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今年も年末商戦がやってきた

転職して3年目。
3回目の年末商戦がやってきました。
私にとっては心苦しい、担当者の売上がランキング形式で発表される。

その売上というのは、必ずしも実力だけではなく、運というものも大きく影響する。

たまたま割り当てられた担当が、もともと顧客の多いところだったり少ないところだったりする。

私はどうやら運が良かったようで、たまたま顧客数の多い担当をさせてもらえたようで、1年目から約100人のうち7位にならせてもらえた。

右も左もわからぬ状態で、とりあえず仕事を覚えることに必死になっていただけだったのに、先輩方を差し置いて7位となってしまった。

ヘマしまくりで、迷惑かけまくって先輩方にたくさん助けて頂いて、先輩方の悔しさを想うと喜ぶに喜べない。

だけど、心の中ではこの光栄な結果を与えてくださったお客様、そしていつも助けてくださる先輩たちへの感謝の気持ちで喜びに満ち溢れていました。

そんな複雑な気持ちだった初めての年末商戦でした。

そして、だいぶ仕事にも慣れてきて、心にゆとりを持ちながら、ああでもない、こうでもないと成功パターンを探しながら取り組んだ2年目。

2回目の年末商戦。
結果はなんと2位。

えぇ~?!😳
自分でもビックリしたけど、その時は『ああ。私頑張ったんやなぁ。』
と、心の中で自分を誉めて喜びました。

だけど、やっぱり先輩方の気持ちを想うと喜びの気持ちを外に出すことはできず、先輩方を前に賞賛を受けたくないと全身全霊で拒絶していたら、改まって結果発表をする日に、ちゃんと体調崩して休むことになりました😅

そんなやっぱり複雑な気持ちだった2回目の年末商戦でした。

そして、なんとな~く成功パターンというものをつかめてきての3年目は、ひとりひとりのお客様にもっと寄り添いながらサービス提供したいなと、目標を掲げて取り組み始めたところで3回目の年末商戦が始まりました。

去年2位になってしまったもんやから、数字としての結果で喜べるとなると、もう同じ2位か1位しかないんですよね。

だけどふと、頭の中でよぎったのは、去年の結果より落ちた時の屈辱さなんですよね。

『ああ。私去年より結果落ちたら、悔しい、屈辱って思うんやなぁ。』

自分の順位が下がるということは、誰かが上に上がるということ。

それは、喜ばしいことなんだよね。

それを想像した時、一番に出てきた感情は悔しいでした。

悔しいと思うってことは、人の成功を喜べないってことなんだよなぁ。

そんな自分に気が付いた時、なんだかすごく悲しくなりました。

自分の成功は嬉しくて喜べるのに、人の成功は喜べない。

その事がすごく悲しい。

なので、3回目の年末商戦。
私の目標は、人の成功を喜ぶこと。

周りのスタッフ
そして、営業所全体が好成績をおさめられることを目標に、今年の年末商戦挑みます!!

あ!!
もちろんまずは、お客様に喜んで頂くことが大前提ですよ〜😆
我々の成績などは二の次三の次です〜😅

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のんまる
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