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ディズニー自分旅 ワールドバザール〈前編〉

ディズニー自分旅。
今日のテーマはワールドバザールです。

注)このディズニー自分旅は、私が今まで学んできた数秘術や色彩、占星術など+インスピレーションで語ります。こんな風に東京ディズニーランドと自分を重ねて心の旅を楽しむこともできるよ、という個人的な私の意見、1つの視点として聞いていただければ幸いです。


ワールドバザールとは

ワールドバザールは、エントランスを抜けてすぐ目の前にあるエリアです。
建物が立ち並び、おみやげ屋さんがいっぱいあるところですね。

ここは屋根が付いていて、いつでもお買い物が楽しめます。
シーズンごとに七夕飾りや、クリスマスの大きなツリーが飾られたりします。


ワールドバザールに見えるテーマ

ここは
“自分じゃない、何か。“
を学ぶ場所なんじゃないかなと思います。

私という存在があって、そして、私じゃない他人と言うものがある。
それを学ぶ場所ではないでしょうか。

では、その理由をご紹介していきます。

必ず通る社会

ワールドバザールは、エントランスから直結しています。
エントランスからパークの中に入るときに必ず通らなきゃいけない場所。
絶対にそこを通らないとパークの中に遊びに行けない。
もちろん帰りもそうです。

私たち人間も親から生まれて、最初に親に出会い、兄弟姉妹、家族がいて、
成長していったら幼稚園に行ってお友達ができて、小学校、中学、高校、大学、どんどん社会と言うものを知っていきます。
私たちが生まれたら必ず誰かと共に過ごしていく。

人々がいる社会に入っていかないといけない、ということを表していると思うんです。

相互のやりとり

社会には人がいます。
人がいるからこそ“やりとり“がある。

ワールドバザールは、アトラクションではなく、ショップがたくさんありますね。

お金を払うと、ぬいぐるみが買える。

この

“相互のやりとり“

が発生する場所です。
それは相手がいなければ絶対にできないこと。
自分1人では“やりとり“はできません。

売り手がいて、買い手がいる。
話し手がいて、聞き手がいる。
与える側と、受け取る側、という景色が見える場所です。

受け入れる


社会に行くと、その先外の“世界“と、そしてその先にも多くの人がいるということを学びます。
自分だけじゃないんだ、ということを知ります。
それを

“受け入れて“

いきます。

“受け入れる”はワールドバザールの大きなテーマです。
いろんなことを受け入れていって、私たちが成長して行きます。

つながる線

“誰かとつながること“

人一人の存在を1つの点とすると、この世界にたくさんの点があります。
その「点と点」の2つを繋ぐとできるのが、
線。
線は、人と人とのつながりの象徴として見ることもできます。

また、直線で道ができているのはここだけ。
ワールドバザールの中には縦と横に道が交差しています。
2つの道が交わる、私たち、人々の出会いのようです。

2つの世界

また、ワールドバザールの特徴として、建物が両側に並んでいます。
まるで鏡に映したかのように左右対象に。
これも鏡のような世界、2つの世界があることを表しているように感じます。

他人というのは鏡だと表現したりしますよね。
例えば誰かの悪いところを見たときには、自分のことだと思って直す、とか。
2つあるっていう世界、数秘術でいう「2」に対応しているのがこのワールドバザールではないかなと思っています。

あなたは2つの世界から何を感じますか?

ということで、ワールドバザールについてお話ししましたが、あなたはどんな感じがしましたか?
普段は、おみやげ屋さんがあるところ、としか感じてないかも知れませんけれども、

「自分じゃない誰か」

「人とのつながり」

「2つの世界」

とキーワードを聞いて、どんな風に感じるでしょうか?
ぜひコメントなどお寄せください。

独断と偏見&偏愛で語ったラジオはこちら↓

次回はワールドバザール〈中編〉をお送りします。




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