仮説・シンデレラガール総選挙に影響を及ぼす3種類のオーラ
なぜ今井加奈ちゃんが勝てないのかをずっと考えていたらある仮説を考えつきました。
シンデレラガールズの総選挙において、一部のアイドルに3種類のオーラのようなもののいずれかが発せられ、それが投票行動に影響を及ぼすと考えました。
3種類のオーラとは、「勝ち馬オーラ」、「負け犬オーラ」、そして「判官びいきオーラ」です。
オーラの効果は名前の通りですが、選挙の種類によって及ぼす影響は異なるのです。
このオーラは、アイドルマスターでいう「担当」にとっては何ら影響を及ぼしません。影響は全て「浮動票」へのものとなります。
まずはシンデレラガール総選挙の方を考えます。
CGでは3つの勝負ポイントがあります。それは1位、5位、50位の3つです。
第8回まであった「属性3位」は、事実上第9回からVAへと分離したので後で考えます。
1位、及び5位に入るのに必要なのは、勝ち馬オーラです。
このオーラが出ていると、「このアイドルが勝ちそうだ、じゃあ自分も入れよう!」となります。
これを最も大きく出しているアイドルに最も浮動票が舞い込み、そして勝利を掴むことができます。
一方50位、つまり圏内ギリギリに入るのに必要なのは、判官びいきオーラです。
このオーラが出ていると、「このアイドルは不利そうだ、じゃあ自分が支援しないと!」となります。
このままでは圏内に入れなさそうなアイドルがこれを大きく出すことができると、多くの浮動票が舞い込み、圏内に入ることができます。
CGの1位、5位争いは、判官びいきオーラでは勝てません。勝ち馬オーラの方が圧倒的に強いからです。
続いて肝心の、ボイスアイドルオーディションの方を考えます。
VAの勝負ポイントは1つだけです。3位です。
こっちで必要なのはズバリ、判官びいきオーラです。なぜ勝ち馬オーラでは駄目なのか?それは…
判官びいきオーラが出ていると、「このアイドルはそろそろ声が付いてほしい、応援してあげよう!」となります。
一方勝ち馬オーラが出ていると、「このアイドルは自分が入れなくても勝てそうだ、じゃあ別のアイドルに入れよう!」となってしまいます。
そもそも第8回までの「属性3位」で有効に発揮されたのも、判官びいきオーラだったと見ています。
この時の声付け層への判官びいきオーラの影響力は、他の場面よりも強大なものだったと考えています。
色々あって極限にまでオーラが膨れ上がって、声どころかCGを取ってしまったアイドルもいました。
最初に話したままここまで何も語っていないことがありますね…そう、負け犬オーラです。
これはCGとVAの両方で発してしまうことがあります。
これを発してしまうと…簡単に言うと見捨てられます。具体的には、そこそこの順位から全く上がれなくなってしまいます。
これを発してしまうのには条件があります。それは…一度良いところまで上がるも、上がりきれずに落ちてしまうことです。
ただ、このオーラを出してしまっているアイドルは共通して、そこそこの順位の維持はできているのです。
いわゆる担当、および身内の結束力が上がっているのか、このオーラを出しているアイドルへの判官びいきがあるのか…
ここまで書いて、何を言いたいかが分かってきていると思いますが、実はちょっと違います。
今井加奈ちゃんは残念ながら、負け犬オーラを出してしまっているのでしょう…しかしこれだけではないのです。
なんと、同時に勝ち馬オーラも出してしまっているのです!
評判を探していると見つかるんですよ。「今年は加奈ちゃん声付きそう(と思うだけ)」って、結構たくさん、それも毎年。
これこそが勝ち馬オーラに影響された人たちの考えなのです。
いつまで経っても声付かないじゃないか!(´・ω・`)
どうすれば加奈ちゃんから負け犬オーラも勝ち馬オーラも消して、代わりに判官びいきオーラを付けられるのか…これが今回の結論です(´・ω・`)
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