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生きていくために「自分を知る」ってマジでいいよって話(語彙力)

私のXを見てくれている人はご存知だと思うんだけど
イラストレーターの私、毎日のように「数秘、数秘」とつぶやいている。

先日は、同じ環境で学ぶ仲間のKitaさんの公開鑑定をスペースでさせていただいた。

そう。

イラストレーターなのに、数秘が面白すぎて、そして、このよさを人に伝えたすぎて、、、
数秘術と動物占い(四柱推命をもとにした統計学)の鑑定ができる講座をちゃんとお金をかけて受講し、あらゆる場面で活用している。

数秘術とは、実は数学者ピタゴラスが作ったとされる統計学。

数秘術(ヌメロロジー)とは、「数」を使った占いのこと

数秘術は、英語で「ヌメロロジー(numerology)」(numero[数]+logy[学、あるいは論])と言います。「数の学」である数秘術では、ひとつひとつの数には特別な意味があると考えます。

また、この宇宙のすべてのもの(わたしたち人間も含めてすべて)は、「数の法則」によって秩序づけられ、支配されているともみなされます。したがって、その数の法則に基づくことで、わたしたちひとりひとりの「運命」、「使命」、「才能」、「カルマ」、「人生の意味」などといったことすべてを明らかにできる、と数秘術では考えられています。

https://precious.jp/articles/-/6023

生年月日と名前をもとに、その人の持つ性質(性格)、くせ、運の流れまで見ることができるというもの。
数字のひとつひとつに意味があって、例えば「数秘1の人は自分が大好きで…」など、性格の傾向が示されているので、ある意味血液型で性格を見るみたいなものにも見えるかもしれない。

私は血液型の話も大好きだがw
占いとか、診断とか信じないタイプの人は「興味ないな」「そんなのに分類されたくない」と思うかもしれない。

でも、冒頭のKitaさんがまさにそう、むしろ診断系なんて嫌い、という人だったのに「数秘、面白い!!当たりすぎててびっくりした!!」と言ってくれたので、信じて聞いて欲しい。

生きるのが突然楽になった瞬間

確か数秘術を初めて知ったのは、10年以上前。
自分が「数秘3」だということを知って
「楽しいことが好きだよ」「遊ぶ、子ども、みたいな意味があるよ」
と教えてもらったけど「ふーん、そうなんだ」くらいの感想だった。

時は流れて、2年ほど前。
私に数秘の講座を開いてくれた占い師の友人・菜々子ちゃん
毎日数秘のインスタライブをやっていた。
数秘3の人について解説する回を聞きに行った時に、力強く

「3の人は、ちゃんとするのが無理なので、諦めた方がいい!!」

と何度も言われていた。

「絶対ちゃんとできないからww」
「愛されキャラで生きたらいい」
「その分(?)クリエイティブなセンスはピカイチだから!」
「今世、ボーナスステージだよ!ひたすらハッピーに生きていい」

と繰り出される言葉を聞いて
なんだか、すごく腑に落ちた。

公務員として、融資や文書の改定の仕事をしても、訂正印だらけ。
書類は読めないし、忘れ物も多い。
きちんと頑張ろうとするとすごく無理をしないといけないので
余裕がなくて嫌なやつになる。
だから、最終的に諦めて、いつも後輩に
「本当にありがとう!!すごいね!!」と助けてもらっていた。

