樹々ちゃんの卒業とその同年代たちの卒業ラッシュ
今、わたしが最も激推ししている「つばきファクトリー」。
その、メイン中のメインメンバーと言っても過言ではない浅倉樹々ちゃんの卒業が発表されました。
わたし、正直、マジかよ~・・・てな感情で。
それよりも資格勉強しろよと自分でもツッコミたくなりますが、もうハロのことを考えてしまい手につかないので、またここに書きに戻ってまいりました。
樹々ちゃんの卒業発表
あまり最近なかったなと思ったのが、自分の口からファンへメッセージを伝えるというスタイルでの報告であったこと。
彼女の真面目さだったり気遣いだったり、自己よりもまわりの人の気持ちを一番に考えられる子なんだなって、すごーく感じた場面でした。
卒業理由は、公式サイトやSNS、ハロステの動画などで拝見しました。自身のバースデーイベントでも自分のファンに直接伝えたっていうのも・・・わからないけどバースデーイベントの時期らへんのタイミングでの発表って、ずーっと応援してくれている自分推しのファンに対して一番に気遣ってのことだったりするのかな?とも思えました。
樹々ちゃんは、つばきファクトリー結成当初のメンバーで最年少だったと思いますが、「卒業」というかたちで次のステップへ進むメンバーがまさかまたもやその年代。
ちーちゃん、かえでぃに続き、同年代のアイドルの卒業発表オンパレード。
まーちゃんは体調不良などではありましたが、ちーちゃん、かえでぃ、そして樹々ちゃんに共通していることは、「アイドルとしての人生とは別の道について考え、目標を定めていること」かなと。
樹々ちゃんに関しては、学業を続けながらグループに属するとメンバーに少なからずとも迷惑をかけることが多くなる、というような考えからなのでしょうか、つばきファクトリーは卒業するけれどもアイドルとしての活動はソロという形で続けながら学業に専念する、という形をとるようですね。
この先、アイドルが本業でも、動物関係の仕事の方が本業でも、どっちが同じくらいでもいいんですよ。
どっちかに絞れ、とか、そんなことはないです。
ただ、アイドルとしての寿命、というか旬な時期は当然のことながら、誰に関しても永遠ではないですし、アイドル以外の何かを見つけることができたというのは、本当に素晴らしいことだと思う。
ちーちゃんも、留学中かわらず事務所に在籍を続けるということですし、帰ってきたときにアイドル活動についてどうしていくか決めたって全然遅くはないと思います。
ちーちゃんもかえでぃも樹々ちゃんも、いろんなところから得た情報によると、卒業発表のタイミングよりも以前から今後のことを考えていて、事務所に相談をしていたということ。
突然ではなく、やはり活動しながら成長しながら、私はこうなっていきたい、と何か思いが芽生え始めるのでしょうか、このあたりの年代の子(Z世代っていうようです)って、その上の世代、というか年代の子たちと考え方、感じ方が違うことが結構あるのかもな?とも考えられます。
先輩メンバーが残りがちで後輩メンバーが卒業しがちになる傾向と可能性
私は、先輩メンバーは早く卒業するべき、とは決して思いません。
卒業メンバー含めて、いままでのグループを作り上げてきた歴史やその他数多くの遺産は、間違いなく先輩メンバーの功績です。
でも、やはり在籍が長すぎる印象を感じてしまったとき、フレッシュさを感じなくなってしまう・・・というのは、これ、娘。の話で、今の私のことです・・・
(最初に書いておきますが、私のハロイチの推しは「あゆみん」です。)
これだけ、どのグループも大所帯になってくると、特に歴史の長いモーニングというのは、グループの成長というよりも比較的新しいメンバーの成長をグループの中で見守る形が多いかなって実は思っていまして。
そうすると、先輩メンバーに関しては、成長という意味でこれ以上真新しい体験てちょっと想像ができない、みたいな感じです。
すでにアイドルとして立派で、経験値もだいぶ積み重ねてきて、成熟していて。
グループの中での先輩メンバーの役目は貴重で重要です。娘。の9・10期を見れば一目瞭然です。(大げさなことをいうと、娘。の顔はふくちゃんだと思っている。)あとは、アンジュのタケちゃん。彼女はめちゃくちゃサイコーのリーダーだと思う。
