ロシアを憂う　日本の政治家を憂う

今朝のニュースで　
「戦争反対」と書かれたプラカードを持っていた幼い子供たちが
ロシアの警察に捕まって　車に乗せられている姿を映していた。
自国の子供たちにまで　そんな事するのか！
子供たちは　どこの国でも　未来という希望では無いのか？
未来を作る子供たちは　ロシアという国を　どう思っているだろうか？
きっと絶望に近い思いを抱いているだろう。
そして　憂いているだろう。

ロシア軍の人たちは　この現実を知らないのだろうか？
いや、知りたくないから　目を瞑っているのだろう。
ロシアという国で　国に逆らえば　命を落としかねないという現実に
きっと辛い思いをしているのだろう。

だからと言って　命令に従っただけで　実際にミサイル攻撃などをした
人に罪が無いのかと言えば　違う、という事になってしまう。
イヤと言えない　というのは　なんと辛くて　人を人たらしめぬ事なのだろう。
人を殺してしまったら　あなたは人では無くなってしまう。
そう　鬼になってしまう。悪魔になってしまう。
その現実を受け入れられるのだろうか？

ロシア軍で　実際に戦っている人たちは　若者だという。
命令しているのは　プーチンをはじめとする　年寄りばかりだ。
実際に戦場に行くのは　若者。
いつの時代も　愚かな命令をするのは　年寄りだ。
そして　犠牲になるのは　若者ばかりだ。
日本も75年以上前　同じようなことがあった。
あの時も犠牲になったのは　若者で　
若者に愚かな命令をしていたのは　年寄りだった。

日本の政治家も　核武装すれば良いと言ったらしい。
安倍さん、高市さん、どうしてそんなに戦いたいの？
国民は　平和ボケしてる？
そうだろうか。
日本は　平和を選んだんだよ。戦わないことを選んだんだよ。
確かに　こんな不安定な世界になると　そんな事は　キレイゴトだろうな。
でも　言っておくけど　あなたたちは年寄りだから　戦わないだろう？
戦場の第一線で　本気で銃を持つ気は無いだろう？　それとも鉄兜をかぶって
本気で地を這って前進できるとでも　言うのだろうか？
核兵器一発で　戦争は終わらない。悲惨な現実が横たわるだけ。
その責任を取る気もない、取れもしない　あなた方に　軽々しく核武装なんて
言葉を使って欲しくないし、使わせたくない。

あなた方の　今後を選ぶのは　私たち国民。
あなた方の　愚かな姿を　私たちは注視している。