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【ラオス任地編50】 たまには観光とか  2024/12/28 Sat


2024/12/25 Wed (Day 131 in Laos ・ Day 95 in Pakse)

サバイディー。ミック先生です。

海外在住経験も無い純粋な日本人がJICA海外協力隊員としてラオスで英語を教えながらお届けしております。



今回の記事は珍しく観光に行って来たのでそのことについて書いておきます。

ラオス3つの世界遺産があります。ルアンパバーンの町、ワット・プーと関連古代遺産群、 ジャール平原の巨大石壺遺跡群です。
その中の一つ、私が住んでいる県の南側にあるワットプーというところへ行ってきました。


私:「ChatGPT大先生、ワットプーについて関西弁で説明してー!」

というわけで、以下ChatGPT大先生より

ワットプーっちゅうのは、ラオスの南部、チャンパサック県にある古いお寺の遺跡やねん。めっちゃ歴史が深うて、もともとは5世紀とか6世紀ごろに建てられたヒンドゥー教の寺院やったんやけど、後々仏教のお寺としても使われるようになったんや。

どんなとこなん?

ワットプーは、昔のクメール帝国が力を持っとった時代にすごい大事な場所やったんよ。ヒンドゥー教の神さま、特にシヴァ神を祀るためのお寺やったけど、クメール文化の影響がモロ出てる建築がめっちゃ見ごたえあるねん。

ワットプーはメコン川の近くにあって、後ろには「プー・カオ」っていう神聖な山がドーンとそびえてるんよ。この山の形がシヴァ神のシンボルとされとって、それに向かってお寺が建てられてるっちゅうわけやな。

お寺は、参道とか階段、池なんかも含めていろんなエリアに分かれてるんや。石でできた建物や彫刻がいっぱいあって、昔の神話とかヒンドゥー教のモチーフが彫られてるんやけど、仏教の仏像も後から追加されてるねん。

今は、観光地としてもめっちゃ人気やけど、毎年2月になると「ワットプー祭り」っていう大きなお祭りが開かれるんよ。地元の人が集まって、お祈りしたり伝統的な儀式を楽しんだりするんや。

ワットプーは、ラオスの文化や歴史を知るには絶対行っときたい場所やし、自然と遺跡が一緒になった景色はほんまに圧巻やで!



ここからはまたミック先生がお送りします。

アクセスですが、パクセー市街からツアーやタクシー、トゥクトゥク、さらにはレンタルサイクルなどで行くことができる場所です。車だとだいたい1時間程度とのこと。

今回は知り合いのラオス人の方に車で連れて行っていただきました。

ガイドをしてくれてサンさん


8:00にパクセー市街を出発。



約1時間後には到着です。

中へ入るには受付で入場券を購入する必要があります。一人あたり55,000キープ(約385円)

シャトルバス?のような乗り物に数分揺られてメインの場所へ。すごいのどかです。



ChatGPT大先生がおっしゃってた通り、大きな山がそびえており、階段やちょっとした山道を登っていくコースが続きます。サンダルではなく運動靴で来ることをお勧めします。

こんなとこにも牛が



山道ですが一番高い所までは観光しながら登っても30分から45分程度で上がることができます。



世界遺産のわりには観光客の数はそれほど多くはないのでのんびりと見て回ることができます。また登ったところからの大自然の眺めがとても美しいです。こうゆうのんびりしていて自然が綺麗なところは本当にラオスの良いところだなぁと思います。


到着から2時間か2時間半もあれば見て回ることができます。今は比較的涼しい季節ですが、それでも日中の最高気温は30℃前後。山道を登ると結構暑いです。できれば午前中の早めの時間に来る方が良いと思います。


というわけで、職場の大学を離れて観光に行ってきたお話でした。



いつも読んでくださりありがとうございます。
感想や質問などお待ちしています。
また、読んでくださってる方は時々近況聞かせてもらえると嬉しいのでいつでも連絡ください。

観光地のトイレが無料なのも良心的でラオスっぽい
博物館もあります

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