「先輩メンバー」の定義を何歳にするのか、というのも微妙ですが、私の感覚からすると、娘。でいう24~25歳あたり。やはり9期、10期あたりがそれにあたるのかなぁというのはどうしてもあります。
さっき「Z世代」がどうとかいっちょ前に頭のよさそうな単語を使用しましたが、そのZ世代の括りのちょうど上限、もしくは飛び出る当たりの年齢が25歳くらいのようです。
Z世代というのは、彼らの上の世代よりも堅実で確実な選択をする傾向があるようで、自分にとって何が一番必要で、とか、多様性に関する考え方とか、いろいろと多方向に対して考えをもつ傾向があるのだそうな。
(ネット調べ)
そんなもんで簡単に括るなよと、どこからか言われそうですが・・・
そうするとね、あんまり考えたくないですが・・・
樹々ちゃんはじめ同年代メンバーの卒業ラッシュが続きやしないか・・・ってことです(泣)
ちーちゃんに関しては、本当はもう少し前に卒業して留学を考えていたけど、コロナ騒動とまーちゃんの体調による突然の卒業発表で、後ろに延びちゃった感がありましたけど、実に計画的に考えていたと思うのですよ。
そしてかえでぃも前から相談があったって、運営さん?のお知らせにあった気がします。(記憶が正しければ)
もちろん樹々ちゃんも、前から専門学校へ進む、ということなのですから、前々から計画的に準備はしていたのかなと思います。
他にそういったメンバーがいないとも言えなくない・・・
そういえば研修生の数も少ないなぁ。事務所側の事情なのか、応募者が少ないのか・・・
転職論・副業論が多く取りざたされている昨今
今の時代、転職や副業(あるいは複業)についての考え方や意見や声が、ひと昔前からだいぶ一転した内容になっていたりします。要は、マイナスイメージから転職歴があった方がいいというプラスのイメージへ。
かくいう私は転職回数はめちゃめちゃ多いです。
昔は、転職回数が多いと、やれ長続きしないとか飽きっぽい性格なのか、3年もたなきゃ職歴書に書けるほどの経験とは言えないとか、謎なことを大人たちに言われまくってた時代がありまして。マイナスイメージばかり抱かれていました。
現在40歳のわたしですが、かつての時代、この仕事にはもう面白みをかんじなくなってきてしまったな、とか。もっと面白そうな仕事を見つけた!とか。次にこういうことに興味を持ったから、勉強も兼ねて副業でバイトしてみるか、とか。正社員なのか契約社員なのかバイトなのかも特にこだわりはなく。
私のようなこんな感じの人間はマイノリティ側でした。
しかしですね、言わせてもらうと、○○だけ追求してきた(プロ)か、○○も△△も□□も××も人並み程度に(オールマイティ)にできますよのどちらかのうちで、私は後者だっただけの話で。
それって、○○で仕事がなくても△△で仕事があればいい、というとても臨機応変が利くスキルだと私は自負しています。
わたしごときと、おおざっぱでも括りを一緒にしては申し訳ない気もしますが、今後、時代がどうなっていくかわからない中で、アイドル活動以外にも食べていけるスキルを複数考えておくこと、または、アイドル時代の経験を生かした、また別の仕事。そういったものを視野にいれて活動することは結構、というかさらに大事になっていくのではないかな、とも思います。
卒業してから引き続き芸能界で活動していく子や、芸能界を引退して社会人となる子。芸能界にいながらもアーティスト活動ではなくまた違う方向で活躍していく子。はたまた、まったく見なくなってしまうような子。
なんか、「アイドルだった」ということが、活かし方によってはプラスにもマイナスにも力が働いてしまうものなんだなぁ。
人生は一度きり。やりたいことをやってくれ!
先輩メンバーにしろ後輩メンバーにしろ、年齢や活動年数に関係なく、貴重な青春時代(10~20代)を、ファンのために、グループのために、メンバーひとりひとりのために、もちろん自分のためにアイドル活動に捧げてきた、そして現在も続けている現在アイドルの子たちに幸あれ、と祈らざるを得ません。
やりたいことをやる、というのは、アイドルであろうと、私たち一般人であろうと、人生におけるすごく大事な要素です。
アイドルの次にやりたいことを見つけた。仮にその後にまた別のやりたいことを見つけたっていいと思います。
もちろん、「だれになんと言われようと、生涯アイドル活動一筋!」もありでしょう。
悔いのない人生を!