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男性だって 痴漢に遭うしレイプの危険性があるのです

男性のレイプ被害に対し、医師が
「信じられない」とか「有り得ない」とか言って
患者さんを傷付けたり きちんと向き合わない事がある
という記事が流れてきた。
自分が該当しないから、と言って 患者の苦痛に対し
想像力も働かせられないのは 人間として如何なものか?と
いつも思う。

どちらにしても、不同意の性行為は犯罪です。
オッサンたちが「イヤよ嫌よも〜」という言葉は
自分たちの犯罪を正当化するだけの 戯言と心得よ。

犯罪を正当化するような人たちに対し、
きちんとNOと言うのは 本当に怖いし苦痛だと思います。
勇気を出して言ったとしても
今回のジャニーズ事務所の例を見ても分かるように
「デビューしたければ」とか「有名になりたければ」と
今で言えば YouTuberのように承認欲求が強い人の気持ちに
漬け込んで 言いくるめて 自分の言いなりにしようとするでしょう。
そこで逆らえば 仕事を失うかも知れない。
居場所を失うかも知れない。
せっかく出来た仲間や友人を失うかも知れない。
ひとりぼっちは怖くて 嫌だと思います。

でも、性犯罪は 心を蝕みます。
無かったことに出来ないと思います。
どんなに努力しても その苦痛を他人がやわらげることは出来ないのです。
被害に遭わずに生きていくのは 今の世の中 とても難しいように思います。
それは女性に限ったことでは有りません。
男性も、同様なのです。
だからこそ、本人も注意が必要ですし、
周囲は 一層 その犯罪を許さないという覚悟が必要だと思います。

早く 泣き寝入りを無くす 世の中になって欲しい。
被害に遭った人が 思い詰めずに済む世の中になって欲しいです。
被害に遭った人が 自分を責めてしまう世の中は 間違っているのです。

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四葉と話すネコ
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