コロナワクチン接種後に心臓、肺に症状がでる理由

コロナワクチン接種後の重い症状

コロナワクチン接種後に全員ではありませんが、かなり不快な症状やリスクの高い症状がでます。 その割合は厳密な数字ではありませんし私の直観的な感覚的な数字です。その数字が一人歩きすることが怖いので感覚的私見との理解でお願いします。

6月初旬に厚生労働省のコロナワクチン情報の生データから独自に分析をした結果を元にした感覚的な推測です。根拠はあると考えていますが独自の分析です。ブログにまとめてあります、 興味のある方は以下のURLで読むことができます。

100万人がコロナワクチンを接種すると

接種開始(令和3年2月17日)から令和3年5月 21 日までに85例の死亡例の報告があります。 専門家による評価では、「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの55 件」、「評価未30件」となっています。 推定接種回数は、約859万回です。

間違いに気づき、上記の860万回接種のデータを使って推定の数値を修正しました。申し訳けありませんでした。 860万回で85件としました。 860万回のデータには1回目と2回目が混ざっていますので、2回接種として単純に1.5倍にしました。100万回では15件の死亡の疑いになりました。 その最初の推定値の6分の1に修正しました。  2021年7月20日

ほとんど100万の人はほぼ問題ありまません。 100万人中の15人ほどが重度の症状がでます。 100万人中の8人ほどが心不全、心筋梗塞等の心臓の関わる死因でコロナワクチン接種との関連性の疑いがあります。 厚生労働省は正式に因果関係を証明するだけのデータがないと言っています。 疑いだけです。 


論理的な仮説はここから

これからの話は私見ですが感覚でなく論理的な仮説です。 信憑性の高い米国・国立生物工学情報センターのライブラリー文献を情報源としています

ACE2とスパイクタンパク

ACE2という酵素が身体の細胞表面にあります。 全身に広く分布しています。 それは血管を広げて血流を高める働きがあります。 それが機能しないと虚血という血液不足になり、いろいろと症状が出来てきます。

コロナワクチン接種後に外観だけコロナウイルスに似たスパイクタンパクができます。それはACE2と結合する構造を持っています。 ACE2と結合するとACE2の本来の機能を失ないます、筋肉、臓器が虚血になります。

コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の移動

ワクチンは腕に注射をして筋肉の細胞にmRNAを入れてスパイクタンパク質を作ります。スパイクタンパク質が出来ると細胞外に放出されます。

スパイクタンパク質が辿るその後の経路は

腕の筋肉ー>静脈ー>心臓(静脈)ー>肺ー>心臓(動脈)ー>心臓の筋肉の血管 + 全身に送りだす

上の流れで分かることは、スパイクタンパク質が出来上がると最初に心臓と肺にあるACE2と出会うことになります。 出会いがあれば結合が生まれてACE2の機能がなくなり、虚血が生まれます。 

肺では呼吸困難になります、それはそれで大変なことですが、心臓の心筋の虚血(心臓の筋肉の血管の虚血)はもっと緊急性のある症状です。 解り易く言えば死に直行する心臓の緊急停止です。 

まとめ

コロナワクチン接種後にスパイクタンパク質が生まれ、それが移動します。 最初に心臓と肺に到着してそこにあるACE2と結合します。 結合でACE2の機能が停止して虚血が生まれます。

コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の生成、構造と移動経路は100万人中の全員が同じです。 全員のスパイクタンパク質が心臓と肺に到着してそこにあるACE2と結合して虚血を作ります。 それが心臓と肺の症状が多い理由です。

100万人中の全員が同じ虚血になります、その程度に違いがあるだけで症状の軽い、重いとなります。 重いと死につながります。 心不全や心筋梗塞です。

補足(コロナウイルスの危険性)

コロナウイルスの危険性は、ウイルスの持つスパイクタンパク質がACE2と結合する点にあります。感染性が高く全身で虚血を作りだす危険なウイルスです。

私自身もコロナウイルスのことを少し舐めていた所もありました。インフルエンザと同程度の症状とリスクと考えていました。しっかりした栄養を取って免疫を高めていれば、仮に感染したとしても自己免疫で十分に対応でき大丈夫と考えていました。

しかし身体の重要な酵素のACE2が作る機能があり、その機能がコロナウイルスで喪失する。 それが理解できた今ではコロナウイルスはかなりヤバイウイルスであることが分かりました。 今までACE2と結合するウィルスはなくコロナで初めてです。 自分に備わった免疫があるから大丈夫とは言い切れない危険なウイルスです、皆さんも注意して下さい。 

ワクチンを打つと抗体ができて、仮にコロナウイルスが体内に入って来ても素早くコロナウイルスを排除できます。 体内の肺と心臓やその他の臓器にあるACE2との大量の結合を予防できるので重症化を防ぐことができます。 それがワクチンをうつメリットです。 国民の健康を守る政府が、コロナワクチンを強く勧める理由でもあります。 

しかしメリットがあれが、それに反するデメリットもあることも正しく理解して欲しいです。 そしてできるだけデメリットを少なくする方法を考えることが現実的な解です。

今回の内容をより詳しく図を使い、目で見て分かるブログ記事があります。 下がURLです。そちらも読ん頂けると嬉しいです。

以上参考になれば幸いです。
時代Say 






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