先日、大阪出張がありました。
打ち合わせの後、少し時間があったのでこの近辺の建築を見て回ろうと思い立ち。
私、明治ー大正ー昭和初期あたりの近代建築が大変に大好物なんです。
専門的な観点は持ち合わせていないのですが、レンガ作りとか重厚そうな石の柱とか見たらキューってなるんですよね。
西洋風なモダン感を出している荘厳で迫力のあるのもそうですし、看板建築のような日本独自の昭和の住居もすごく好き。
単に「美しい」だけではなく、当時ならではの文化とか生活している人たちが透けて見える感じに心が持っていかれるというか。
で、今回、ウェブの記事等を参考にしつつ、が、半分は適当に歩き回って出会えた’キュン’な建築たちを記録の意味でもここに置いていこうと思います。
芝川ビル
四つ角に建っているので、ものすごく目立ってました。
石の装飾は、南米マヤ・インカの装飾だそう。
少し横に回ると、こんな看板も。
高麗橋ビルディング
これまた立派すぎて、異彩を放ちまくっておりました。
重厚な石×赤煉瓦も迫力ですが、鉄の扉もたまりません。
私、スペインの巨匠アントニ・ガウディもとても好きなので、’鉄もの’はほっとけないタイプです。
そして、そのお隣に、これまた見逃せない建築物が。
日本基督教団浪花教会
階段が狭い&急ですね(笑)
この2つが並んでいる図は壮観です。
私が行ったのは平日だったこともあって歩いている人は少なかったのですが、休日ともなると、近代建築ファンが押し寄せているのかなと思ったりしました。
杏雨書屋 武田道修町ビル
中は、杏雨書屋さんの古書コレクションスペースとなってました(入場無料)。
船場ビルディング
現在、大規模な館内工事中、見ることができたのはここまで(残念)。
小川香料株式会社 大阪支店
そうなんですよ、中を少し覗くとステンドグラスがあってとても素敵でした。
Rのある縁、左右対称のデザイン、外壁(石?)の色味などとても魅力的です。
大変長くなってしまいましたが、あともう少しあるのです。
その2に続きます〜。