来ることを。
そしてそれが、
とても楽しみなのだ。