推し活にひそむあなたの使命
何かに興味を持つ、やってみたいと感じる→やってみると楽しい!→できない/わからないことが、悔しい/もどかしい。→もっとできる/わかるようになりたい!→興味を持つ・・・
このプロセスは、どの分野にいる人にとっても、共通した「ハマる」プロセスです。もちろん、絶対にこの通りというわけではないでしょうが、何かに興味を持って、ハマったことがあるひとなら、共感していただけるかなと。
何かにハマる、夢中になるというのは必ず「小さなひらめき」から始まります。ちょっと趣味を見つけたいな~と思っていたとき「あ、これならできそう」と思った、その「あ」とか、なにげなくYoutubeを見ていて「え、このグループかっこいい・・・」の「え」とか。友達に勧められてなんとなく読んだ漫画に「う、これ、おもしろい!」ってなるときの「う」とかね。
この短い言葉の瞬間に、ひらめきはあります。
ひらめき、というのは、私たちの魂が誰でも持っている「やりたいこと=使命」への案内板。そして「ハマる」の中には、あなたの使命のためのヒントがたくさんあります。
たとえば、好きなアイドルを応援する推し活。
同じように推し活をしていても、よくよく分解してみると好きな部分はそれぞれに違うはずです。
気に入った人を応援するのがとにかく好きな人、グッズを収集したり並べたり飾ったりするのが好きな人、応援グッズを手作りするのが好きな人、ライブに参加して好きに没頭するのが好きな人・・・様々な好きがあります。
もちろん、そのどれもが楽しい人もいるでしょうし、反対に、これは推しがらみであったとしても苦手だ・・・みたいなことがある人もいるかもしれません。
同じ推し活でも、推し方、推しとの向き合い方、推しへの表現やアピールの方法、推しからのアクションへのリアクション・・・まさに十人十色。
ふに落ちるやり方があるのではないでしょうか。
推し活を充実させるために、オリジナルでグッズを作るようになると、その活動が楽しくて、それをお仕事にされる方もいますよね。
推す、ハマる、というムーブの中には、たった1つ、推しという好きだけでなく、たくさんの好きがあふれています。
かく言うわたしも、最近、stray kids(ストレイキッズ)というグループを推しておりまして、私なりの推し活を楽しんでいます。
スキズを教えてくれたサイキックリーダーの先輩と、スキズのメンバーの人物分析や、彼らの人生の背景を想像したり、彼らに似合うもの、より魅力的にするものについて語り合ったりする会を、月に一度楽しみにしています。
もちろん、動画を見たり、曲を聞いたり、雑誌を見たり。
楽しい、かっこいい、おもしろい!の時間はいっぱいあるのですが、わたしは、それらの時間の間も「こんな歌詞が出てくるって・・・どういう時間を過ごしてきたのかしら」とか「この時に、こういう返答をする、っていうのがいいんだよなあ!」なんて、考えたりしている時間が楽しいのです。
先輩は、サイキックリーダーとしてお客様の人生を鑑定し続けてこられ、私自身も自分を大切にする生き方のコーチングを事業にしている・・・と思って見てみると、結局そういう、人の隠れた魅力を探すのが楽しくて仕方がないんだな、とも思えてきます。
「職業柄、こんなことが気になって・・・」という言葉もありますが、卵が先か、鶏が先が。それが気になるあなただから、その職業についているのでは?ということも、大いに言えると思うのです。
自分のことがわからない。
自分には、やりたいことなんてない。
そう思って過ごしている人がまだまだ多い世の中ですが。
いつかどんな人も「推し」と出会い、自分の「推しごと」をするのでしょう。
好きなものを、好きに、好きなだけやる喜びは、何にも代えがたい最上のセルフケア。
あなたも、あなたの推しを大切にしてください。
お客さんとしても、推しごと仲間としても、お世話になっております
サイキックリーダーの先輩・琳子さんのホームページ✨✨✨
そして、ブログです😊
https://ameblo.jp/rinco-3712/