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携帯を新しくしたら自分の意思決定能力にうんざりした

今日、iPhone SEの2世代目からiPhone 14に携帯を新しくした。

買い替えたことに後悔はないし、むしろ今までの画面サイズが小さくてびっくり。

でも、契約の最中から使い始める寸前までは正直、後悔や反省の嵐だった。
なぜなら、自分の下した決断を説明しきれなかったから。

大きく分けると以下の3点で自分の中でもやもやが残ったまま、契約をしてしまっていた。

  • 買い替える理由が明確でなかった

  • 選択肢をすべて把握できていなかった

買い替える理由が明確でなかった

現在使用している携帯の容量が限界を迎えていること、画面バキバキなこと、iPhone15がリリースされたため、14が型落ちで安くなっていること、カメラの性能を上げたいこと、などなどはなんとなく思っていたことではあったが、携帯を買い替える大きな要因になりにくい気がした。
契約している途中でなんで買い替えたんだっけ?となってしまった。

結局、なんとなくそろそろ新しい機種がほしい感があったんだろう。

選択肢をすべて把握できていなかった

家電量販店の入り口でやっている無料抽選のブースに捕まり、そのまま流れるようにオトクな(だと思われる)プランを提示され、その場で購入を決定した。それ以前にもいくつか話は聞いていたが、これまで聞いた中で一番お得であったがために、テンションが上りここしかないのかも知れないと思ってしまった節はある。
あとは、契約中に説明をしてくれたお兄さんへ情が移っている自分の心情を認識した。

ああ怖い、今回の自分の購入経験をそのまま分析したら、絶対企業側の戦略通りな気がする。

だから準備として、

  • そもそもの目的を定めること(自分は何がしたいのか)

  • 考えられうる選択肢をすべて自分で把握する行動をすること

だなあと。

まだまだ未熟すぎるなと感じた日。

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