教えてカラダシリーズ9
1型糖尿病...
自己免疫疾患の代表疾患。
自身の膵臓が免疫細胞にて攻撃されてインスリン機能が
なくなってしまい欠乏症になってしまう。
栄養摂取するときに糖分を分解するインスリンが働かないので
インスリン注射にて補っている。
現在、インスリン注射による治療しか解明されていないのが
現状である。
血糖値を測るためには、自身の血液を血糖測定機器に
感知させるという方法になる。
若年層や妊娠糖尿病から発症したりと、突然に発症することも
特徴的である。
現在、二十歳までは小児慢性疾患に認定されているが
その後は、公的な支援がなくなる。
また、障害年金の対象にも条件があり全ての人に行き届かない
制度でもあり、一日でも早く見直しを検討してほしいと懇願する。
是非、希望をあきらめずに日々を過ごしてほしい。