スタジアム観戦記 フランクフルト/コメルツバンクアレーナ(Commerzbank-Arena)
コロナでスポーツ観戦ができず悲しいGWを過ごしています。
せっかく家にいる時間が長いので大量に書き溜めてしまったスタジアム観戦記を書きながら観戦気分を味わえたらと思っています。
久しぶりの今回は2月に行ってきたドイツ旅行編を書き進めていきます。
日本からフランクフルトへ
日本からフランクフルトへは飛行機で12時間ほどでした。航空券はJALで往復12万円。祝日と有給を使って4泊6日で3試合観戦のプランです。日本を金曜早朝に出発し、ドイツに金曜の午後到着。早速夜のフランクフルトvsアウクスブルク戦へ
チケット購入と受け取り
チケットはフランクフルトの公式サイトから購入しました。イギリスのクラブと比べるとドイツはHPでの購入が難しかったり、何度やっても購入できなかったりするものが多くホームページから買えたのはフランクフルトだけ。チケット代は26€(約3,000円)でお手頃な値段で観戦することができました。購入時に間違った住所を入れてしまい当日受け取りに変更してもらえるようにメールでお願いしました。(グーグル翻訳英語でもちゃんと返信くれるフランクフルトはいいクラブです。)
空港から電車で3駅
コメルツバンクアレーナは空港から電車で3駅ほどのところにあります。
スタジアムから3キロくらい離れたホテルを取り、荷物を置いて歩いてスタジアムへ向かいました。途中で人だかりを発見。近づいてみると地元の人々が集まる屋台がありました。
早速ソーセージとお酒を購入(ビールかと思ったら白ワインでした、)
スタジアムから少し離れたところですが、試合前からこういうところに集まってお酒飲んでこの前の試合の話、今日の試合の予想など楽しそうに話している雰囲気がすごくよかった。ちょっと怖い人も多かったので少し早歩きでスタジアムへ
スタジアムへと続くトンネルには大きな絵が書かれていました。ドイツにはこのような”サッカー×壁面アート”がたくさんありました。日本にもあったらいいな。
スタジアム到着
試合開始2時間前でしたが多くの人が集まっていました。早速チケットを受け取りスタジアムへ。
ファンションプはグッズも壁もおしゃれでした。ユニホームを購入し長谷部の番号をつけてもらうことにしました。
ユニホームを着て、ソーセージとビールを買ってついにスタジアムへ
動画のようにスタジアムは終始大盛り上がり!(適当な動画でごめんなさい)
すごくいいなと思ったことは
・入場時の音楽がサポーターの歌といっしょ
→日本だと結構違うことが多い・スタジアム全体の一体感が生まれて鳥肌
・コアなサポーターと周りのサポーターのコール&レスポンス
→コア:Eintracht → コア以外:Frankfurtというのも一体感ある。
・全員立ち上がる応援がいくつかある
→全員がいきなり立ち上がり応援しだすタイミングがいくつかあり、ここが大事な場面なんだと一緒に戦っている感があった。
ドイツはスタジアム内でも普通にみんなタバコ吸ってるからちょっときになるけど。サッカーとビールとタバコはこの国の文化という感じでした。
長谷部選手も出場したし5−1の大勝で最高。行きに寄った屋台に帰りも寄ってソーセージを買いに行くと屋台の人が覚えてくれていて最高の試合だったねと言ってもらえたのが嬉しかったです。
長谷部選手のユニホームを来ていたらヤーパンと話しかけてももらえたことも印象に残ってます。偉大さを感じました。
この時はまだコロナが流行り始めたタイミングだったのでたまに”コロナ”と言われて少し悲しい気持ちになりましたが、いまとなっては早く日本もドイツも感染が落ち着いてまたサッカー観戦に行きたいです。
次は内田選手が所属していたシャルケのホームフェルテンスアレーナへ