開業してからも、根がマジメ()な私はすぐに楽しさを忘れて
ピリピリしたり、自分を追い詰めたり
ヘマをしないように気を張ったりしてきた。

でも、それじゃあ全然上手くいかなかった。

そっか。
諦めた方がいいのか笑

菜々子ちゃんの軽快で説得力ある語りを聞いて、
なんだか笑えてきてしまった。

そして、自分が愛されキャラとして、楽しく生きていくことを
認めることができた。

のちに、鑑定を受けてさらに衝撃を受けることになった。


私は数秘3だけど「刺さる」ようなnoteばかり書いている。

仕事していてもそうなのだ。

自分をプライドで覆い隠して本音を言わない
言い訳ばかりして動けなくなる

そんなお客さんを「それでいいんですか?」とバッサバッサ斬っていく。
ハッピーな3なのにどうしてこうなっちゃうんだろうと思っていた。

鑑定を受けたところ、数秘には、生年月日を足して出す数字「使命数(私は3)」のほかに、名前から算出する数字もあり「しゃおり」の場合、「7」が3つもあるということだった。

7は、真実・本質を追求していく性質があり、嘘を許さない。
「それでいいの?」「それって本当?」と、真実を追求していく。
「自分の人生を生きろよ!!」と問いかける。

それが3つもあるので、3に勝ってしまう勢いとのことだった笑

それで「なんで自分は仕事になるとこんなに人に厳しくなってしまうんだろう」と自分がコントロールできないような気持ちだったのが、納得できた。

菜々子ちゃんの
「しゃおりは、人の人生にもっと踏み込んで、熱く生きろよ!って言いたいんだと思うよ」
という言葉に、すごく勇気をもらった。

そこから人の数秘が気になって仕方なくなり、調べ方を覚えて、
程なくして、菜々子ちゃんに弟子入りした。

みんなちがって、みんなかわいい

学び始めて、いろんな人を見始めて改めて思ったのが
「人ってこんなに違うんだ」ということ。
1~9と11,22,33(時々44)という数字で見るだけでもみんな違う。

ぜひ、自分の数秘を出してみてから読んでほしい。
生年月日を一桁ずつ足していきます。



・自分が大好きで、我が道を行き、尚且つ自分の世界で人を幸せにしたい1

・一人の人とべったり寄り添いたい、共感力はピカイチの2

・楽しいは正義!怖がりだからみんなも笑っててほしい3

・ルールとデータは絶対、計画的にコツコツ成功を目指す4

・ドキドキ冒険したい、みんなにかっこいいって言われたい5

・オカンのように人のお世話を焼きたい、家庭的で美意識高い6

・自分の世界を追求する一匹狼、でも人が好きな7

・成功するならスケールでっかくみんなで幸せになろうぜ!8

・みんなの気持ちわかるよ…まぁ私が正しいから譲らないけどね、9

・人を応援したい、人生良くなってほしい…自由に生きたい、ふわふわ11

・日本になんておさまれない感性、海外で成功する22

・みんな愛してるよ、幸せになってほしい、10年先を生きる宇宙人33

ざっと書いただけで、これだけいろんな性質を持つ人がいる。

そして、みんなかなりの確率で
「自分じゃない人に憧れて、無理したり、自分はダメだと思ったりしていて、自分の良さをわかってない」。

例えば、データを扱ったり、正確な仕事をしたりするのが得意な4番さんは「自分はつまらない人間だ」と悩んでいたりする。

近くにいる3番や5番の天真爛漫さをみては
「あんな風にハッピーに生きたい…もっと楽しい人にならなきゃ」
と思ってしまったり。

でも、4番さんって「楽しい人」より「すごい人」なんです。
つまらないんじゃなくて、コツコツやってちゃんと成果を出せることがすごいの!!

反対に3番さんは「ちゃんとできない…」と常に悩んでいる。
「ちゃんとしなきゃ」って思えば思うほど、できない。
そもそも、自分が「楽しい」って思えないことをやるのが、しんどい。
そんな自分はダメなんだ…仕事できない人間なんだ、と思っちゃう。

でも、3番さんって、アイディアを出したり、感覚で色や形を配置するセンス、バランス感覚が抜群だったりする。
人のことをたくさん褒めてくれるので、周りの人は3番さんがいてくれるとハッピーになる。

