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誰かに料理を作ること
私がいつもストーリーズで流しているご飯を「ゆうこメシ」と命名してくれた友人が、「病み上がりだから外でランチじゃなくて、ゆうこメシが食べてみたい。」と言ってくれて、家族以外の人に初めてご飯をふるまいました。
私は、プレゼントを誰かに贈ったり、自分が作ったものを相手に見せたりするのがすごく緊張しちゃう性格で。
あ、HP制作は、お客様と一緒に作って修正しながら作っていけるから、あまりそこに恥ずかしさとかはないんですよね。
私自身、料理について自信はなくて、レシピなくても作れるものばっかりだし、家族以外の人に食べてもらうだなんて考えたこともなくて。
デジタルなホームページ作りみたいに修正ができない、「料理」というアナログなものを、誰かに食べてもらうのは個人的にすごいドキドキの体験でした。
私は小さい頃から「人の目」が気になる人で、「これで大丈夫かな?」「変じゃないかな?」「人に渡すほどのことかな?」「私が作るものに価値あるのか?」っていつも気にしてて。
でも、今回は、背伸びしないで、とにかくいつも自分が食べてるもの、自分ができること、友人の愛に応えたい気持ちだけで用意してみました。
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友人が、お味噌汁やひらめの昆布締めを美味しいー!って言ってくれたときはすごく嬉しかった〜。
多分、美味しいって言われなくても、等身大の自分で用意したことに誇りが持てたから、すごくいい体験になっていたんだと思う😊
こうやって、昔の自分ができなかったことを、少しずつ体験させてもらってるんだなあ、と思います。
私の堅くなった心の殻を少しずつヒビ入れて楽しんでいこう、と思った日でした。
本当に、あやかちゃんありがとう!
自分の愛を言葉じゃなくて料理で表現する体験が本当に恥ずかしくて幸せだったー!
あやかちゃんが朝イチに焼いてくれたクッキーが本当に美味しくて、死ぬ前にもう一回は絶対食べたい。笑
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