ラブトランジット2を語る🚌🩷🚎(ネタバレあり)
さてさて。
ラブトランジット2を消化したので(遅い)早速書いていこうと思います👩💻
ラブトランジット2のの見どころはなんといってもキャラの濃さ👏
1は比較的落ち着いた雰囲気で、それぞれが自分と向き合っている印象でしたが、2は大小様々な"事件"がおきます。笑
そしてその事件を通じてそれぞれの感情が溢れ出てくる場面が多く、感情移入してしまいました!
特にマサト&ゆきこの関係性の変化は涙なしでは見られません。
ちょいちょいマサトがとんちんかん?で面白くなってましたが😂
(それがマサトの可愛らしいところです😂)
最初マサト&ゆきこがXとは予想しておらず、正直最初は意外でしたが、見ていくうちにどんどんゆきこの笑顔を引き出すのはマサトなんだなぁ、お似合いだなぁと思いながら見ていました✨
でも途中でのゆきこのインタビューで「私は結婚するならマサト君じゃない人と思っているから、その終わりに近づいていることに涙が止まらないのかもしれない」と涙ながらに語っているのを見て胸が締め付けられました。
きっと何か事情があるのでしょう。
好きな人との恋に終わりがあると悟った時。
それほど辛い瞬間はありません。
終わりへのカウントダウンに涙が止まらない。
まさに、"始まりは、終わりの始まり"なのです。
ゆきこのこの気持ちをきちんと言語化できるところを、私は本当に尊敬しています。
この涙のわけをここまで的確に言語化できる人ってきっと少ないんじゃないかな。
そして、他の人との会話の中でも人の気持ちを感じ取りその時の最適な言葉をかけられる彼女は本当に人間力が高いなと思いました。
だからこそゆきこが最後、笑顔でこの旅を終えたことが視聴者として本当に嬉しかった😭💓
なぞのマサトの尋問(?)もあって、ヒヤヒヤしましたが、見事に編集に引っかかってしまいました🤣
私的推しカップルはせかい&ゆづきでした👫
ただこの2人の付き合い自体がかなり短かったためか、お互い吹っ切れているようで2人の関係性にはあまりスポットライトが当たらずで少し残念でした💦
ゆづきが自分の立ち位置に悩んでしまっていた時、せかいがそっと肩を貸すシーン。
あそこでこのカップルが好きになりました。
せかいのあの感じもすきだし、ゆづきのあの信頼して頭をのせる感じ。(言語化できず悔しい。笑)
お互いに恋愛感情はもうないかもしれないけれど、この空間の中での唯一の理解者はXなんだな、と思った瞬間でした。
欲を言えばここ復縁とかしてくれないかな〜なんて期待していましたが、私の願い叶わず😢
でも最後にモモのところへ向かうせかいの背中を押すゆづき、かわいかった🩷
あのゆづきの笑顔を見て、「せかいとゆづきはいい恋愛をしたんだな」となんだか感じました☺️
最後のゆづきの「大好きだよ!」がなんだかトレンディードラマのワンシーンのようで可愛かった✨
この2組。
共通していい恋愛だったんだろうな、と感じました。
一度別れてしまったけれど、きっとこの4人はそれぞれの恋愛を胸の中の宝物をいれる棚にそっとしまって、そして時々思い出したりしながら生きていくんだろうな。
未練とは違う、思い出として。
素敵な恋愛短編小説を読んだような2組でした📖🩷
🧡JIA💚
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