楽しく生きて、人を和ませるのが特技なんです。

こんな風にね、使い古された言葉だけど

みんなちがって、みんないい。
みんなかわいい。
ダメだと思っていたところは、長所。

そう思って、自分も他者も認められるのが、統計学の視点で人をみる良さなんです。

「も〜あの人っていつも頭硬いな!言い方キツいし!」
って言ってたのが
「あの人4番だもんなぁ…さすが。ルール厳守だもんな。時々キツいけど、そこに助かってるんだよな」
って思えるかもしれないでしょ。(4番に恨みはないですw)

戦略まで変わってくる

最近、イラストレーターさんが絵で食っていくための長期講座
「イラ食い」が始まった。
その中でも当然、統計学で皆さんを鑑定して、こんな方向性が合ってるよ!とお話しする時間がある。(なんと、前述の菜々子ちゃんと作った講座だから!)

みなさん性質が本当に違って

「人に寄り添い、しっかり話を聞いて、その人の感情まで大切にして丁寧に描き上げたい、そのための手間は惜しまない」

という人もいれば

「目標を決めてやるべきことをやって達成したい。どれだけ早く効率的に描けるかを極めたい」

という人もいる。

これだけで、戦略、客層、サービスの打ち出し方、価格帯…全部が違う必要がある、というのがわかりますよね?

「あの人がうまく行った武器」をそのまま持っても、戦えない。
「自分に合った進み方は何か」が詳細にわかり「やるべきことがはっきりする」「それに納得感が持てる」のも、統計学で自分を知るいいところ。

統計学を知って、売上がぐんぐん伸びた

昨年「統計学を活用した営業コミュニケーション」の講座を受講してから、売上が倍以上…5倍くらい…!?になった。
セールスの基本も教えてもらったけれど、一番時間をかけたのは
「自己理解と他者理解」だった。
むしろ、それに尽きる。
自分の性質と、相手の性質を(相手の生年月日がわからなくても判断する方法もある!)理解し、自分も相手もストレスないコミュニケーションが取れるようになる。
営業以前に、とっても生きやすくなった。

私はビビリで人の顔色がとても気になるけど

ものすごいポーカーフェイス(でも心は喜んでる)とか
すごい圧が強くて怒ってるみたい(でもただ迫力あるだけ)とか

いろんな人がいるってことがわかって、安心した。

そのおかげで、人と話すのも、提案するのも怖くなくなって、売上がぐんぐん伸びた。
苦手だとばかり思っていた営業が好きだ、楽しいと気づけた。

だから、イラ食い講座には絶対に統計学・営業の授業を入れると決めていたし、イラストで食っていきたい人以外にも、一度はこの世界に触れてほしい、絶対仕事に役立つから!!と思って、日々布教している。(数秘3は、自分が楽しくなったものを布教せずにはいられない人種です…w)

でも、決めつけないこと。


統計学や占い、診断があまり好きじゃない人が思っているのって
「そういうので、自分のことを決めつけないでほしい」
ってことだと思う。
それは本当にそう。

「あの人って⚫︎⚫︎だから!」
と言って、本人が発している言葉を聞かないとか
考えていることを決めつけるとか、そういうことをするために使うんじゃない。
人は、持って生まれた性質とともに
生きていく上で培った、後天的な性質だってたくさん持っている。
だから、傾向はあっても、全員違うし、統計学では測れないことだってたくさんある。

「統計学からはみ出た部分がその人らしさ」

という、営業の師匠の言葉がとても好きだ。


一度、自分を知ってみませんか?

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不思議と、ピンときて申し込んでくださった方は「ああ、鑑定が必要なタイミングだったんだなぁ」という人ばかり。
転職を考えている、とか、今の方向性でいいか迷っている、という人には
客観的に自分を見るとても良い機会になります。
そして、大抵の人が無意識に自分のことをちゃんとわかっているので
鑑定が「やっぱり、自分ってこれでいいんだ」という
「答え合わせ」のようになります。

安心して、また進みましょう🏃‍♀️

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