理想とするあの人のようにはなれないと思った時にする事【122】
成功してる人からよく聞く
ピンチはチャンス
苦労は買ってでもしろ。
最初は辛いけど、歯を食いしばって、我慢して耐えたその先に輝かしい未来が待っている。
と、聞いて頑張ってみたけどやっぱり無理だ!!という挫折を繰り返していた。
自分を変えたいのに変えられない。
理想とするあの人と同じようにするのは
辛くて苦しい。
なんで自分にはできないんだ。
自分より経験の浅い人もやっている。
自分より忙しそうな人もやっているのに
なんで自分はできないんだ。
人と自分を比べて、できない自分を責め
できない自分を嘆き、自暴自棄になっていた。
そんな時にすることは、
できない自分を責めることではなく
できない自分を受け入れること。
そうかぁ。自分にはできないんだね。
そうだよね~。できないよね~。
と自分に語りかけるように自分を認める。
うん。できない。自分にはできないんだ。
と、認めた上で、次の一手を考える。
できないなら、じゃ、どうしようか。
理想は高く持ちながら
目標のハードルを下げる。
私の場合は、良妻賢母が理想だけど
笑顔で夫と子供と接することができたとか
イライラをぶつけずに水に流せた。
仕事では、売上目標を達成するとか、
人の仕事を手伝える余裕を持ちたいとか
頼られる人になりたいとか
貪欲すぎる理想があるけれど
休まず出勤ができた
笑顔で挨拶ができた
実際は手伝ってもらってばかりなので感謝の気持ちを伝えることができた
など、ごくごく小さなことができたら、OKと自分に許可を出してあげる。
小さなできたは、積み重ねると
大きな成果につながると信じる。
目的を自分のモチベーションが
あがるポイントに置き換える。
私は売上アップと聞くと、売らなきゃというプレッシャーを感じて、無理なセールスをやろうとしてしまい、撃沈してしまうので、顧客数のアップは困ってる人、お悩みを抱えている人が減ったと考えると、「あぁ。人のお役に立てた~!」と思えることがモチベーションになることに気付いた。
ピンチはチャンスとは言っても
なかなかそうは思えない。
辛いものは辛い。
苦しいものは苦しい。
辛いこと、苦しいことを自分が楽しいと思いながら継続できるポイントがないか探す
勉強嫌いの私は、YouTubeで勉強が好きになった。
怖くて二の足を踏んでしまう時
背中を押してくれる言葉を唱える
色んなHow toがあるなかで様々な方法を知り、自分流の方法に落とし込んで、実践する。
そのためにも、自分を知ることが重要。
どんな方法なら自分にもできるかを考える。
それが、選択肢。
選択肢がひとつしかなくて、それが無理だとわかれば、絶望しかない。
選択肢がたくさんあれば、自分にもできる方法を選ぶ、もしくは、それをヒントに少しアレンジして、自分に、ピッタリな方法を思いつくことができる。