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バントナドゥ解体新書 〜構築編〜

はじめまして MO:jibetaと申します
初めての記事なんで拙い文章になると思いますが
読んでもらえたら嬉しいです

全部書こうと思うと途中で断念するので
とりあえず今回の構築に至った経緯まとめます
反響あればプレイング、サイドボーディングも書くかもです

直近の成績としては9月末から
レガシーチャレンジTop8 2回
Eternal Weekend 7-2-1
チームレガシー個人6-0です

現在のリスト 20241015

構築イメージ

EWEのフィードバックを入れた最新リスト
コンボ全振りというよりはゼニスコントロール+コンボのイメージ。コンボが揃わない場合でも戦えるよう初動に重点を置き、コンボに寄ったカードは極力減らしました。
コンボかウーロでフィニッシュのイメージです。
コンボと言っても破滅の終焉などは採用していないためWill、剣を鍬に をかき集めて鋭い目の管理人とウーロで押し切ります

デッキの選択理由は手持ちカードの都合と好みなんで深く書くことはないです。

※MOに暴れ狂うヤオ・グアイがいないため再利用の賢者になってます
 

各カードの採用理由

以下にメインパーツ以外の採択理由を書きます

マナクリ6枚と内訳

マナカーブ

一般的なリストのマナクリは4枚。リストを見てわかる通り2マナはほぼ入っておらず目指すべき初動は1Tマナクリ→3マナの動きです
その動きを意識する上でマナクリ4枚+ゼニス4枚では足りないと感じたため6枚まで増やしました

内訳ですがハーフリング→テフェリーの流れは言わずもがな強く、ナドゥも着地してから除去を受ける分には1:0交換です
どちらも普通なら紅蓮破の的ですが出てから割られる分には可愛いもんです。文句なしの4枚

残りは極楽鳥2でしたがPWを落とす際など
賛美が欲しいことがありゼニスからの選択肢として1枚ずつとしました。黒マナが必要なのもレオヴォルドだけなので特に問題ありません

アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldron

環境トップはUBリアニであり、メイン戦でこのカードが着地すればそれだけで勝つこともありますが
もちろん墓地対策としてだけでメインには入れません

クリーチャーが墓地にいればナドゥを誘発させることができ、ハーフリングの都合上コーの遊牧民がWillの的になり墓地に行くことも多いです。コーの遊牧民の効果を持った最強ナドゥの誕生です

一見すると何もしなそうなエルドラージ、赤プリ戦も虚空の杯X=1に対しコーの遊牧民を墓地に送り、
効果を付与することもできます

最近だとナドゥを4/5にして変化の狂信者をブロックできる点も地味に沁みます
剣を鍬に 狂信者に打ってる場合じゃないですから

伝説の呪文であることも評価点

トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest

ゼニスの選択肢として非常に優秀
指輪、タミヨウの奥義どうにもならない場面を助けてくれます。最後の審判の返しに出せばパイルによっては勝つこともまれに。

ナドゥが場にいる時にゼニス引いたら横に添えましょう。黒マナもなんとかなってます。そして青い

あとBUGカスケード時代からずっと好き

氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl

こちらもゼニスの選択肢として優秀
ドロー付いててたまに🐸と相討ちしてくれるんですからすごい。こちらも青い

忍耐/Endurance

そんな強い場面ない。そろそろ抜けそう

各カードの不採用理由

思案/Ponder

1.2T目に打つ思案って弱くないですか?
私は相手に打たれるとホッとします

仮にこのデッキで1T目に思案を打つ際、
おそらく島かTropical Islandを持ってきます
島を持ってきた場合、2ターン目は余り役割がなく
Tropical Islandは不毛の大地、月などの懸念材料が増えます

このデッキは1T冠雪森マナクリが基本です
月貼られようとも緑頂点、マナクリ引けばゲームになりますから

となると中盤以降に打ちたい5枚目の渦巻く知識と考えるわけですが、初手を弱くしてまで入れたくない

思案、思案、渦巻く知識、テフェリー、土地3枚みたいな初手 見たくないです

あと、そもそもそんなに思案好きじゃない

森を護る者/Sylvan Safekeeper

まだ強みがわかってないカード
初手にいると弱く、コストの土地1枚もあまりに重い
中盤以降はゼニスX=3でバンバン打ちたいんで土地減らすカードは不採用

棘を播く者、逆棘のビル/Bristly Bill, Spine Sower、エルフの牧人/Elvish Herder

ゼニスから持ってこれる対象取れる枠
デッキの61枚目なイメージでたまに欲しくなるけど、1人じゃ何もできないから回してるうちに抜けていく

どちらかといえば牧人のが好きです
ゼニスで考えるとビルはX=2+土地が必要
牧人はX=1+緑マナでいいですから

サイドボード

除霊用掃除機/Ghost Vacuum

未認可霊柩車だった枠
納墓リアニに対応でき6マナも到達するのでこちらに乗り換え

トキシクレイン/Toxicrene

正直4マナは重い。
ですけど、あったら勝ってた場面が何度かありました。デッキに1枚眠ってればいいんです。1枠くらい差し出しましょう

暴れ狂うヤオ・グアイ/Rampaging Yao Guai

ナドゥコンボ決めても苦しい時
デカ目のサーガトークンが数匹いるときです

そんな時にこのカード。トークンをサーガごと破壊してくれます。更に虚空の杯、金属モックスも割れちゃうらしい

そんなん入れるでしょ

否定の力/Force of Negation 不採用

最近の否認の力入れたいデッキ
だいたいガラクタ入ってますので信用できない

否定の力じゃないといけないデッキって
ネクロドミナンスくらいでしょうか。増えたらまた入れます

しばらくは記憶への放逐に任せましょう



終わりに

初めてのnoteとりあえずカードの採否理由書いてみましたけど、なにかの参考になるんですかね?
構築はあくまで、じべた流なんでご了承を

ここまで言語化したことなかったんですけど、
確かに考えまとまりますね

INFの一言とYamaro さんのこの記事がなければたぶん書かなかったです。きっかけくれた2人に感謝!

ではまた!



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