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タトゥーを入れた時の話

こんにちは!

今日はちょっとまた看護ともカナダとも別の話を書いてみたいと思います。

私は日本人ではまだ珍しいかと思いますが、タトゥーを3年前に日本で入れました。
YU2さんという男性の方でとても丁寧に可愛いチューリップを入れてもらいました。めちゃくちゃ気に入ってます。

タトゥーは人生に一度入れてみたいなーと前から考えていて、ゲストハウス暮らしをしていた時も海外の友達でタトゥーを入れている人もよくいたので日本人が考えているような反社のイメージは全くなかったです。
しかも、5年前からすでに韓国で小さくポイントで入れる可愛いタトゥーが流行っていたのは知っていて、ああいうのいいなあと思ってました。
ファッションの一部かなと。眉タトゥーと変わらないなと。
本当は韓国で入れようと思ってたんですけど、コロナになってしまい日本で可愛いタトゥーを彫っている方を見つけたのでそちらに行きました。

海外の友人やYU2さんにも聞いたのですが、タトゥーを入れている方は美術を勉強されていたりした方が多く、そこから絵を描くような感じでタトゥーをやり始めた方も多いようです。
私のチューリップもYU2さんがマリメッコがお好きなようで、このクレヨンの質感をインクで皮膚に表現できるってすごい技術ですよね。

日本人はいまだにタトゥーに誤解があるようですが、海外を見てみるとタトゥーは文化的に重要視されていたり、権威を表すマークとされている文化もあります。また、大切なペットを入れていたり本人にとって重要な言葉(例えば母親からの大切な言葉とか)を彫っていたりする方も多いので、反社というイメージは全くありません。
とはいえ、タトゥーにも一応顔に入れると就職しにくくなるという暗黙の了解もあるようです。

バンクーバーでは顔付近に入れていなければ、どこに入れていようと就職の合否に関わることは一切ありません。
むしろ、可愛いねといってもらえることが多くて嬉しいです。
カナダ人の知人が下唇の裏に入れているのを見た時はさすがに驚きました笑

私がタトゥーを入れたかった一番の理由は、過去にはタトゥーに対して自分もある種の偏見があったからです。
もはや今となっては反社とは関係ないと分かっていつつも、どこかでそういう目で見てしまっているような気がしていました。
それなら、一度くらい自分でいれてみようと。

実際に入れましたが、当たり前ですが別に生活は何も変わりません 笑
ただ、さすがに日本で働いていた時はサポーターで隠していました。

タトゥーが普及すればいい とか思っているわけじゃないですが、タトゥーがあると温泉やプールに入れないというのは理解できないなと。

タトゥーはなんだかんだ結構痛いですから 笑 別に推奨しているわけではないんですけど、それだけでその人の人柄を判断されてはたまったもんじゃないと言いたかったわけです。

反社をなくしたいのであれば、現金をなくした方がよっぽど効果的ですから。

ということで、今日は少し違ったトピックについて書いてみました。
ではまた!


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