心を取り戻す
2週間ほど前に息子の大会がありました。
全国の掛かった大会だったのですが、厳しい戦いになることは分かっていましたが優勝すると信じていましたし、それに向けての準備もしていました。
今は私が指導している訳ではありませんが本人、監督を信じて臨んだ大会・・・(私が戦うわけではないのですが、気持ちを一緒にして心の中で戦いました)
初戦敗退。
内容もよくありませんでした。
息子は一生懸命戦いましたが完全に実力不足。
本人、監督、私、みんなが相手の実力を見誤っていました。
コロナ禍と言うことで無観客でしたが、私は審判員として会場にいました。
息子の敗戦後の審判もミスなく務めましたが、頭の中にモヤがかかったようで夢の中にいたような感覚です。
3歳の頃から始めたこの競技、色んな場面の思い出や、想いがこの2週間頭の中を巡り続けましたがようやく落ち着き、整理出来ました。
「闘うのは息子」「監督に預けている」
勘違いしている親だったのかも知れません。
息子に出来るアドバイスはこれからもしてあげて行きたいと思っています。
監督にも失礼ながら、気が付いていない部分があったり、たりない部分があれば進言はしていきたいと思っています。
こんなわがままな親に対して嫌な顔ひとつせず、話や意見を聞いてくれる監督には感謝しかありません。
どうか息子を勝たせて下さい。
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