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ウクライナの政治を少し / 最高会議議員達の乱闘集 (おまけ)


政党のついでに、政治についても さらっと見ておく。


"ウクライナの政治" をWikiで見ると、
ウクライナ政府の汚職や腐敗に、軽くだが触れられている。

日本はウクライナ側の為、ウクライナの悪い面は伏せている筈だが、”ネオナチ” を隠しきれるものではないのだろう。

日本語版Wikiページ内で
”詳細は「ウクライナにおける「ネオナチ問題」」を参照”
  
という注意書きが数か所ある。


Wikiより

ウクライナの政治(ウクライナのせいじ)は、半大統領制の民主共和国複数政党制の枠組みの中で行われている。閣僚は行政権を行使する(1996年までは大統領と共同であった)。立法権はウクライナ議会ヴェルホーヴナ・ラーダウクライナ語: Верховна Рада )に付与されている。

1991年までウクライナ・ソビエト社会主義共和国として、政治システムは、ウクライナ共産党(CPU)による単一政党の社会主義共和国の枠組みで政権運営はされていた。 1996年に、現在の憲法が1978年に導入された憲法を置き換えた。

なお、2014年以降、ロシアによるクリミア半島併合や、ドネツクルハンシクでの問題から、これらの地域の事実上の政治情勢をは複雑になっている。

ウクライナの腐敗認識指数は、2021年度の時点においても122位の状況であり、長年の汚職と腐敗の問題が続いている(腐敗認識指数は順位が低いほど腐敗していると認識される。)[1][2]


最終更新 2024年2月9日 (金)





ウクライナ最高議会 ”ヴェルホーヴナ・ラーダ”

正式名は「ウクライナ最高議会

種類   :一院制
議長   :Ruslan Stefanchuk国民の僕)、
      2021年10月8日より現職
第一副議長:Oleksandr Kornienko(国民の僕)、
      2021年10月19日より現職
第二副議長:Olena Kondratiuk全ウクライナ連合「祖国」)、
      2019年8月29日より現職
定数   :450
前回選挙 :2019年7月21日
議事堂  :最高議会ビル英語版
ウェブサイト:https://www.rada.gov.ua




議会政党の表

議会政党の表 (ウクライナ語版”ウクライナの政党”のページ↑から)

繋がっている表を3つに分けてコピーし
ここに表示した





ウクライナの脱共産主義化

ウクライナの脱共産主義化は、1991年のソビエト連邦の崩壊中に始まり、その後拡大していった[1]。2014年の尊厳の革命ロシア・ウクライナ戦争の始まりを受けて、ウクライナ政府は共産主義のシンボル並びに全体主義とみなされるイデオロギーとしてのナチズムのシンボルを禁止する法律を成立させた[2]。これは、ウクライナにおける非ロシア化と並んで、ウクライナにおける非植民地化の2つの主要な要素の1つである[3][better source needed]。

2015年5月15日、ペトロ・ポロシェンコ大統領は、ソ連の共産主義の記念碑(第二次世界大戦の記念碑を除く)の撤去のための6ヶ月の期間を開始する一連の法律に署名した[4][5]。当時、この法律で22の都市と44の村が新たな名前に変更される予定となっていた[6]。2015年11月21日までは、地方自治体が改名を行う権限を有しており[7]、改名を怠った集落については、州当局が2016年5月21日までに名前を変更する必要があった[7]。その日付の後も集落が古い名前であった場合、ウクライナ閣僚内閣が集落に新しい名前をつけることができる[7]。脱共産主義法に違反した場合は、メディア活動の停止および5年から10年の懲役刑が科せられる可能性がある[8][9]

ロシア・ウクライナ紛争の初期段階で、ウクライナ保安庁は、ウクライナ共産党が国内の親ロシア分離主義者ロシア代理勢力を支援していたと報告した[10]。2015年7月、ウクライナ内務省はウクライナ共産党、ウクライナ共産党(革新)、労農共産党の選挙に参加する権利を剥奪し、ウクライナにおける共産党の登録を廃止するための訴訟を継続していると表明した[11]。これらの政党は、ウクライナの主権と領土一体性の侵害、暴力的な国家転覆の扇動、ロシア代理勢力の支援に関与したとして、2015年12月までに禁止された[12]。この禁止に対してウクライナ共産党は欧州人権裁判所に控訴した[13][14][15]

2016年までに51,493の通りと987の都市と村が(歴史的な名前の復元か新たな名前のいずれかに)改名され、1,320体のレーニン像と1,069体の他の共産主義者の記念碑が撤去された[16]



Category:ウクライナの政治

最終更新 2021年9月6日 (月)






