今井加奈が当選できなかった理由を考えた
(第2回)ボイスアイドルオーディションお疲れ様でした。
この記事で語るのは今井加奈についてです。他の当選者・落選者については少し触れるだけです。
ボイス総選挙の結果、今井加奈は残念ながら惜しくも4位でした。冗談です。実際は何位か分かりません。
今井加奈は当選者3人と比べて何が足りなかったのでしょうか?
当選者と比べて
今回の辻野あかり・砂塚あきらの2人と比べると、浮動票が足りなかった。圧倒的に。
あかりは、選挙前から「たべるんごのうた」が大流行していて、それがそのまま選挙にも良い影響を及ぼした。
あきらは、デレステで4/28に実装された夢見りあむのコミュで、あかりと共に大きくプッシュされた。
所詮浮動票だろ?と、選挙中震えながら唱えていたが、蓋を開けてみれば本当にすごい量だった。
では桐生つかさにはなぜ負けたのか?それは組織力と戦略の差だった。
個の課金力だけなら加奈陣営も著しく劣っていた気はしない。だが、つかさ陣営の戦略は完璧だった。
今井加奈自身はどうしたらいいのか
それでは今井加奈自身は何が駄目だったのか?
この部分は私の想像です。
加奈は何らかの理由で外部から広く支持を得られにくいように感じています。
それは何かと考えると、加奈って結局普通キャラなんですよ。
普通キャラって、特にCuにはたくさんいるんですよね。今回当選したあかりもです。
それらとうまく差別化できなくてはならない。
ちなみに上京した、とかがんばり屋、とかでは駄目です。それもたくさんいます。
私が思う加奈独特の特徴は、「メモ魔」だと思っています。
これを最大限にアピールしつつ、普通キャラも上手く取り入れることができれば、加奈の魅力をもっと伝えられると信じています。
過去から今回までの流れ
今井加奈は第6回総選挙で、それまでずっと圏外だったところから属性6位まで上がりました。
次回こそは声を付けようとなっていたが、第7回は初のデレステと共同開催ということで、もう声付けるの無理だ…と、他の声付け勢諸々、始まる前から負けムードになってしまいました。
その回の中間発表で南条光が属性上位にランクインして、あれ、もしかして行けたんじゃね?と気がついたが、特にCuについてはもう手遅れでした。
ここで負け癖が付いてしまったのか、第8回でもろくに順位を上げられず、しかし一方で遊佐こずえは声を勝ち取り、工藤忍もあと一歩の所まで行き、こんなことで大丈夫なのか?とかなり心配になりました。
今回、シンデレラガール総選挙とボイス総選挙が別々になったことで行けるんじゃ!と思いましたが、結果は落選でした。
Cuで声が付いたのはあかり1人だけで、選挙開始前の時点ではほぼ当選確実と思われていた忍も駄目でした。
さらに、Coの浅利七海はそれ以上に、結果発表の直前まで当選確実と思われていたのに落選しました。これは衝撃でした。
七海がなぜ負けたのかもすごく気になっていますが、ここでは置いておきます。
4位以下は全く発表しないってどうなの
さて、VAの落選者は順位・名前・票数が全く発表されませんでした。これは今回一番酷いです。
だってさ、忍と七海以外の声無しアイドルは最初からCGの方は捨ててVA一本で集中したのに、何にも数字出ないんだよ?頑張ったのは何だったのさ??
発表したらその後サプボ付ける時に荒れるって言われているけど、だからってこれは無いわ…
これにより、次回の選挙までにサプボが付かなかった場合、声無しアイドルの内、忍と七海以外の全員は「前回圏外」のレッテルを貼られた状態で選挙に挑まないといけません。
この2人は二正面作戦をとって失敗しただけと言われていますが、結果として次回有利になりました。
とは言っても、今回の実情は知られるはずなので、何かしらの同情は得られるでしょう。
今後の今井加奈
今後の今井加奈は、一応サプボに期待しつつ、それが無いまま次回に突入する時のことをもう考え始めないといけません。
「メモ魔」な普通キャラはどうやって勝ち抜けるのか?
最後に、私は今井加奈のPではありません。ただのファンです。ほとんどPみたいなことをしている気もしないでもないですが、ただのファンです。