自然薯（じねんじょ）の肉芽のムカゴで炊き込みご飯・おじやのおうちご飯
いつもありがとうございます。
⬆の写真は、庭の菜園で採れたムカゴです。
皆さま、自然薯（山芋）の肉芽の『ムカゴ』をご存知ですか？
ハート形の葉をした蔓性の植物で
色んな植物に巻きついて勢力を延ばしていき、ムカゴが出来ます。
地中深くには、山芋や自然薯が埋まっていると思います。
市場には出回ることは少ないと思いますが、栄養があるそうです。
昔、食料事情が悪かった時、
昔の人は良く食べてたようで、最近見直されているようです。
味は芋のような感じです
ムカゴのおうちご飯
秋にムカゴが採れ、
炊き込みご飯とおじやを作ってみようと思いました。
炊き込みご飯
[材 料]
白 米 2 合
もち米 1 合
ムカゴ 一握り
油揚げ 2 枚
干椎茸 2 枚
人 参 1 本
実山椒 少 々
鷹の爪 1 本
醤油、味醂、料理酒、椎茸出汁
風味が出ます
[作り方]
材料をみじん切りにします
炊飯器に材料と出し汁を入れます
醤油、味醂、料理酒を入れます
おじや
[材 料]
白 米 2 合
ムカゴ 1握り
人 参 1/2本
干椎茸 2 枚
鷹の爪 1 本
昆 布 1 片
塩 少々
椎茸の出汁
水多めで炊きます
身体が温まります
余談ですが見ての通り、お茶碗は抹茶茶碗を使っています。
使っています。
今では抹茶を点てることもなく普段使いに汁物など入れています。
使われないまま仕舞っておくより使った方が茶碗も喜ぶかな？
と思うようになりました。
こうでなくてはいけないと言う思い込みをしていました。
子供たちに欲しい食器があればと持って帰って貰ったりしました。
料理にしても
料理研究家の土井善晴氏の一汁一菜の本を見たり、ﾕｰﾁﾕｰﾌﾞを見て、
料理の作り方など見直すことも多いなぁと思っているこの頃です。