「余命1年」、何をする?
私の愛用する自分軸手帳部で開催されている、「7つの習慣実践サークル」。
あの自己啓発の名著「7つの習慣」の各習慣を、1カ月で1つずつ実践していこうという集まりです。
おもしろそう~!と思いつつ、「適量を探ろう」としていた自分のキャパシティを見極め、今回はサークルへの参加を見送った私。
▼「適量を探る」については、こちらに詳しく。
が、だったら取り組める範囲で、マイペースにやってもいいじゃない!?ということで、部員さんのTwitterで垣間見えるサークルの動きをベンチマークに、勝手におひとりさまにて実践中です。(笑)
最優先事項を優先する
サークルのみなさんの取り組みより生ぬる~い感じではありますが(笑)、8月は「第3の習慣」を意識している最中。
▼第1、第2の習慣は、このnoteにわかりやすくまとめられています!
――で、「第3の習慣とは何なのだ?」と言えば、「最優先事項を優先する」。
詳しくは、自分軸手帳部の運営さんがまとめたこちらのnoteをご覧いただきたいのですが、要は「緊急のあれこれにばかり反応的になったり、重要度の低いことに時間を溶かすことなく、『緊急ではないけれど重要なこと』に能動的に取り組んでいこう!」という話です。(わたし的ざっくり説明(笑))
早くも小さな気付きをいろいろと得ています。
「余命1年」なら何をする?
そんな中流れてきたのが、こちらのツイート。
実践サークルに参加中の「くまのこまま」さんの取り組みがリツイートされたもの。
余命一年……確かに自分に残された時間がわずかとわかっていれば、どうでもいいことはしないはず。
ここに私の第Ⅱ領域(=重要×緊急でない)が凝縮されるはず!
――ということで、私も「余命一年」について考えてみました。
すると……出てくる出てくる!
いつもは「一人時間がほしい!」と叫んでいる私ですが…こうしてみるとすごくすごーく「我が子たち」を気にしている自分。
自己肯定感をもって生きていけるよう、彼女らの心に『自信』と『愛情』の種をしっかり蒔いておきたい
娘たちの「生きる力」を磨く手伝いをしておきたい
日常に困らない下地を作っておいてあげたい
いかに自分が本来大切にしたいと思っているものを後回しにしているかを思い知らされた気分です。
「子どもたちのあれこれに時間や心を割く」ことは、一見自分を後回しにしているようで、実は自分が最もやりたいことに取り組んでいるってことなのか!とわたし的パラダイムシフトがここに。
自分の人生のタスクが明確になる
「7つの習慣」というものに、「興味なし!」という方も、「なんだか胡散臭い…」と思う人もいるでしょう(かつてのわたしがそうでした(笑))。
それはそれでOKで、でもぜひ書き出してみる価値があると感じたのが、今回の「余命一年」というワーク。
例えば、様々な手帳に盛り込まれている「WISHリスト」がなかなか埋まらない!という方も。
例えば、「自分の価値観がよくわからん!」という方も。
「余命一年だったら何をする?」という問いに一度向き合うと、不思議なほどに見えてくるものがあるはずです!