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バンクーバーで英語試験のCELPIP(セルピップ)を受けた話

こんにちは!

カナダでは今月に制度が変わり、大学/カレッジ卒業後に自動的にもらえていた最長3年間の就労ビザがある条件を満たさないと取得できないことになりました。

それが、指定された英語試験を一定レベル以上取らないといけないというものです。

その指定された英語の試験というのが2種類あってIELTSまたはタイトルのCELPIP(セルピップ)というものです。

それぞれの主な違いはこちら↓↓

CELPIPは今日の時点で290カナダドル+税で300カナダドルくらいです。
CELPIPはCanadian Language Benchmarkというのが正式名称。
これはカナダの大学やカレッジ、永住権・就労ビザの申請時に必要になる場合があります。

これまではカレッジや大学に入学していれば、卒業後はそのまま就労ビザがもらえていて、これのことをポスグラ(ポストグラデュエ-ションワークパーミット:PGWP 卒業後の就労ビザという意味)と私たちはよく言います。

IELTSとの一番の違いはCELPIPはスピーキングもすべてコンピューターで行うということです。
これは私も知っていたのですが、CELPIPはIELTSと違ってそれぞれのタイミングで各リスニングやリーディングが終わっていきます。

なので、一部屋に30人弱くらいの人が一斉に開始しても、片やまだライティングに集中しているのにどこかでスピーキングをしている話し声が聞こえて全然集中できないという事態に見舞われました・・・・

耳栓をもらっておいてよかったーと。。。

これがHSPの自分にとってはかなり集中力を持っていかれて焦りました。

とはいえ、政府のカレッジ基準である5以上は達成して全体で8は取れました。

英語のテストや日本のテスト/検定などに限らず、IELTSやらこのCELPIPやらお金を搾取したいといしか思えないのは私だけでしょうか 笑

働くために必要というのは、まあ百歩譲ってあるかもしれません。
が、インタビューで話せばある程度分かるでしょう。

今回は既にカレッジや大学に行っている人に対しての通達でした。
彼らはすでに、この基準よりはるか上の基準で入学しています。
この人たちに再試験させる理由が全く分かりません。。。

上にも書いた通り、一回でどちらも3万円前後します。
どんどん外国人からお金を取っていくんだなという感じがします。

まあ、とりあえずパスはできたので良かったです。
さっさと永住権取りたいなーと切に思っています 笑

ではまた!


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