ウクライナ政府の変化

ニュースより


ウクライナ新内閣、主要ポストに外国人起用


政党を調べて読んでいた時に
外国人らしい名前が散見された。

(自分の意見だが、ウクライナを食い物にしようとする外国勢力の回し者もいる、と考えている。西側では それは”ロシアの”と言うだろう。が、英米などの方が、近代の歴史から見て他国からの”搾取”が多い。)



2014年12月3日

ウクライナ政府は2日、主要閣僚に米出身者など複数の外国人を起用することを決めた。同国にはびこる腐敗の一掃を目指す動きとみられる





乱闘! ~ ウクライナの政治家あるある


ウクライナ政府にナチズムが入り込んでいる事は、Wikiにもあり周知の事実でもある。

ウクライナの風物詩のようになっている国会大乱闘。
彼らは血の気が多いらしく、インテリ然として冷静に話し合うよりは、力での解決をより選んでいるようだ。

↓Ucrânia: confrontos no parlamento adiam recondução do primeiro-ministro
2012/12/13



国会乱闘ニュース いろいろ

政治家大もめニュース (日付の古い順)

*ニュース内でYoutubeにリンクされている動画はほとんど削除されている。



2010年12月23日 AFP

ウクライナ国営テレビ記者、ウサギ姿で国会に突撃

ウサギ・コスチュームの理由は、「国会議員の喜劇めいた振る舞いに対する抗議」だという。

 ウクライナ国会では前週、議員たちが殴り合いの大ゲンカを繰り広げ、数人が負傷する事態となった。コミカルに見えないこともないこの大乱闘について、ビントニフ記者は「最高会議がサーカスになったのなら、それを公に認めて、ふさわしい服装で行くべきだ」と皮肉った。

前週の大乱闘は、職権乱用容疑がかけられているユリヤ・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)前首相派の野党議員が議場に立てこもったことから発生。パンチだけでなくイスまで乱れ飛び、近年最悪の流血の事態となった。



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

下の記事の35枚の写真の内、
数枚に煙幕が写っている。
投げつけられたもある。
国旗は別として、それらの”武器”
国会内に持ち込めるということか(?)
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  ↓ ↓ ↓

2010年4月27日  AFP

ウクライナ最高会議(議会)は27日、ロシア黒海艦隊の駐留期限を2042年まで延長する協定を批准した。議会では延長に反対する野党勢力が卵を投げ、発煙筒を使うなどして、議場内が大パニックとなった(2010年4月27日撮影)



2012年12月13日 AFP

【12月13日 AFP】ウクライナ議会で12日、議会開会式の真っ最中に野党議員らが与党議員の就任宣誓を妨害しようとしたことが原因で乱闘騒ぎが起きた。

一方、議会の外でも混乱が生じていた。同国の女性権利団体Femenのメンバー4人が凍てつく寒さの中でトップレスになり、黒の下着一枚で政治家の汚職に抗議した。




2014年1月16日 AFP

予算案で大乱闘、デモ対策法案も強行採決 ウクライナ議会

ウクライナ議会で起きた与野党間の乱闘で出血する親ロシア派の議員



2014年4月9日 AFP

国内の分離派に対する規制を強化する法案をめぐる審議の最中、極右政党・自由(Svoboda)と共産党の議員らが殴り合いの乱闘を繰り広げた



2015年02月16日 — The Huffington Post UK (ハフポスト)

ウクライナの国会議員エゴール・ソボレフ氏とヴァディム・イフチェンコ氏が、汚職対策法案を巡って対立…

議会第一主義の原則からはかけ離れた姿だ。しかし、ウクライナ議会ではこれまでも多くの喧嘩が起こっており、政治上のプロセスのひとつのようになっている。”



2015年12月13日

ウクライナ首相の演説は乱闘なしでは済まされなかった。議事堂のビデオカメラに、ヤツェニューク首相が黒のリボンつきの花束を贈られ、足を前にして議事堂から搬出されかかる様子が映された。一般に、「足を前にして」運び出されるのは遺体である。…



2016年11月15日 Reuters

親ロシア派の政党である「野党ブロック」と反ロシア派「急進党」の指導者が殴り合いの喧嘩をする騒動…

ウクライナ国会では乱闘騒ぎが珍しくなく、リャシュコ氏が絡むケースは今回が初めてではないという。



2022.02.22 CNN

ジャーナリストで活動家の男性がロシア寄りの議員の顔を殴り、けんかに発展する一幕




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


この後の 2022年2月24日に
西側では ”ロシアによるウクライナ侵攻”
ロシアでは ”特別軍事作戦”
と呼ばれる、ウクライナ戦争が 開始した。



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


最高会議の乱闘の様子は
以前、シャリーの動画で何度も見た。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

もちろん、
国会でこんな乱闘が起きるのは
ウクライナでだけではないが、
かなり頻繁なのは確かである。


ネオナチが多いことや、
血の気が多い荒くれコサックの子孫もいるはず
という事にも関係しているかもしれない。















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